飲み薬のおすすめ
塗り薬では対処しきれない広範囲のかゆみ・はれに効果があるのが、飲み薬タイプのかゆみ止めです。1回1錠で12時間効くので、外出時に飲めば帰宅するまでかゆみ止め効果があります。
塗り薬だけでは対処ができない、広範囲にかゆみがあり塗り薬が塗れない場所がかゆい、というときにおすすめです。15才未満は服用できないのでご注意ください。クリームタイプのおすすめ
広範囲のかゆみにおすすめなのが、クリームタイプです。乾燥による背中のかゆみなどにおすすめなのが、メンソレータムの「ADクリーム」です。保湿成分を配合したしっとり系クリームです。無香料なので匂いが気になる人にもおすすめです。
クロタミトンが温感神経に働き、リドカインがかゆみ神経に働き、ジフェンヒドラミンがかゆみの原因であるヒスタミンの作用を止めます。「温かくなるとなぜかかゆくなる」というタイプの人におすすめです。皮膚の乾燥だけでなく、虫刺されやじんましんにも使えるので万能なかゆみ止めクリームです。軟膏タイプのおすすめ
口コミ顔の乾燥に因る痒み、赤み、粉吹き、腕の湿疹に使っています。まだ使用して1週間程度で大きな効果は見られませんが、塗った後数時間は痒みが落ち着きます。
軟膏タイプのおすすめが、ステロイドの入っていない「ホープスリリーフクリーム」です。天然由来の成分のみを配合しており、赤ちゃんの皮膚にも安心して使えるかゆみ止め軟膏です。長期間使用し続ける人にとってステロイドは避けたい成分ですが、その点で副作用の心配がないため使い続けることができます。
乳児湿疹、オムツかぶれ、顔を含む全身のかゆみ、アトピー性皮膚炎、皮膚の赤み、頭皮の皮膚炎とフケ、頭皮のかゆみ、薄片頭皮などに効果があります。効果には個人差があるため、パッチテストを行ってから使用しましょう。日焼けの炎症によるかゆみにおすすめ
口コミ花粉症で鼻水が止まらないとき、鼻孔の周りや中に塗るとラクになります。 虫刺されやあせもで痒いところにも効果的です。
日焼けによる皮膚の炎症でかゆい、というときにおすすめなのが北見ハッカの「ミントクリーム」です。薬ではなく、保湿クリームです。日焼けは「やけど」なので、かゆみがある時点で炎症が起こっているのですが、炎症に効果があるのが保湿です。また、ミントの清涼感があるため、熱を持った広範囲のかゆみを鎮める効果があります。
原料は馬油、蜜ロウ、ハッカ油だけなので年齢性別問わず家族で使えます。とくに夏場の日焼けは患部が熱を持ち、不快感があるので、ミントの清涼感がおすすめです。乾燥肌におすすめ
冬や季節の変わり目に肌が乾燥してかゆくなる、という人におすすめなのが「ヘパソフトプラス」です。とくに、お風呂に入って体が温まるとかゆくなる、就寝時にかゆくなるなどの人におすすめです。乾燥肌はついついかきむしってしまいますが、かきむしりを繰り返すことで「かきむしり乾燥肌」になってしまいます。
乾燥によって引き起こされたかゆみとわかった際は、かきむしる前にかゆみ止めクリームを塗ってかゆみを鎮めましょう。ヘパソフトプラスは乾燥肌修復成分としてヘパリン類似物質を配合しているので、かゆくなりにくい肌へと治療してくれます。蚊の虫刺されにおすすめ
蚊などの虫刺されにおすすめなのが「液体ムヒ」です。ジフェンヒドラミン塩酸塩とデキサメタゾン酢酸エステルによって炎症を抑えると同時に、ハーブの清涼感で患部の不快感を取り除いてくれます。虫刺され箇所の強烈なかゆみの、かきむしりを予防する効果があります。
虫刺されのほか、じんましんやあせもにも効果があるので、とくに夏場に重宝するかゆみ止めです。生後6ヶ月以上の子供であれば使うことができます。長期間の連続使用はできないのでご注意ください。