うぐいす豆とは
うぐいす豆を知っていますか？煮豆や和菓子、パンの具材に使われることも多い、丸くコロンとした緑色の豆のことです。うぐいす豆とは豆自体の名前ではなく、青えんどう豆を乾燥させ、甘く煮たものをうぐいす豆と呼びます。
えんどう豆は2種類あり、さやの柔らかい未成熟のものはさやえんどう、成熟するとグリンピースとして食され、さやの硬い種類のものが、うぐいす豆の原料となる青えんどうになります。うぐいす豆のおすすめレシピ10選
栄養化も高くほんのり甘いうぐいす豆は、市販もされていて、煮豆として箸休めに食べられることが多いですが、煮豆以外にもさまざまな食べ方があります。
栄養化の高いうぐいす豆を、もっと食卓に取り入れる機会を増やせるように、簡単でおいしく食べられるレシピ10選を紹介します。レシピ1：簡単うぐいす豆ごはん
甘く煮たうぐいす豆ではなく、塩ゆでのえんどう豆を使います。もち米と白米を混ぜて炊くので、ふっくらもちもちの食感です。
えんどう豆は炊き上がったご飯に最後に混ぜます。豆をつぶさないようにさっくり混ぜるのがポイントです。 ほんのり塩味の効いたうぐいす豆ご飯は、彩も味もよく箸が進みます。見た目が華やかなので、お祝いの席のご飯としてもおすすめです。
＜材料＞ もち米 250ml 2.白米 150ml 3.塩茹うぐいす豆 100〜130g 4.(A) . 5.水 350ml 6.みりん 30ml 7.料理酒 20ml 8.塩 小さじ1/4
＜作り方＞ 1.米類は良く洗い1時間ほど浸水し ザルにあげて水気をよく切ります。
2.炊飯器や鍋に【1】の米と（A）を入れ、 いつもの通りに炊きます。
3.塩茹でえんどう豆を加え 練らないようにさっくり混ぜます。
☆出来上がり☆
レシピ2：うぐいす豆の食パン
食パンにほんのり甘いうぐいす豆を練りこんで焼き上げています。豆は、市販のものを使っているのでお手軽で簡単に作れます。うぐいす豆がほんのり甘い、ちょっと和風の変わり食パンです。
そのままでもおいしいですが、塩気のあるバターやクリームチーズを塗ると、うぐいす豆の甘さと塩気が合わさって甘じょっぱくておいしいです。
＜材料＞ 薄力粉20ｇ 強力粉180ｇ 砂糖16ｇ 塩4ｇ バター25ｇ スキムミルク5ｇ 水72ｇ 牛乳72ｇ インスタントドライイースト2.5ｇ うぐいす豆40ｇ
＜作り方＞ パウンド型に入れて焼いたのでミニ食パンです。
成形は2本の棒状にしてねじねじです。 焼き温度や時間等工夫が必要ですね。ちなみに160度10分180度20分程焼きました。
レシピ3:うぐいす豆とクルミのライ麦パン
うぐいす豆とクルミを練りこんだハード系のパンです。クルミは、ナッツの中でもダントツに栄養価が高く、コレステロールや中性脂肪値を下げる効果や美容・アンチエイジングの効果があります。
パン生地のライ麦も食物繊維たっぷりで、便秘予防に効果的です。ライ麦の素朴な味に、ほの甘いうぐいす豆とクルミの食感が楽しい、女性に嬉しいパンです。
＜材料＞12~15個 ・強力粉 …330g ・薄力粉 …110g ・ライ麦粉 …160g ・イースト …8g ・塩 …8g ・水 …380g ・きび砂糖 …30g ・うぐいす豆 …適量 ・クルミ …適量
＜作り方＞ 1．水以外の材料をこね器に投入して、こね始めたら水を真ん中にそそぎ15分ほどこね、一次発酵40分ほどする
2．生地を取り出して、綿棒で1.5cmぐらいの厚みにのばして長方形にし、好きな量のうぐいす豆とクルミをちりばめる 3．生地を半分にたたんで、濡れ布巾をかぶせて15分休ませる 4．スケッパーで、四角や台形など好きな形にパンパンパンと切る 5．二次発酵30分ほどさせる 6．上面に、茶こし等で強力粉をパラパラっとふりかけて、200～220℃のオーブンで13分焼く こね器がなければ、手ごねもできますよ～
レシピ4：うぐいす豆のディニッシュ
パイ生地に甘いアーモンドクリームをたっぷり入れて、上にうぐいす豆と林檎、食感の楽しいキャラメルクランチやナッツ類をトッピングして、オーブンで焼いた甘いディニッシュパンです。
朝食やランチにはもちろん、子供のおやつにもピッタリの甘めのおやつパンです。甘いスウィーツのようなパンを食べたい方におすすめのレシピです。
＜材料＞ アーモンドクリーム(ダマンド) ダマンド→❤️砂糖70g→80〜90gで作る 林檎 キャラメルクランチ かぼちゃ種 アーモンド カシューナッツ
＜作り方＞ クッキー型、大と中で抜きました。
20×45㎝に伸ばして、6個分