男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

モテ女

魔性の女の条件

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

「魔性の女」とはまるで魔法で操っているように男性を惑わせる不思議な魅力をもった女性の事です。知らないうちにその女性に惹かれ、夢中になってしまいます。惑わされている男性自身も、その女性のどこに惹かれるのか分からないと感じることが多いようです。今回はそんな「魔性の女性」の魅力について見ていきましょう。

見た目

ドラマなどに出てくる「魔性の女」は少し誇張して表現されていますが、実際の「魔性の女」の見た目はいたって普通です。「魔性の女」は「美人」とは限りませんが、確かにいい女だから男性を魅了するのです。しかし、いい女であることをひけらかすことはありません。つまり、見た目で惹きつけるわけではなく、どこにでもいる普通の女性が実は魅力的だと気づいた時に男性は惹きつけられるのです。

「魔性の女」はもてるために自分の好みを変えるような事はしません。流行だからといって雑誌や他の人のファッションを真似するような事はありませんし、ファッションやメイクで若作りするようなこともありません。またコンプレックスを隠すようなこともしません。無理して自分を飾らず、自然体なのが「魔性の女」の見た目の特徴です。

特徴

「小悪魔」と呼ばれる女性もいますが、もてるように計算された行動で男性を誘惑する「小悪魔」と違い、「魔性の女」は持って生まれた性質です。

その日によって大人びた表情を見せることもあれば、少女のような純粋さを見せることもあり、その日によってさまざまな魅力がある事から、男性はその女性にのめりこんでいくようです。そんな「魔性の女」の特徴を6つご紹介します。

ボディタッチが多い

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

「魔性の女」はパーソナルスペースが狭いため、男性に自然に近づくことが出来ます。自然と相手のパーソナルスペースに入り込み、スーツの肩のゴミを取ったり、落とし物を渡すときに男性の手に触れるなど、さりげないボディタッチをすることで効果的に男性を落とすことができます。

相手を気遣うのが得意な「魔性の女」はそのボディタッチもしつこすぎず、相手によって仕方を変える事ができます。「魔性の女」にとってはそのボディタッチに特別な感情はありませんが、男性側に勝手に勘違いさせてしまうことが多いようです。

独特な価値観

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

「魔性の女」には他の人にはない独特な価値観があります。また、「魔性の女」は自分の感性に自信があります。その為、同じ女性から分かり合える事も少なく、沢山の女性で群がることは滅多にありません。独特の価値観が他の女性と違うので、男性は一度話すと魅了されてしまうようです。また、男性に対しても見た目や年収といった視点で価値を決めることはあまりありません。

執着心がない

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

「魔性の女」は人に対しても、物に対しても執着心があまりありません。物に関しては高価なプレゼントや素敵なレストランでの食事等自ら要求することはありません。要求しなくても男性が用意してくれるのです。

男性に対しても、相手を束縛するようなことはありません。それは、自分が自由で居たいからです。もし恋愛関係が終わるようなことがあっても、去る者を追ったり、いつまでも引きずるようなことはありません。

ミステリアスな一面がある

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

一見全てをさらしているように見えますが、謎も多くミステリアスな一面もあります。全てをさらさないからこそ、男性はもっと知りたいと興味を持ち、のめりこんでいくものです。

近寄れない程冷たくはありませんが、なれなれしく話しかけられないため、「もっとこの女性について知りたい」「なんとか自分にだけ心を開いてくれないか」と、男性は「この女性を征服したい」という衝動にかられます。これが、意図的に作られた雰囲気ではなく、自然とできるのが「魔性の女」なのです。

行動が読めない

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

自由に生きる「魔性の女」は男性のようにサバサバした一面もあれば、女性らしくお茶目な一面があったりと二面性を持っている為、そのギャップが男性に魅力を感じさせます。

また、付き合ってからも自分から甘えるようなことはしませんが、男性から甘えて欲しそうな態度をしていた時には察知し甘えることも出来ます。「魔性の女」は自立していて、男性に依存しすぎることがない為、男性に「甘えられたときに放っておいたらいなくなってしまうのではないか?」というような心理にさせます。男性に「放っておけない」というような気持にさせることが出来れば、「魔性の女」の要素があります。

優柔不断

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

「魔性の女」は花から花へ舞う蝶のように複数の男性の間で揺れ動きます。でもそれは、あの人の好きだけど、この人のこんなところも好きという風に一人に決められないからです。特に気のない男性に対しても、誘われたら断ることが難しく、その結果男性側に期待させてしまっている事も多いようです。なので、「魔性の女」の気持ちを繋ぎとめるのが難しいと分かっている男性はついつい必死に追いかけたくなってしまいます。

自分に気のある男性を見つけるのが上手

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

「魔性の女」は自分に興味を持っている男性を見抜くのが上手です。自分に興味がある男性に対して、その男性に全く興味がなくても思わせぶりな態度をとり、自分も恋しているように振舞ってしまいます。男性は勘違いしアプローチしますが、「魔性の女」はその男性を好きという訳ではないため、そのまま付き合うことはありません。男性側はすぐ落ちると考えそのまま追い続けてしまうのです。

あなたが魔性の女か診断できるチェック項目

「魔性の女」の特徴が分かったところで、自分にどれくらい「魔性の女」度があるか、心理テストで診断してみましょう!

