うぐいす豆のおすすめレシピ10選|うぐいす豆の栄養素

レシピ
7. 残りのもち米を平たくつぶし、餡を包む。

8. きなこに自然塩を適量混ぜ、7にたっぷりまぶす。 緑色を楽しみたい方は、きなこを「うぐいすきな粉」にしてもいいですね~。

レシピ9:うぐいすきな粉のクッキー

材料を混ぜて焼くだけの、簡単クッキーです。うぐいすきな粉を使っているので、ほんのりきれいな緑色に焼き上がります。

好きな型で型抜きしても楽しいです。お子さんも一緒に型抜き作業をすれば、大喜び間違いなしです。焼く前に、生地を冷蔵庫でしっかり休ませるのが、サックリした食感に仕上げるポイントです。
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<材料> バター+砂糖 60g+30g きなこ+アーモンドプードル+小麦粉 20+20+60g

<作り方> 1.バターと砂糖をよく混ぜる

2.粉類もいれてよく混ぜる。 3.冷蔵庫へいれて、30分休ませる。 4.好きな形もしくは切って、170℃20分焼く

<ワンポイントアドバイス> うぐいすきなこがないようでしたら、普通のきなこでも大丈夫!!

レシピ10:うぐいす餡

生の青えんどう豆から作ったうぐいす餡です。新鮮でおいしそうなえんどう豆を見つけたら、ぜひ作りたいレシピです。手間はかかりますが、その分おいしさも格別です。

ジャムの代わりにパンに塗ったりお餅につけたり、生地に練りこんでパンやお菓子を作るのもいいでしょう。どんな料理にアレンジさせようか、考えるのもまた楽しいです。 ここで紹介した以外にも、うぐいす餡を使ったオリジナルレシピを考えてみてはいかがでしょう。
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材料 青えんどう豆・・・400g 白砂糖・・・150g 塩・・・少々

作り方 1 青えんどう豆はさやから取り出し、一晩たっぷりの水につけておきます。

2 1を、鍋に入れ、豆がかぶる程度の水を入れ、中火の弱ぐらいの火加減でコトコト煮ます。アクが出てきたら、すくいます。 3 途中で水が少なくなったら、常に水が豆にかぶっている状態になるように水を足します。ここでは4回足し、約2時間煮ました。

4 豆の色に鮮やかさがなくなってきたら、柔らかさを確かめます。 火傷に気を付けて、指で皮がスルッと剥けたら火を止めます。

5 ザルに上げ、さっと洗ったら、水を入れた容器に茹でた豆を入れ、一粒ずつ、皮と実に分けます。実を裏ごしします(皮は捨てる)。 6 裏ごしした豆を鍋に移し入れ、砂糖と塩を加え、焦がさないように絶えず耐熱ヘラで底から混ぜながら弱火で煮ます。

7 水分が少なくなり、ぽってりと重みが感じたら 火を止めて出来上がり♪ 冷める時に水分が少し蒸発して、硬くなるので、理想の硬さの 少し手前で止めると丁度良い柔らかさになります。

老舗のこだわりの味を堪能したい方におすすめ

創業70余年の老舗あんこメーカーのうぐいす豆です。厳選した豆を着色料不使用で、ふっくら柔らかく煮上げています。また、豆本来の風味をしっかり味わえるように、糖度42度の低糖度にこだわっています。

そのままお茶請けとしていただいてももちろん、パンやお菓子作りにも使えます。同じうぐいす豆で作ったあんこもありますので、和菓子やパンの餡として使いたい方は、そちらがおすすめです。

うぐいす豆の栄養素

豆類は、炭水化物・たんぱく質・脂質の3代栄養素の他、ビタミン・ミネラル・食物繊維といった栄養がぎっしりと詰まった優秀食材です。

今回のレシピで取り上げたうぐいす豆にも、体にいい栄養素がたくさん詰まっています。うぐいす豆に特に多く含まれている栄養素を見ていきましょう。

食物繊維

食物繊維には不溶性と水溶性の2種類ありますが、うぐいす豆には不溶性の食物繊維が多く、その含有量はほうれん草の2.5倍もあります。

水分を吸収した食物繊維は、膨らんで腸を刺激し排便を促します。そこで、うぐいす豆には便秘解消や整腸作用の効果があると言えます。 また、膨らんだ食物繊維で満腹感が得られるため、食べ過ぎを防ぐ果もあります。ただし、甘く煮た豆は糖分が多いため食べすぎに注意しましょう。

タンパク質

タンパク質は、筋肉や血液・内臓などを構成する重要な栄養素です。タンパク質は20種のアミノ酸からできていますが、そのうちの9種のアミノ酸は体内で作ることができないため、食べ物から摂る必要があります。

うぐいす豆の原料であるえんどう豆には、肉や魚に引けを取らないほど多くのタンパク質が含まれています。

鉄は、赤血球を作るために必要な栄養素であるため、不足すると貧血やめまいを引き起こすことがあります。えんどう豆には鉄分も多く含まれています。

しかし、えんどう豆に含まれる植物性の鉄分は、単体では吸収率が良くないため、鉄分の吸収を高めるビタミンCが豊富な野菜や肉・魚に含まれる動物性の鉄分と一緒に摂ると吸収率が上がります。 女性は月経や出産で鉄が不足することが多いため、特に意識して摂り入れたい栄養素です。

亜鉛

亜鉛は、味覚や粘膜や皮膚を正常に保つ働きがあります。特に、味覚を感じる味らいという器官は、亜鉛の働きが大きく関係するため、亜鉛が不足すると味覚障害の症状が出る可能性があります。

うぐいす豆の元となるえんどう豆には、亜鉛が多く含まれているため、ダイエットを気にする女性や食事量が減りがちな高齢の方は、食事にえんどう豆を使ったメニューを摂り入れて、亜鉛不足を補いましょう。

葉酸

葉酸は、造血ビタミンといわれ、赤血球を作るのに必用なビタミンです。また、タンパク質の合成や細胞分裂にも深くかかわっています。

葉酸は、通常の食事で不足することはほとんどないといわれていますが、妊婦の場合は、通常の2倍の亜鉛が必要といわれています。また、妊婦で葉酸が不足すると、胎児の神経管閉鎖障害などを引き起こすリスクが高まるといわれています。そのため、妊娠中は積極的に取りたい栄養素です。

うぐいす豆でおいしい料理を作ろう

うぐいす豆のおすすめレシピ10選|うぐいす豆の栄養素

うぐいす豆は、おいしいだけでなく体に必要な多くの栄養素が詰まった食材だということが分かったのではないでしょうか。うぐいす豆はなかなか主役にはなりえない食材なので、煮豆ぐらいでしか口にしたことがなかったという方も多いでしょう。

しかし、煮豆だけではもったいないです。今回紹介したレシピ記事を参考にして、おいしく栄養たっぷりのうぐいす豆料理をぜひ作ってみましょう。

豆を使う料理をマスターしよう

うぐいす豆はもちろんのこと、大豆やうずら豆・ひよこ豆・レンズ豆など多くの豆類は栄養の詰まった健康・美容にとてもいい優秀でヘルシーな食材です。

面倒な下ごしらえをしなくても、最近では、加工されてお手軽に使えるものも多く出ています。食事にもおやつにも使える豆類を、日々の食卓のさまざまなメニューに取り入れて、おいしく健康的な食生活を送りましょう。
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