かまととな女の特徴10個｜かまととな女が男性にモテる理由3つ

かまとととは

あなたの周りに「かまとと」と呼ばれる女性はいませんか。あるいは、あなた自身が「かまととぶっている」と誰かから言われてしまったことはないでしょうか。

「かまとと」とは、一般的にはネガティブなイメージを持った言葉であり、なおかつ女性に対して使われることが多い言葉でもあります。 ここでは、知っているようで聞かれると意外と説明しにくい「かまとと」という言葉の意味や成り立ちについて見ていきましょう。

そもそも、「かまとと」とはどのような意味を持っているのでしょうか。「かまとと」とは本当は物事について知っていて世慣れているのにも関わらず、あえて知らないふりをして初心なふりをする様子のことを意味する言葉です。

多くの場合女性に対して使われるネガティブな言葉であり、例えばわざと無知なふりをするぶりっ子や、恋愛慣れしていないふりをするあざとい女性のことを「かまととぶっている」と表現します。

そもそも、「かまとと」という言葉は歴史上いつ頃から使われるようになったのでしょうか。ここでは、その気になる由来についてチェックしていきましょう。

「かまとと」とは江戸時代の末頃から主に花柳界で使われていた業界用語に由来します。 「かまとと」とは、遊女が客の気を引くためにわざと初心で無知なふりをするテクニックを意味する隠語や業界用語として使われるようになり、時間の経過と共に徐々に人口に膾炙していきました

「かまとと」という言葉に対して「不思議な語感だな」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。ここではその語源について確認していきましょう。

「かまとと」という言葉は、「かまぼこ」を意味する「かま」と「魚」を意味する「とと」から成り立っている言葉で、かまぼこが魚から作られていることを知らないはずはないのに、あえて知らないふりをする遊女の接客テクニックに語源を持っています。

以上では、「かまとと」という言葉の持つ意味や語源・由来などについてご紹介してきました。

それでは具体的に、どのような女性のことを「かまととぶっている」と表現するのでしょうか。ここからは、かまととな女性に共通してみられる特徴を10個ピックアップしてご紹介していきます。 あなたの周りにいるあざとくてぶりっ子な女性は、きっと以下のかまととな女性の特徴に当てはまっていることでしょう。

かまととな女性に共通してみられる特徴としてまず挙げられるのが、男性の前で急に態度が変わるということです。

かまととな女性は男性受けを強く意識しているので、同性の前だとがさつな態度を取っていたとしても、男性がいると露骨に態度が変わり、声が高くなったり上品で女っぽい仕草をあらさまにします。そのため、男性からはモテやすいものの、女性からは反感を買いやすく嫌われやすいと言えるでしょう。

自分のことを名前で呼ぶということも、かまととな女性によくみられる特徴の一つとして挙げられるでしょう。

かまととな女性は自分の幼さをアピールして男性の庇護欲をくすぐろうとするため、自分のことを名前で呼ぶことで「私って可愛いでしょう」と言外にアピールをします。しかし、二十歳を超えて大人の女性になったのにもかかわらず、このように自分のことを名前で呼んでいると「痛い女性だ」と思われてしまうこともあります。

かまととな女性に共通してみられる特徴として、恋愛経験が少ないアピールをするということも挙げられます。

一般的に男性は「好きな女性を自分色に染めたい」という欲求を持っており、遊びなれた女性よりもピュアな女性を好むため、かまととな女性はこのような男性心理を利用して、男性の歓心を買うために恋愛経験の少なさをアピールします。