かいわれを使ったレシピ21選|栄養満点のかいわれを食べよう
冷凍うどん 2個 野菜(レタス、トマト、きゅうり、かいわれ大根) 適量 シーチキン 1缶 スパゲッティ 適量 ★サラダうどんのツユ★ (約2人分) 麺つゆ 大さじ2 味ポン 大さじ2 1.冷凍うどんを茹で、冷水でしっかり締めましょう。器に盛ります。 2.野菜は、よく洗って、レタスはちぎり、きゅうりやトマトは適当な大きさに切り、乗せます。 3.シーチキンの油を切り、野菜の上に乗せ、スパゲッティをかけます。かつお節、かいわれ大根などを乗せ、よく混ぜあわせたサラダうどんのツユをかけたら完成です♬
17:サラダ仕立て☆鯵の和風カルパッチョ
かいわれを使ったレシピの17個目は、「サラダ仕立て☆鯵の和風カルパッチョ」です。このレシピは、お刺身用の鯵と水菜、かいわれなどを使ったカルパッチョの作り方を紹介しています。
ドレッシングはオリーブオイルにすだち、生姜を使っているため、さっぱりといただけるのがポイントです。野菜は冷水にとってパリッとさせておきましょう。見た目がおしゃれなのでおもてなしやパーティーメニューなどにもおすすめの一品です。
あじ(お刺身用)・・・・1尾 水菜、かいわれ大根、青ねぎ、みょうが、大葉・・・・適量 塩、黒こしょう・・・・適量 オリーブオイル・・・・適量
**ドレッシング** オリーブオイル・・・・大1 すだち・・・・1個 生姜擦りおろし(チューブ入り)・・・・ぎゅっとひと絞り 塩・・・・1つまみ~2つまみ 1、あじをバットに並べ、塩、黒こしょうを振りオリーブオイルを回しかけてマリネする。(冷蔵庫で冷やしておく。) 2、好みの野菜を切り、冷水にさらしてぱりっとさせる。 ドレッシングの材料を合わせる。 3、器にあじのマリネ、野菜を盛りつけ、合わせたドレッシングを回しかけたら出来上がり♪
18:アジの干物と梅のさっぱりごはん
かいわれを使ったレシピの18個目は、「アジの干物と梅のさっぱりごはん」です。このレシピは、アジの干物と梅干しを使った混ぜごはんの作り方を紹介しています。雑穀ごはんを使うため、プチプチとした食感が楽しめるのが特徴です。
梅干しは包丁で叩いてペースト状にするため、ごはんに混ぜやすいでしょう。また、ヘルシーで栄養があるため、お弁当などにもおすすめの一品です。
鯵の干物 1枚(50g) 貝割れ大根 20g 雑穀ごはん 2杯 梅干し 1個(20g) 白ごま 少々 1.鯵の干物を焼いて、粗熱が取れたら手でほぐす。 貝割れ大根は切ってよく洗っておく。 梅干しは包丁でたたき、ペースト状にする。 2.雑穀ごはんをボウルに入れて、(1)と白ごまを入れてよく混ぜる。 (トッピング用の貝割れ大根を少しとっておく。) 3.お皿に盛り付け、上に貝割れ大根をトッピングする。
19:明太子パスタ
かいわれを使ったレシピの19個目は、「明太子パスタ」です。このレシピは、明太子パスタにかいわれをトッピングしています。作り方や材料がシンプルなので、誰でも挑戦しやすいでしょう。
オリーブオイルやバターのコクと明太子の風味がマッチする一品です。かいわれによって彩りが良くなるところもおすすめのポイントです。
スパゲティ 200g 明太子 1/2腹 かいわれ大根 適量 美味安心 伝統製法バター 15g オリーブオイル 適量 お好みでレモン 適量 1.スパゲティは所定の時間茹でる。 (今回は、茹で時間7分のものを使用) 2.明太子の腹を空けて中身だけ取り出し、ボウルに入れる。 明太子のパッケージに入っている汁も入れてしまう。 美味安心 伝統製法バターもボウルに入れておく。 3.スパゲティが茹で上がったらよく水気を切って、ボウルへ入れる。 オリーブオイルを入れて全てをよく混ぜる。 4.皿によそって、かいわれ大根を乗せて出来上がり♪ お好みでレモンをかけて召し上がれ。
20:新玉葱とわかめの和風気分なサラダ
かいわれを使ったレシピの20個目は、「新玉葱とわかめの和風気分なサラダ」です。このレシピは、新玉葱とお刺身用わかめ、レタスなどを使ったサラダの作り方を紹介しています。新玉葱を使っているため、辛味が少なく食べやすいのが特徴です。
また、かいわれが生で食べられるため、さまざまな栄養を壊さずに摂取できるところもおすすめのポイントです。箸休めにもぴったりの一品です。
新玉葱 1個 お刺身用わかめ 1パック かいわれ 1パップ けずり花鰹節 1パップ レタス 2枚 1.新玉葱は繊維を断ち切るよう切り少し水にさらし水気をしぼる お刺身用わかめを一口大に切り水洗いし水気をきる かいわれは下を切り半分に切る 2.ボールに材料を合わせそこに削り鰹節を入れ混ぜる レタスを敷いたお皿に盛り、飾りつけに少量の鰹節を飾る 3.食べる時にぽん酢やお好みの和風ドレッシングをかけてどうぞ
21:塩麹・味噌焼きうどん 温玉のせ
かいわれを使ったレシピの21個目は、「塩麹・味噌焼きうどん 温玉のせ」です。このレシピは、塩麹や味噌を使った焼うどんの作り方を紹介しています。人参やキャベツなどを使っていて具だくさんなので、ボリューミーな仕上がりになるのが特徴です。
