素材
産後ベルトが分厚いと夏場などの暑い時期は蒸れてしまいそうと、素材を気にされる方には、こちらの「セルヴァン レディース骨盤3」がおすすめです。メッシュ素材になっているので通気性がよく、サイド部分の3重のベルトが骨盤を集中的におさえてくれます。
お腹部分は約8cmで、サイドから後ろは最大24cmまで自由に幅を調整することができるので、広い範囲を支えることが可能です。薄手の骨盤ベルトをお探しの方におすすめです。おすすめの産後ベルトのメーカー・ブランド3つと代表製品
ワコール
下着メーカーとして有名な日本の衣料品メーカーのワコールですが、マタニティの取り扱いもしています。若干値段が高いイメージのあるワコールですが、「妥協なき厳しさ。手から手への優しさ。」というワコールクウォリティーそのものに、生地が良かったり使い心地が良かったりと、普段の下着だけでなくマタニティもワコールで揃える人もいます。
口コミこちらはベルトが固くないし、前にくる部分は細く邪魔になりにくい、 後ろは太めでしっかり支えるので、 骨盤がきっちり締められているのを感じます。
ワコールの産後ベルトは、おすすめランキング1位でご紹介したものの他に、「骨盤サポートベルト」もあります。こちらは幅の細いタイプで、お尻のところが2つに分かれています。Y時構造でヒップをはさんでずれにくく、通気性の良いウレタンが使用されているので蒸れにくくて快適です。凹凸の少ない縫製仕様で肌に優しく、ソフトなつけ心地です。
産前から使える産後ベルトなので、長い期間使用することができます。サイズはS、M、L、LLの4種類です。ピジョン
赤ちゃん用品を取り扱っている日本のメーカーであるピジョンは、ママさん向けの商品も取り扱っています。以前は「ピジョン哺乳器本舗」という社名であったように、今でも哺乳瓶の国内市場シェアはトップクラスです。比較的購入しやすい値段帯ながらに、使い勝手の良い商品が多くあります。
ピジョンの骨盤ベルトは、おすすめランキング3位の産前産後マタニティベルトの他に、幅が細くお尻のところが分かれていないこちらの骨盤ベルトもあります。幅が細いタイプでもお尻のところが幅広くなっている産後ベルトも多い中で、こちらは幅が一定になっています。ベルトのお尻の位置調整などが手間に思える方におすすめの産後ベルトです。
トコちゃん
トコちゃんベルトは、有限会社トコちゃんドットコムが扱う商品です。こちらの会社は、トコちゃんベルトなどの骨盤ケア用品だけでなく、マタニティーケア用品や、「まるまるねんねシリーズ」などのベビー用品を取り扱っています。
産後ベルトを探していると必ずと言っていいほど目にとまり、また使用している人も多いのがトコちゃんベルトです。トコちゃんベルトはⅠ、Ⅱ、Ⅲと種類の異なる骨盤ベルトがあります。トコちゃんベルトⅡは、腰痛がある方や、お尻や尾骨の痛みがある方、恥骨結合にゆるみや凹みがない方、どこにも痛みがない方におすすめの骨盤ベルトです。産前から使用できるので、妊娠中に足の付け根などの痛みがある方にもおすすめです。幅が細いタイプの産後ベルトで、お尻部分が幅広になっていて、骨盤を前から後ろに支えてくれます。サイズは、S、M、L、LLの4種類、色は紺とピンクの2種類です。
産後ベルトの使い方・活用方法・楽しみ方
産後ベルトの使い方は、まず使用できる期間を確認することをおすすめします。ものによっては出産後すぐ使えるものから、悪露がおさまってからというものもあります。次に取り扱い説明書をよく読んで、そのとおりに着用することをおすすめします。
産後ベルトは巻き方がゆるかったり、ゆがんでいたり、巻く位置が正しくないと効果がありません。メーカーによってはHPに写真で詳しく着用方法を記載しているものもあります。不安な時はご家族などの第三者に正しく巻けているか確認してもらいましょう。 産後ベルトを着用し続けると、ふとした時に面ファスナーの位置がつけ始めよりも内側にきていることに気付くことがあります。骨盤ベルトにはダイエット効果が期待できるとも言われていますので、産後ベルトをすることで骨盤ケアだけでなくダイエットにつながると思えば、モチベーションも上がりやすくておすすめです。出産後は産後ベルトを使って体を整えよう
おすすめランキングなど、産後ベルトについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。産後は赤ちゃんのお世話や家事に追われて、なかなか自分をケアするところまで行き着かないことがあります。
しかし、骨盤のケアを怠ると、骨盤が歪んでしまって腰痛や肩こり、頭痛などの体調不良につながってしまいます。ぜひ産後ベルトを使って、産後の骨盤のケアをすることをおすすめします。産後ベルトを使って産後の体を整えていきましょう。