昆布水を使ったおすすめレシピ15選|昆布水の嬉しい効能5選
昆布水を使ったおすすめレシピ5は、「夏野菜の冷やしおでん 出し汁が染み込んだ格別な納涼おでん」を紹介します。
「夏野菜の冷やしおでん」は、栄養豊富な夏野菜を使った、新感覚の「おでん」になります。 おでんと言えば冬の料理、とおもわれがちですが、夏にも美味しくいただける「おでん」は、ぜひ挑戦していただきたい一品です。
材料:(2人分):1.卵(2個) 2.トマト(中2個) 3.おくら(6本) 4.なす(大2本) 5.和風だし(昆布水→3カップ) 6.みりん(1/4カップ) 7.醤油(大2) 8.塩(小1) 作り方:1. 和風だし(今回は昆布とかつお)にみりん・醤油・塩を加え、温めて塩を溶かす。 2.トマトはヘタをくりぬき、湯が沸いた鍋に20~30秒程入れ、皮がめくれてきたら引き上げ、冷水に取って皮をむく。 3.おくらは塩をまぶして板ずりし、ヘタの先を落とし、ガクをぐるりとそぐ。柔らかく茹でておく。 4. 卵も茹でておく。
5.なすは縦半分に切り、皮側に斜めに細かく切れ目を入れる。塩をこすりつけて少し置く。水分が出てきたらペーパーで拭き、180℃程の油で両面カラッと素揚げする。 6.漬ける為の容器を2つ準備する。1つは、トマト・おくら・ゆで卵で、1(味付けした和風だし)をひたひたになる様に注ぐ。もう1つは素揚げしたナスで、こちらも1をひたひたに注ぐ。粗熱が取れたら、冷蔵庫で3時間~1晩冷やし、味を染み込ませる。
6:豚肉と大根と大豆の炊飯器煮もの
昆布水を使ったおすすめレシピ6は、「豚肉と大根と大豆の炊飯器煮もの」の紹介になります。
「豚肉と大根と大豆の炊飯器煮もの」は、クミンの香りが豚肉や大根にしっかり沁み込んだ、風味豊かな一品です。 材料をそろえて下ごしらえしたら、あとは炊飯器煮お任せの簡単料理です。
材料(5人分):1.豚ロース肉(10等分 / 400g) 2.大根(2センチ厚半月切り / 10個) 3.水煮大豆 (200g) 4.薄切り生姜(15g) 5.*昆布だし(昆布水→100ml) 6.*酒(20ml) 7.*砂糖(30g) 8.*淡口しょうゆ(大さじ3) 9.*ギャバン クミン<パウダー(3振り) 10.塩(少々) 11.ミニトマト(10個) 作り方:1.豚ロース肉はテフロンのフライパンで表面をこんがりと焼き、炊飯器に入れる。 2.大根、うすぎり生姜、*を加えて普通炊飯する。 その後、鍋に移し、水煮大豆、塩を加えて好みの濃さに煮詰める。 3.ミニトマトを添えて盛り付ける。
7:昆布水で作る白菜の薬膳リゾット
昆布水を使ったおすすめレシピ7は、「昆布水で作る白菜の薬膳リゾット(美肌仕立て山椒風味)」を紹介します。
「昆布水で作る白菜の薬膳リゾット」は、白菜が美味しくなる季節には、時々食べたくなるリゾット(日本のお粥のようなもの)で、昆布水をベースにしたお肌にも良い一品です。 詳しい作り方や材料は以下のレシピブログを参考にしてください。
材料(2人分):1.米(1/2カップ) 2.昆布水と混合節の合わせだし(適量) 3.白菜(1枚程度→大きさで調整) 4.味噌 5.酒粕 作り方:1.白菜は芯の部分は繊維に添って3~4mm幅に切り、長さは2cm程度に揃えます。 2.葉の部分は千切りにし水にさらしてしゃきっとさせておきます。 3.米油で米を炒め透き通ってきた感じになったら、温めた合わせだしをひたひたになる程度まで加えます。 4.3に白菜の芯を加え混ぜあわせます。 6.焦げ付かない様に時々鍋底からかき混ぜ、水分がなくなれば合わせだしを加え火を通していきます。 7.仕上げに味噌、酒粕、好みで豆乳や牛乳を加え、塩で味を整えます。(私は豆乳派です♪) 8.器に盛り、白菜の葉の部分を乗せて出来上がり。
8:昆布水でしみじみ美味しくなるかぶの陳皮漬け
昆布水を使ったおすすめレシピ8は、「昆布水でしみじみ美味しくなるかぶの陳皮漬け」の紹介です。
「昆布水でしみじみ美味しくなるかぶの陳皮漬け」は、昆布出汁をじっくり浸み込ませた、噛みしめるほどに美味しい「かぶ」の漬けものになります。 陳皮(みかんの皮を乾燥させたもの)は、漢方にも使われている栄養価が高いもので、免疫力アップや美肌にも効果があるといわれています。