写真のようにうどんのまわりにかいわれを散らして彩りよく盛り付けましょう。さまざまな具材が入るので、栄養のバランスが良いのもおすすめのポイントです。
ゆでうどん 2玉 豚こま肉 100g 玉ねぎ 1/2個 人参 1/4本 キャベツ 3枚 ねぎ 1/2本 紅しょうが・かつおぶし・かいわれ 適量 温泉卵 3個 ★塩麹 小1 ★味噌 30g ★酒 大1.5 ★みりん 大1 ★砂糖 大1 ★しょうゆ 小1 ★こんぶ茶 小1/2 塩・コショウ 少々 1.玉ねぎは薄切り、人参は短冊切り、ネギは斜め切り、キャベツは一口大にちぎる。 ★印を混ぜ合わせておく。 2.豚こま肉を炒め塩・コショウし、人参、玉ねぎも続けて炒め、さらにキャベツ、ネギを加え炒める。 3.レンジで1分程温めたうどんを②に入れ、野菜と一緒に炒め★とからめながら炒める。 4.器に盛り中央を少しくぼませ温泉卵・紅しょうが・かつおぶしをのせ、かいわれを飾る。
かいわれのレシピをもっと知りたい人におすすめ
かいわれのレシピをもっと知りたい人におすすめなのは、「スプラウトレシピ」という本です。この本では、栄養たっぷりの発芽を使ったレシピを紹介しています。また、さまざまなスプラウトの栄養や特徴が説明されているため、かいわれ以外のスプラウトについての知識も深まります。
スプラウトは家庭でも簡単に作って食べられますが、育て方のコツが紹介されているため、美味しく育てられるでしょう。かいわれの高い栄養価と効能
ここからは、かいわれの栄養価と効能を紹介していきます。先にも説明したように、かいわれは大根の新芽です。しかし、大根よりも栄養価が高いことがわかっています。
では、どのような栄養でどのような効能があるのでしょうか。以下で1つずつ解説していきますので、かいわれの知識を深めてみましょう。1:イソチオシアネート
かいわれの栄養価の1つ目は、イソチオシアネートです。イソチオシアネートとは、アブラナ科の植物に含まれる苦味や辛味成分を言います。この成分はかいわれそのものに含まれるのではなく、細胞を分解した際にできる栄養素です。
つまり、口に入れて噛んだ時に細胞が分解され、苦味や辛味が感じられるということです。このイソチオシアネートは、抗酸化力を高める、殺菌作用がある、ダイエット効果があるなどとされています。2:メラトニン
かいわれの栄養価の2つ目は、メラトニンです。メラトニンは体内でも作られる成分で、睡眠を促す効果があります。体内で作られるとはいえ、成長するにつれて分泌量が減るため、外部からの摂取が求められます。
メラトニンによって体内時計が調節され、時差ボケなどを解消できると言われているため、体を休めたいときは積極的に摂取すると良いでしょう。また、神経の伝達機能を活性化し、脳の老化防止効果もあるとされています。3:ジアスターゼ
かいわれの栄養価の3つ目は、ジアスターゼです。ジアスターゼは消化酵素の1つで、胃もたれや胸焼けの防止に役立ちます。脂っこい食事や食べ過ぎに効果的なので、積極的に食事に取り入れると良いでしょう。
また、ジアスターゼは熱に弱いという特徴があるため、かいわれを生のまま食べるのがおすすめです。ジアスターゼをたくさん摂りたい場合は、サラダや丼のトッピングにしてみてはいかがでしょうか。4:ビタミンC
かいわれの栄養価の4つ目は、ビタミンCです。ビタミンCはビタミンの中でメジャーな栄養素ですが、効能はよく知らない人も多いのではないでしょうか。ビタミンCは、コラーゲンを作るのを助ける働きやストレスへの抵抗力を高める働きがあります。
ビタミンCが不足すると風邪にかかりやすかったり、骨折や歯茎からの出血をしやすくなったりします。また、ビタミンCは水や熱に弱いため、洗いすぎや加熱に注意しましょう。5:ビタミンK
かいわれの栄養価の5つ目は、ビタミンKです。ビタミンKは血液を凝固する働きや骨の健康維持をする働きがあります。また、たんぱく質を活性化してカルシウムを骨に定着させるという働きがあるため、骨粗しょう症の治療薬として使われていると言われています。
ビタミンKはさまざまな食品に含まれるため、不足することは稀とされますが、加齢により吸収率が下がることもあります。かいわれを食べてビタミンKを補いましょう。かいわれを美味しく食べよう
今回は、かいわれを使ったレシピ21選や、かいわれの栄養価と効能を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。かいわれはさまざまな栄養があり、積極的に食べたい野菜の1つです。水耕栽培により価格が安定していて手に入りやすいところもポイントです。
また、かいわれはそのままでも火を通しても食べられるため、さまざまなレシピがあるのが特徴です。今回紹介したレシピを参考に、かいわれを美味しく食べましょう。この記事に関する情報もチェックしよう!
かいわれはさまざまな栄養が入った野菜ですが、他にも栄養価の高い野菜はたくさなります。以下のリンクでは、小松菜のおすすめレシピや芽キャベツのおすすめレシピなどを紹介しています。これらの野菜にも栄養がたっぷりなので、積極的に食べると良いでしょう。
今回紹介したかいわれのレシピのほか、これらの記事を参考に、栄養たっぷりの野菜料理を作ってみてください。