冬
冬に臨月を迎える妊婦さんにおすすめの過ごし方は、運動不足にならないように適度に体を動かして過ごす過ごし方がおすすめです。
臨月になり、お腹が大きくなり、寒くなると外出するのも億劫になりがちです。無理はいけませんが、適度に体を動かすことは、お産のしやすさにもつながります。室内でできる運動でも構わないので、ストレッチなどをして体を動かしてみてはいかがでしょうか。 また、寒い季節なので、体を冷やさないようにお腹も手足も温かい恰好をして過ごしましょう。 冬に臨月を迎えた妊婦さんは、寒いからと言って体を動かさずにいると体重が増えて、出産時に大変になることがあります。無理しない程度に体を動かして体重の増加に気を付けて過ごす過ごし方をおすすめします。臨月の時の年末年始の過ごし方
年末年始は美味しいものの誘惑が多くて、食事に気をつけている妊婦さんは我慢が多くて大変ですが、生ものや消化に悪いもの、脂っぽいもの塩分などに気を付けて、ほんの少しのごちそうは楽しんでもよいのではないでしょうか。
また、年末年始は病院も基本的にお休みなので何かあっては大変です。体調に気を付けた過ごし方で年末年始を過ごしてください。時期別臨月の過ごし方
臨月に入るともうすぐ赤ちゃんに会えるとカウントダウンしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらでは、臨月の週数別、妊婦さんの過ごし方を紹介します。参考になれば幸いです。
36週
臨月の妊娠10カ月目に入った最初の週である36週目からは、そろそろ生まれる準備として、妊婦健診も週に1回となります。この時期の過ごし方として、生まれてくる赤ちゃんの洋服や寝具、おむつやミルクなど足りないものがないかチェックして、赤ちゃんグッズを揃えておきましょう。
また、出産の際に病院まで行く手順や必要ならお産タクシーやファミリーサポートにも登録して、入院の準備もこの時期までに済ませておくとよいでしょう。37週
37週はいよいよ正産期と呼ばれ、いつ赤ちゃんが生まれてもよい時期になります。出産へ向け、体力づくりの一環として、生活リズムを整え、軽い運動やストレッチをして過ごすのもおすすめです。体を動かして後は、リラックスして休憩をとることも忘れないでください。
また、この時期までに家族と相談して内祝いの品物などを選んでおくと出産後に慌てなくていいのでおすすめです。38週
いよいよ妊娠38週に入り、赤ちゃんもお腹の下の方へ移動して生まれてくる準備をしているころです。この時期の過ごし方としては、リラックスした気持ちで出産できるように、お産のイメージトレーニングなどをして過ごすことをおすすめします。
また、産後、家族のサポートも必要になるので、手伝って欲しいことなど紙にメモしてお願いしておくとよいでしょう。39週
10ヵ月と長い間、お腹の赤ちゃんと過ごした妊娠生活ももう卒業です。あとは出産に向け、毎日穏やかに過ごしましょう。この時期になると赤ちゃんもぐっと下の方に下がり、今まで胃が押されていたので、たくさん食べられませんでしたが、胃が解放され食べてしまい、体重が増加しがちです。最後まで体調管理に気をつけて過ごしましょう。
また、入院前に、入院グッズ、赤ちゃんのお世話グッズなどを確認して、部屋の掃除をしてきれいな部屋で赤ちゃんと過ごせるように準備しましょう。赤ちゃんに会う日を楽しみに
