馬券で一攫千金を狙うには
馬券は1着を当てる単勝、1着から3着に入賞すれば当たりの複勝、指定された枠を2つ選びその馬が1着2着に入れば当たりの枠連、1着2着を順不同で当てる馬連、1着2着を順番通りに当てる馬単、任意に選んだ2頭が1~3着に入賞すれば当たりの馬複、1着2着3着を順不同で当てる三連複、1着2着3着を順番通りに当てる3連単、指定5レースの1着を当てるWin5があります。
馬券で一攫千金を狙いたければ3連単かWin5がお勧めとなります。馬券の配当と当選確率
競馬は日本政府が資金を全額出資するJRA(日本中央競馬会)と都道府県などの自治体が運営するNRA(地方競馬)があります。今回は規模の大きいJRAを例に説明します。
JRAでは毎週末の土日に関東と関西、時に地方を含めて開催され、土日で最大で72レースの予想できます。 馬券は1口100円で買え、オッズ×100円が当選金で、万馬券とはオッズ100倍以上が当選した場合をいい、100円が1万円になります。 しかも3連単の平均配当は21万円なので、当たれば100円が21万円になる計算です。つまり100円が21万円になるチャンスが毎週末最大72回もあることになります。 またWin5は日曜日の指定5レースの1着を当てる馬券ですが、これも売り上げから当選数を割った金額になります。こちらはキャリー・オーバーがあり最大2億円まで支払ってくれます。 さて気になる確率ですが、競馬はそのレースで走る馬の数によって確率が異なります。16頭立てで計算した場合、3連単の的中確率は1/3360、Win5は1/1,048,576です。 馬券は宝くじと違い1口当たりの掛け金が多ければそれに比例して配当も大きくなるので21万馬券を1万円分買えば2,100万円になります。 あくまでも平均の話ですが1万円を投入し1/3360の確率で家が一軒建ちます。気分的には宝くじでマイホームを叶えるより、馬券でマイホームを叶える方が近い気がするのは気のせいでしょうか。ネットカジノで一攫千金
同じギャンブルでもカジノで一攫千金は映画でも良くある話です。しかし、日本ではお金を賭けてカジノで遊ぶのは賭博法違反で禁止です。
一方日本人が賭博が合法な国でカジノでお金を儲けるのは問題ありません。そのグレーゾーンで一攫千金を狙えるのがネットカジノです。 ネットカジノは運営が海外の会社であることが多く、カジノ自体は海外のサーバー上にあります。ネットには国境が無いので、運営が海外であれば国内にいてもカジノができます。しかし賭けをする人間は日本国内にいるのでここがグレーとなります。 しかし賭博法が本来胴元を取り締まる法律で、現行法では海外のネットカジノで賭けをする人間側を取り締まる法律が無はありません。 ネットカジノで遊ぶには海外に口座を設け、そこに入金し、改めてカジノで使われるコインを買いプレーします。しかしネット上にあるということは全てコンピューターで操作され、当選確率も操作できることを視野に入れる必要があります。 はじめは勝たせてくれますが、ゆくゆく深みにはまり身ぐるみはがされる確率の方が高いです。投資で一攫千金
同じ汗水垂らさない一攫千金でも投資はギャンブルと違い社会貢献が見込まれます。もっとも日本の宝くじや公営競技のギャンブルも元締めは日本政府なので、収益の一部は名前が違った税金として公益に使われますが。
宝くじやギャンブルは小銭できますが、投資であればもう少しまとまった金額が必要です 。 それでも10万円くらいあれば投資が始められます。投資は株をはじめ金や原油などの先物取引、FX(外国為替証拠金取引)、国債など多種多様ですが、多くの方が投資していいるのは株かFXです。
では株で一攫千金を狙うにはどうすれば良いのでしょう。株で一攫千金
株は株式市場に上場している会社が資金を確保するために公開している株を証券市場で売買する行為で、株を買うとその会社の株主になれます。
株を持っていると年間2回配当金を得られるばかりか、会社によっては商品や各種サービスを提供してく、購入者はこの配当を受けるために売り買いします。 当然利益を上げている会社は配当金も多くなり人気が出てその会社の株の価値が上がるので株価も上がります。逆に利益が出ない会社は人気が無くなり株価は下落します。この売買の差額を「サヤ取り」といい、株で儲けとはこのサヤ取の利益を言います。 長期で株を持ちゆっくり資産を形成するなら大企業の株を買い配当金目当てで良いのですが、反面評価が決まっているので価格も変動しません。 サヤ取で一攫千金を狙うなら新興市場の小さな会社や仕手株銘柄と呼ばれるやはり小さな会社です。新興市場の小さな会社では注目が浴びていないので株価も低く、市場の流れでその会社が一気に伸びることも少なくありません。その際には株価が10倍も20倍にもなるといったことは良くあることです。 一方仕手株銘柄は倒産しそうな会社が多いです。倒産しそうな会社は株価が安くなり、多量資金を持っている資産家なら株を全額買うことも可能です。株は人気投票なので株価が上がってる銘柄があれば他の投資家は理由考えず追随します。