観覧車でのキスするタイミング・流れ・ジンクス・心理
きゅんとするエピソード
付き合って2年のふたり。夜の観覧車デートで、彼女は当然、頂上でのキスを予感していました。ゴンドラに隣り合って乗り込み、夜の空へ登っていきます。
彼のおしゃべりが止まり、見つめあい、手を握り、さあ頂上です。ところが彼はやさしく微笑むだけでキスしてくれません。彼女はがっかりしながらも、そんな事を期待していた自分を心の中で笑ったそうです。そしてそのままゴンドラは地上へ降りていきます。 ふいに彼が、握っていた彼女の手を自分のジャケットのポケットへ。秋の終わりで肌寒い季節だったので、彼の優しさにほっこりした彼女。と、ポケットの中でなにやら手にぶつかるころころしたものが。何の気なしにポケットのなかから取り出してみると、それはプロポーズのための指輪でした。付き合っていなくてもキスできる?
今までお話ししてきたのは、交際期間の差はあっても既にお付き合いしている二人の話。じゃあ、まだお付き合いも始まっていない二人には観覧車でのキスは無理?いいえ、そんなことはありません。実際に過去にあったアンケートでも、初めてのデートでのキスは忘れられない思い出、という男女がほとんどです。
ファーストキスのテッパンは、もう帰らなきゃ、と車から出ようとする直前。それから夜の公園のベンチ。ほら、考えてみてください。車のなかの親密感、そして夜の公園というロマンチックな響き。観覧車キスは、そのどちらも含んでいると思いませんか?初めてのデートで夜の観覧車に乗れば、きっと忘れられない思い出になることは間違いありません。観覧車キスするときのジンクスってある?
観覧車キスを成功させたいあなたに、観覧車キスを経験しているカップルたちから口コミで広がっているジンクスを紹介しましょう。
まずは横浜コスモワールドのコスモクロック。60台あるゴンドラの中の1台だけが紫色で、そのゴンドラに乗る事ができたカップルは別れない、というもの。