男性・女性別のバツイチで再婚は難しい?
お互いが求め合い、一生の愛を誓って結婚をするのは非常に幸せなことで、幸せすぎて怖いと感じてしまう人もいます。しかしどれだけ結婚生活が充実していても日々の生活によるすれ違いなどが原因でお互いの関係性が悪化し、最終的には離婚してしまうということもあります。
離婚をすれば、当然戸籍にバツがつき、これをバツイチと言います。バツイチで再婚して、また離婚となればバツがもう一つ増え、バツニ、バツサンと加算されていきます。一度目の結婚生活が上手くいかず離婚すれば結婚はこりごりと考える人もいますが、頑張って再婚を目指すという人もいます。しかしバツイチは結婚に失敗したという証でもあり、これは再婚するにあたり不利にはならないのでしょうか。子持ちの場合など
一度離婚を経験したバツイチであれば、前妻もしくは前夫との間に子どもがいて、自分が親権者という子持ちの場合もあります。バツイチでも敬遠されることもありますが、さらに子持ちとなると再婚のハードルは特に上がります。
バツイチ子持ちでの再婚は男女別でみると女性の方が再婚率は高いようです。これは女性の方が恋愛や結婚においても切り替えが早いということ、再婚しても女性が家庭に入り、子供と過ごす時間が女性の方が多いことが原因になります。 一方で子持ちの男性の場合は再婚相手が家庭に入ることも多く、子供と関係する時間が多いことから女性に比べると再婚は難しいとされています。どちらの場合も子供の考えや再婚相手との相性を考える必要があります。バツイチでの再婚の結婚式は?
結婚するとなれば多くの女性は盛大で素晴らしい結婚式に想いを馳せています。小さな頃から想像を膨らませ、大人になったら叶えたい夢の一つであることも多いです。男性も結婚式に夢を抱いている人も少なからずいますが、どちらかと言えば女性の願いを叶えるという役回りであることの方が多いです。
結婚=結婚式を想像する人も多く、初婚の場合は特にその傾向にありますが、再婚の場合はどうでしょう。バツイチで再婚であれば結婚式はすでに経験している人もいますし、結婚式にはお金がかかるということも知っています。バツイチで再婚の場合は結婚式はするのでしょうか。再婚相手による
バツイチの再婚で結婚式をするかどうかは結婚相手によって変わることが多いです。お互いにバツイチなどであればお金もかかるし、結婚式をする年齢でもないと内々の食事会だけで済ませる場合もありますし、再婚相手が初婚でどうしても結婚式をしたいと言えば、結婚式を行う場合もあります。
また相手が初婚であってもある程度の年齢で結婚したのであれば結婚式はしないという場合もあります。バツイチの再婚や初婚であるに関わらず、本人の意思決定によって結婚式をする、しないは変わりますが、バツイチ同士の再婚である場合はほとんど結婚式をしないようです。