怨みの感情の晴らし方3つ|怨みの感情のメリット2つ

暮らしの知恵

藁人形など儀式的なことで

 

藁人形を怨みの相手に見立てることで、実際に仕返ししている気分になれる人が多いです。

そしてただ単に怨むだけよりも具体的になっているため、感覚におけるスッキリ感は大きいのではないでしょうか。実際行うなら、藁や何かで相手に見立てた人形を作ってそれに向かって怨みをぶつける方法が考えられます。
 

向き合い方1:自分だけじゃない

 

怨みを持っているのが自分ひとりじゃないと考えると心理的に心強いと言えます。

なぜなら他の人も同じような怨みを抱えていると知ると、自分だけが負の感情に捉われて心理的に孤立化せずに済むためです。そしてインターネットで自分の怨みを検索してみると同じ人がすぐに見つかるのではないでしょうか。

多くの人が誰かに怨みを持っている

誰もが誰かに生きている間に何度も怨みを持つとされています。

この理由としてはいろいろな生き方や捉え方が存在していて人は異なる部分が多いにも関わらず、その全てが尊重されているとは言えないためです。また実際どれくらいたくさんの人がどのような怨みを抱いているかを知るには、身近な人に聞くと言う方法があるでしょう。

向き合い方2:怨みを自分にマイナスに使わない

 

怨みと言う感情自体もプラスに利用すべきです。

そうすることで怨みを感じて負の感情に捉われて自暴自棄になることを防ぐだけでなく、それを糧に向上していけるからです。具体的に怨みをあなたにとって良いものとして今後活用していける流れを作るために、まずはプラスに利用することを決意すると良いでしょう。

見返すためにがんばるなどプラスに使う

怨みでも見返すためのエネルギーに活用可能です。

怨みを与えてきた人物を乗り越えようとするとそれはプラスに利用しているので、自分を成長させられると言えるからです。なのでまずはやり返そうと考える前に冷静になり、怨みを原動力にがんばれないか考える訓練をするとエネルギーに変換していけるのではないでしょうか。

怨みに正しく向き合いたいあなたのための本

 

怨みに正しく向き合いたいあなたにおすすめなのは、「正しい恨みの晴らし方 科学で読み解くネガティブ感情」という本です。負の感情で頭を悩ませたくない人は、ぜひ手に取ってみてください。

正しい恨みの晴らし方 (ポプラ新書)   

 

怨みのメリット

怨みは害を持っているとされることが多いですが、有益なことを行うための原動力にしたり強くなるために利用したりが可能でしょう。

要は怨みの悪い面にばかり眼を向けるのではなく、メリットの面に着目していくべきと言うことです。そして怨みがなぜ原動力になったり強くなったりするかを知ると、腑に落ちて納得した上でメリットに変えていけるので解説します。
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