でき婚の人が離婚・婚約破棄する理由・別れたいと思う瞬間
両親
でき婚で婚約破棄になると言えば、やはり両親からの反対でしょう。年齢的に若い場合はとくに反対されやすく、また結婚相手に納得いかない場合などは、反対されてしまいます。強く反対されてしまうと、このまま結婚してもモヤモヤが残ったままだし、そのまま婚約破棄になってしまうでしょう。
両親に何を言われても結婚するんだと誓っていても、いざ反対されるとかなりショックです。精神的にも辛いので、結婚どころではなくなってしまうでしょう。それに、両親に反対されたままだと、子供が生まれた後も援助してくれないということが多いです。親に面倒を見てもらえなかったり、子供をかわいがってもらえないのは、すごく悲しいことです。 両親に強く反対されている場合は、両親との仲が悪化しないためにも、もう一度しっかりと話し合いをする必要があります。でき婚で離婚する確率
でき婚だと、離婚しやすいというイメージが強いです。でも、離婚せずに幸せな家庭を築いていってる夫婦ももちろんたくさんあります。では、でき婚で離婚する割合は一体どのくらいなのでしょうか。続いては、でき婚で離婚する割合について、ご紹介していきます。
若いと確率が高い
でき婚で離婚する確率は、その世代によって異なります。20代前半でのでき婚での離婚率は約42%となっています。これでも多いと感じてしまいますが、さらに19歳以下では、約58%ほどまで離婚率が上がってきてしまいます。こうしてみると、やはり若い世代ででき婚をすると、離婚する確率が高いと感じます。
若さがゆえに、勢いで結婚してしまったり、まだまだ遊びたいという気持ちが強くなっていってしまう傾向にあります。また、若いと両親からの反対もありますので、こういった事でも離婚に繋がっていってしまうでしょう。5年以内の離婚率80%
こちらも若い世代においてですが、19歳以下でのでき婚での離婚率は、80%です。かなり高い数字になっています。19歳でのでき婚は、やはり早すぎると言った感じがするし、まだ遊びたい盛りなので、子供の面倒だけを見ないといけないということに、切羽詰まってしまいます。また、旦那は遊びに行ってるのに自分は行けないとなると、余計に関係が悪化していってしまいます。
若いうちは、もっと遊びたいという気持ちと、自由になりたいという気持ちが強いです。周囲の友達が遊んでいるところを見ると、どうしても辛い気持ちになってしまうのが現実です。逆に30代後半からのでき婚は、離婚率が少ないです。結婚前提にして付き合っている場合が多いので、離婚率は下がっていきます。でき婚で別れたいと思う瞬間
でき婚だと、別れたいと思う瞬間が多くなる傾向にあります。相手のことをよく知らないまま結婚するケースが多いからです。でもそれは一体どういう部分で別れたいと感じてしまうのでしょうか。続いては、でき婚で別れたいと思う瞬間をご紹介します。
愛がなくなった
でき婚の場合、まだ付き合って間もないというケースが多いです。なので、結婚するときは愛がピークに達しており、相手の悪い部分なんて目につかなかったでしょう。しかし、結婚して一緒に住み始め冷静になってみると、本当に相手のことが好きなのかと感じてきてしまいます。嫌な部分が目についてしまうと、それだけで一気に愛も冷めて行ってしまうでしょう。
子供が生まれると、お互いに子供の事ばかりになってしまい、お互いの時間も無くなって愛も徐々になくなっていってしまいます。2人の時間が無くなってしまうのは、離婚理由でも多い原因です。勢いで結婚してしまうと、冷めていくのもすごく早いです。