ストーカーの心理・男/女/殺人/嫌がらせ/ストーカーの対策

人の心理

ストーカーとは?

ストーカーというのは、好意や恨みの気持ちから、付きまといや無言電話などの迷惑行為をする人物のことを指します。ストーカー行為の8割は顔見知りによる犯行で、残り2割は知らない人による犯行であると言われています。最初は小さな嫌がらせであっても、だんだんとエスカレートし最悪の場合殺人まで及ぶことがあり、社会的な問題となっています。

現在ストーカー被害で苦しんでいる方、また、周りでストーカーに苦しめられている方はストーカー行為にはどのようなものがあり、対処法は何があるのかを知ってください。まずは、ストーカーの特徴や心理にはどんなものがあるかを知っていきましょう。

ストーカーが嫌がらせをする心理や特徴は?

ストーカーをする人の心理は、様々なものがありますが、簡単にまとめると以下のような心理があります。

・相手の気持ちに興味がない ・妄想癖がある ・思い込みが激しい ・被害妄想をする ・相手のミスを少しも許せない ・独占欲が強い ・失恋や失敗を受け入れる事が出来ない ・自分中心で物事を考え、人も動かしたい

ストーカーになってしまう人の心理は、自分勝手で、なんでも自分を思い通りにしたいと思うことで、他の人がどう思うかなど考えません。中には外面が良く魅力的に見える完璧主義な人物もいるため、ぱっと見では怪しいかわかりにくい人もいます。こういうタイプは付き合うとだんだんと本性を見せてきます。

ストーカーをする男の特徴・心理

男性がストーカーになるきっかけ・心理はいくつかあります。例えばターゲットとなる相手が自分にとって孤独やマイナスな感情を埋めてくれる人だと信じ切り、理想の女性だと妄想することでストーカー行為を始める場合があります。

また、別れを切り出されたり交際を申し込んでフラれることで憎悪や復讐の気持ちに駆られてストーカー行為を行うというパターンもあります。これは、ストーカー被害のきっかけの中で最も多いタイプです。最初は復縁を目指すし交際を申し込むも、だんだんとエスカレートし、それが憎悪となって嫌がらせを発展させていきます。
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