デカ女の特徴・婚活の特徴・コンプレックス・コーデ|ヒール
デカ女のコンプレックス
冒頭でも少ふれましたが、デカ女と呼ばれる女性たちは少なからずコンプレックスを抱いています。幼少のころからのことであれば学校でも体形に関してネタにされたり、社会人になっても上司や先輩、同僚の男性よりも長身である事に居心地の悪さを覚える人もいます。どのような場面でコンプレックスを抱くのか見ていきましょう。
恋人の身長を気にしてしまう
恋愛対象としてみる相手の身長を気にしてしまうのはデカ女の宿命ともいえる悩みです。自分が良くても相手が気にしてしまっている場合もありますし、その逆のパターンも想定されます。周囲からどのようにみられるかなど、つい周りの反応も気にしてしまい、付き合うことができた後も悶々と身長のことや体格差などで悩んでしまうのが大きな特徴です。
映画館などで後ろの人に気を使う
背が高いとどうしても何かを鑑賞する際に周囲へ気を遣ってしまいます。本当は障害物なく鑑賞できて良いことなのですが、ついつい周囲への申し訳なさが先に立ってしまいがちです。映画館のシートなどではカップルでいると特に身長差も目立ちますし、背が高いのを必死で隠そうとしてしまいます。
可愛い場所が似合わない!
キャラクターのいる遊園地やショップ、雑貨店などで意図せず浮いた存在になってしまうことも少なくありません。キャラクターの耳やしっぽなどを付けても体格が良いと可愛いという印象を与えることが難しかったり、別の意味で目立ってしまう場合もあります。一緒にいる女性が小さくて華奢だと余計に差を感じてしまうでしょう。
男役を任される!
主に学生時代、男子がやるはずだった役回りを任されることが多いのがデカ女の悩みの一つと言えるでしょう。発表会の演劇の男役、運動会での組体操において下になるなど、本来男子が担うであろう仕事が回ってくることがデカ女には往々にしてあります。
力仕事を任される!
学校や職場で何かにつけて重いものを持つように指示されたり、何らかの力仕事の際に呼び出される回数も少なくありません。背の低くて華奢な女子よりは力があると思われるのも仕方のないことですが、回数が重なると周りからも「力持ちキャラ」として認識されてしまうため、こうした場面も自分の体格をコンプレックスに感じる瞬間です。
デカ女におすすめのコーデは?
デカ女はどのような装いが似合うのでしょうか。それぞれ体形などによっても変わってきますが、長身であることや体格がしっかりとていることを鑑みると、ある程度決まったコーデがしっくりくるので、ここで確認しておきましょう。
可愛い系よりも清楚系、カッコイイ系
フリフリでフリル一杯の可愛らしい系の洋服よりは、大人向けの清楚でカッコイイ系の服装の方が映えるでしょう。パンツ姿やロングスカートなどのコーデはデカ女の強い味方です。特にハイウエストのロングスカートでコーディネートすると、女性らしさとスタイルの良さを同時にアピールできるのでとてもおすすめです。
あまりにかっちりきめすぎてしまうと近寄りがたいオーラも出てしまうので、パンツを選ぶ際にガウチョやパラッツォ、バギーなど女性らしさも兼ね備えたものを意識すると良いでしょう。長身だからこそできるカッコイイ着こなしになるはずです。大人の女性を意識した格好だと違和感を感じさせないコーディネートになり、より自分に自信を持てます。 胸元などで切り替えのあるワンピースや、下半身を割合長く見せるようなコーデを意識すると、「デカ女」から「かっこいい女性」に印象が変わるでしょう。