タワーオブテラーの怖い話・場所・席・対策方法・ランキング
どちらにせよ、「本来左へ曲がる通路を右に曲がる」ことで、恐ろしい現象にあってしまうという点は共通している、ちょっとしたいたずら心・でき心が招いてしまったお話です。タワーオブテラーに限らず、人のいうことはよく聞いて、やってはいけないことはやめないと怖い目にあうという教訓的なお話である、と言うようにも捉えられます。
第2位 「鏡に映る、いないはずの人」
タワーオブテラーのアトラクション内にある鏡のお話です。アトラクションのエレベーターが上昇して行く際、「この世の自分に別れを告げなさい」というナレーションと共に、ゲストの前に鏡が現れます。そこには自分や他のゲストしか写っていないはずなのですが、稀にそこには存在しない「幽霊」が写り込むそうです。
実はこの時写真が撮られていて、アトラクションを降りた後に購入することができます。乗っている時には、そのあとのアトラクションの内容が怖いため気を取られて気づかず、写真を見てみたらいないはずの人が、というパターンも存在します。 3位でご紹介したお話に次いで有名な、タワーオブテラーの怖い都市伝説です。実際には幽霊がうつったという写真が世に出回っているわけでなく、あくまで噂の域は出ていません。実際に乗ってみた際には少し気をつけてみてみると、見えることがないとも言い切れないのですが。第1位 「怖い設定は実話?」
最初にご紹介したタワーオブテラーの本来の設定、あれは作られた設定ではなく、本当に起こったことが元になっていると言われています。これまでタワーオブテラーの都市伝説や噂話など、作り話ではと疑われてしまうような話をいくつかご紹介しましたが、設定の話が実話であれば、本当に何か不思議なことが起こったとしてもおかしくはありません。
実際にはタワーオブテラーの設定は、アメリカのドラマ「トワイライトゾーン」の内容を元に作られた設定と言われていますが、このドラマはテーマは超常現象で、実際に起きたミステリーから作られています。そのため「タワーオブテラーの設定は実話である」という話は、全く持って嘘の話とは言い難いのがまた怖いポイントです。 どんな都市伝説よりも、「怖い設定が事実の可能性がある」というこの話が、最も背筋をぞわりと冷やしてくれるでしょう。本来の設定を知って、より深く楽しもう
あくまで絶叫マシンとして楽しむ人が多いタワーオブテラーですが、設定などを掘り下げると思った以上に怖い逸話が多いことがわかります。設定や都市伝説を知らなくてもアトラクションは楽しいですが、知っておくと辛い待ち時間にも新しい発見があったりと、一転して楽しい時間へ変わります。
タワーオブテラーは、ディズニーシーの中でもトップクラスの人気アトラクションです。その1回をより深く楽しむためにも、知識をしっかりとつけて挑みましょう。