材料(2人分):1.かぶ(2つ) 2.昆布水(180cc) 3.塩(小さじ1/2) 4.素焚糖(砂糖→小さじ1/3) 5.陳皮(みかんの皮を乾燥したもの)→適量) 作り方:1.昆布水は、水に昆布を浸けておくだけ。 2.陳皮はみかんの皮をよく洗って、千切りにして乾燥させるだけ。 3.すべての材料をいれて浸しておくだけ。
9:イタリアンなチーズ焼きおにぎりのスープ茶漬け
昆布水を使ったおすすめレシピ9は、「昆布水と手羽の出汁でイタリアンなチーズ焼きおにぎりのスープ茶漬け」を紹介します。
「昆布水と手羽の出汁でイタリアンなチーズ焼きおにぎりのスープ茶漬け」は、チーズを入れた焼きおにぎりを、イタリアンなスープでお茶漬けにした料理になります。 トマトと手羽元をほぐしたものを具にしたスープに、昆布水を加えたあっさりしたスープが絶品のお茶漬けになります。
材料(2人分):1.スープ(3人分以上) 2.昆布酵母(昆布水)→400cc) 2.水 400cc 3.手羽元 3本 4.塩 少々 5.醤油 数滴 5.トマト 1/2こ 材料(おにぎり):1.ごはん(300g) 2.チーズ(とろけない→スライスで1枚) 3.ドライバジル(適量) 4.塩(少々) 5.焼き油(少々) 作り方:1.昆布酵母(昆布水)と水を半々くらい鍋に入れ、沸騰したら手羽元を入れてその後は弱火で30分ほど煮ます。 2.アクは取り除きます。 3.味つけは少しの塩と少しの醤油。 4.ここで、切ったトマトも入れます。(煮崩れないよう、温める程度にします。スープはこれで完成。) 5.煮ていた手羽元はほぐしておきます。 6.ごはんに、塩をして、スライスチーズ(とろけない普通の)をちぎって入れ、ドライバジルも混ぜておにぎりにします。 7.うすーく油をしいたフライパンでおにぎりを両面焼きます。(焼きやすいように大判焼きの形にしました。まんまるにしたかったけど、焼きにくいから。) 8.焦げ目がついたら、器に入れ、ほぐした手羽元を盛りそこにトマト入りのスープを注ぎます。
ドライバジルを少しトッピングし、生のバジルものせてできあがり
10:椎茸・昆布水で味噌を入れた肉じゃが
昆布水を使ったおすすめレシピ10は、「椎茸・昆布水で味噌を入れた肉じゃが」の紹介になります。
「椎茸・昆布水で味噌を入れた肉じゃが」は、圧力がまを利用した、時短でできる肉じゃがになります。 「椎茸・昆布水で味噌を入れた肉じゃが」の味のポイントは「味噌」を使うところです。
材料:1.椎茸・昆布水(具材がかぶる位) 2.昆布水の昆布40cm(干し椎茸4個) 3.じゃが芋(3個) 4.人参(小→1本) 5.玉ねぎ(1個) 6.豚肉(200g) 7.味噌(大さじ1と1/2) 8.醤油(大さじ1と1/2) 9.ミリン(大さじ2) 10.酒(大さじ2) 作り方:1.圧力鍋に昆布水と昆布・椎茸を入れて圧をかけて5分。 2.圧が抜けて昆布が柔らかくなり始めた頃全ての材料を全部入れて煮込んで完成。
11:椎茸・昆布水で蓮根・海老の米粉かきあげ
昆布水を使ったおすすめレシピ11は、「椎茸・昆布水で蓮根・海老の米粉かきあげ」の紹介になります。
「椎茸・昆布水で蓮根・海老の米粉かきあげ」は、蓮根や海老を米粉を衣にしてかき揚げにした料理ですが、米粉を溶く水を昆布水にしたところがポイントです。 米粉を溶く水を、ただの水でなく、昆布水にすることでコクが増し、パリッとした美味しいかき揚げになります。
材料:1.新蓮根(2節) 2.バナメイ海老(250g) 3.エノキ(1パック) 4.昆布・椎茸水(中の干し椎茸も1枚) 5.米粉(適量) 6.グレープシードオイル(適量) 作り方:1.干し椎茸を細かく切る。 2.蓮根は薄い輪切りを水にさらさないでそのまま。 3.バナメイ海老は片栗粉・塩水で洗って細かく切る。 4.エノキは下の硬いほうも一緒に切って入れる。 5.米粉を昆布水と混ぜ合わせる。 6.グレープシードオイルで揚げてでき上がり。