<質問>

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

あなたは今友達の家に遊びに来ています。すると、友達の家にかわいいネコがいることに気づきました。ネコはあなたを警戒してなかなか近づいてきてくれません。あなたならどのような行動をとりますか?

A.高級素材のご飯でおびき寄せる B.自分から近づいて行ってなでる C.ネコから近づいてくるのを待つ では、結果を見ていきましょう!

A「高級食材のご飯でおびき寄せる」を選んだ人の魔性の女度

Aを選んだ人は「魔性の女」度80%以上です。

相手の気を惹くためにツールを使う所が「魔性の女」度を上げていると言えます。それは、男性の気を惹くためにルックスや言葉で誘惑する事と似ているからです。 高級食材のご飯でおびきよせたネコがなついてしまったら、急に興味がなくなってしまうようなら、「魔性の女」度100%と言ってもいいくらいです。実際の恋愛でも、様々なツールを駆使して男性の興味を惹き、その男性を手に入れたら急に冷める。まさに「魔性の女」の典型かもしれません。

B「自分から近づいて行ってなでる」を選んだ人の魔性の女度

Bを選んだ人は「魔性の女」度50%です。

ネコ嫌いな人ならともかく、大体の人はネコを見たらこの行動をとるのではないでしょうか?Bを選んだ人は一般的なタイプです。 しかし、なでてもネコがなついてくれなかった時、Aのようにご飯やおもちゃで気を惹こうとするなら、「魔性の女」度は上がります。逆に、なついてくれないからとネコに興味がなくなったり、なついてこないことに腹を立てるようなら「魔性の女」度は下がるでしょう。

C「ネコから近づいてくるのを待つ」を選んだ人の魔性の女度

Cを選んだ人は「魔性の女」度10%以下です。

相手が来るまで待つようでは「魔性の女」度は低いと言えます。相手を誘惑し、手の上で転がすような「魔性の女」は相手を惹きつけるためにただ待つだけということはありません。 この心理テストが「ネコ」であるのは意味があります。ネコ自体のイメージが気分屋で自分勝手です。相手が「イヌ」なら「近づいてくるのを待つ」のも有効な手段ですが、ネコには通用しない作戦です。実際の恋愛でも「待つ」のが有効な手段である場合もありますが、相手が遊び慣れている男性なら、Aのように自分から作戦を仕掛けなければ手に入らないかもしれません。相手によって手法を変えるのも「魔性の女」の武器のひとつです。

魔性の女と呼ばれる女優

女優にとって「魔性の女」と呼ばれることはむしろ名誉なことかもしれません。それだけ人を惹きつける魅力があるということです。そんな「魔性の女」と呼ばれる女優さんから少しでもモテテクを吸収しましょう!

魔性の女に関する映画

男心をくすぐる「魔性の女」の特徴や条件

「魔性の女」は妖艶な魅力を武器に世の中の男性を魅了するので、映画のモチーフにとしてもよく登場します。なかなか身近に「魔性の女」がいないという人は、「魔性の女」が描かれた映画を見てその魅力を学んでみましょう。

<概要>

1968年に公開された映画で浅田健三さん脚本、柳瀬観さん監督です。

<あらすじ>

田舎娘の涼子は都会のチンピラたちに襲われました。涼子には妖艶な魅力があったため、悪徳高利貸しの杉江に拾われて、妻となりました。しかし、夫の杉江は暴力団とも繋がりがあり、一般人に法外な金利でお金を貸し、恐喝汚職事件を起こしたことから、逮捕され入獄することとなりました。涼子は密かに夫の杉江が入獄中に亡くなることを望んでいました。夫が亡くなれば、自分に莫大な遺産が入ってくるからです。

夫の死を望みながら、夫がいない生活に寂しさを感じていた涼子は毎晩のように銀座の高級クラブへ足を運び、男性を誘惑していました。そんな生活をしているうちに関根という絵描きに出会います。涼子は早速ホテルへ連れ込みます。涼子はそこでマゾ的セックスの魅力を知ります。セックスの代償として関根からお金を脅し取ろうとしましたが、関根は要求に応じませんでした。
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