赤ちゃんの歯ブラシの選び方・いつから始めるか・消毒と保管方法

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赤ちゃんの歯ブラシのおすすめの選び方

赤ちゃんの歯ブラシの選び方・いつから始めるか・消毒と保管方法

赤ちゃんに歯が生えてきたら、歯ブラシで口腔内を清潔にしてあげる必要があります。離乳食やミルクのカスが残っていると菌が繁殖し、赤ちゃんであっても虫歯になってしまう可能性があります。

ガーゼや歯ブラシを使って赤ちゃんの口の中を綺麗にして、虫歯を予防しましょう。赤ちゃんの歯は大人の歯とは異なるので、歯磨きをする際には赤ちゃん用の歯ブラシを用意しましょう。赤ちゃんの歯ブラシのおすすめの選び方をご紹介します。

選び方

赤ちゃんの歯ブラシの選び方としては、まずヘッドが小さい歯ブラシを選びましょう。赤ちゃんの歯はまだ成長している途中で、とても小さいです。細かい所まで磨けるように、ヘッドが小さめの歯ブラシを選びましょう。

赤ちゃん自身が使う歯ブラシであれば、握りやすい歯ブラシを選びましょう。赤ちゃんが歯ブラシをしっかり持てるようになれば、歯磨きを行う習慣もつきやすくなります。 お母さんと赤ちゃん、どちらが歯を磨く場合であっても、柔らかい毛の歯ブラシがおすすめです。赤ちゃんの歯茎はデリケートです。固い毛の歯ブラシであれば、歯茎を傷つけてしまう可能性もありますし、赤ちゃんが嫌がってしまいます。毛が柔らかく密度が高い歯ブラシを選びましょう。

赤ちゃんの歯ブラシはいつから始めるのか

赤ちゃんの歯ブラシの選び方・いつから始めるか・消毒と保管方法

赤ちゃんの歯は、生後5ヶ月~8ヶ月頃に生え始めます。赤ちゃんの歯磨きは歯が生えだしてから行いましょう。赤ちゃんの口内は唾液で清潔に保たれているので、必ず歯ブラシで毎日磨かないと虫歯になるわけではありません。まずは、歯ブラシで磨くことよりも赤ちゃんが歯ブラシに慣れることが目標となります。

赤ちゃんに初めて歯ブラシをする際の注意点

赤ちゃんは初めから上手に歯磨きができるわけではありません。赤ちゃんの歯磨きだけであれば、汚れが落ちきっていないことが多いです。そのため、必ず最後にお母さんかお父さんが仕上げ磨きをしてあげましょう。

仕上げ磨きをする歯ブラシは、赤ちゃんが使用する歯ブラシとは別に用意しておきましょう。奥まで磨くことができるように、柄が長いものを選ぶのがおすすめです。また、仕上げ磨きの際には、赤ちゃんの歯茎を傷つけないように優しく磨いてあげましょう。

赤ちゃん用歯ブラシの人気ランキングTOP3

赤ちゃん用の歯ブラシには色々な種類があり、どの歯ブラシを赤ちゃんに買ってあげたら良いのか迷ってしまいます。人気の赤ちゃん用の歯ブラシをランキング形式で3つご紹介します。どんな赤ちゃん用歯ブラシを購入しようか迷っているお母さんは参考にしてください。

三位KJC エジソン カミカミBabyバナナ

KJCのカミカミBabyバナナは、バナナの形をしたシリコン製の歯ブラシです。唇や歯茎に刺激を与えて、歯磨きに慣れるようサポートしてくれます。見た目も可愛らしいので、赤ちゃんも喜んで歯磨きを行ってくれます。持ち手がついており、先も短いので、口の奥に入る危険性がありません。電子レンジや薬液、煮沸消毒もできるので、清潔に保てることもポイントです。

バナナをカミカミしている姿、可愛すぎます。 お友達や、外出先で会った見知らぬオバ様たちにも「可愛い〜!」と褒められます。 何より、歯が生え始めた8ヶ月の息子にとってとても噛みやすい弾力、太さのようで、これを渡すと落ち着くようです。 車用にもう一つ追加で購入を考えています。

出典: https://www.amazon.co.jp/KJC-%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%82%BD%... |

二位ファイン BABY シリコン歯ブラシ

ファインのBABYシリコン歯ブラシは、歯磨きのトレーニングを行うのに最適な歯ブラシです。シリコン製でやわらかい素材でできているので、赤ちゃんが噛んでも口の中を傷つけることがないので安心です。

丸い形のハンドルで、赤ちゃんが楽しみながら握ってくれます。電子レンジでの消毒は行えませんが、煮沸消毒や薬液での消毒は行えます。おもちゃではないので、使用する際はお母さんやお父さんが付き添ってあげましょう。
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