憑依されている人の特徴・憑依されたらどうしたらいいのか

雑学

欲張りな霊に憑依されると貪欲になる

欲ばりな霊に憑依された人は、貪欲になります。とにかく物がほしいと感じますから、金があればどんどん服や靴、アクセサリーを買ってしまいます。同じ物を買ったり、たくさんのデニムがあっても「まだほしい」との欲に包まれます。

家は物でいっぱいで、その物に囲まれるのが嬉しくなります。金のない人はゴミを集めるようになり、歩く場所もなくなるほど床はゴミで埋め尽くされてしまうでしょう。臭くてもゴキブリが出ても気にせず、ゴミの中に埋もれている自分がとても幸せに感じてしまいます。 そして、「もっと集めなくちゃ」と考えるようになり、ゴミ捨て場所をあさってはゴミを拾ってくるようになります。

卑しい霊に憑依されれば食べ方も汚くなる

卑しい霊に憑依された人は、食べ方も汚くなりますし、人の物が良く見えてひがむようになります。卑しい霊はとにかく「たくさん食べたい」と考えますから、料理を我先にバクバクと手掴みしてはボロボロとこぼしながら食べます。

この憑依された人は身なりも次第に構わなくなるので、髪の毛はバサバサな状態に、服は薄汚れたままでも平気で街を歩くようになります。あんなにもお洒落に煩かった女性もメイクもせず、服はなんでもいいと考えます。 男性なら服が切れててもいいし、ダサくても着れればいいと考えます。こういった憑依された人はお風呂に入って清潔にしようと考えなくなるので、肌はくすみ、体臭も酷くなる一方になります。

人を不幸にしたいからイジメをするようになる

憑依されている人の特徴・憑依されたらどうしたらいいのか

人を不幸にしたいとの気持ちに包まれ、行動に移してしまいます。「一人でも多くの人が不幸になり、悲しむといい」という霊に憑依された人は、イジメをするようになります。

あんなに朗らかで心が清らかであった人でも、いきなり人に足を引っ掛けては転ばせたり、カバンや靴を隠すという陰湿なイジメをするようになります。隠された人が困っている姿を見ることが快感にもなるでしょう。 隠したカバンを川やゴミ箱に捨て、靴はカッターでズタズタにすることもあります。濡れたカバンやボロボロにした靴を見てあざ笑うようになります。

笑顔が消えてイライラした顔つきになる

前はあんなにも笑顔が絶えず、周りの人に面白い話をして笑わせたというのに、憑依されるとイライラしたような顔つきになり、怖い話ばかりするようになります。楽しくない自分と同じようにしてやりたいと感じますから、事故や事件、幽霊の話をして喜ぶようになります。

また、「お前だけが楽しむな」と霊が念を送ってきますから、憑依された人はデートをしても、美味しいものを食べたとしても「楽しくない」と感じてしまいます。人をつまらないと感じさせたいと考えさせることが目的ですから、何をしても笑えないようにしてやります。

憑依されたらどうすればいいのか?

憑依されている人の特徴・憑依されたらどうしたらいいのか

憑依されてしまったらどのようにして霊を祓えばいいのでしょうか。知りたい人のために、その祓い方を教えましょう。

粗塩を振り掛けて祓う

家でできる簡単な憑依された人ができる方法は、自分の肩に塩を振り掛ける方法です。この塩はできれば粗塩がよく、塩を掛けながら般若心経を唱えましょう。

霊能者や専門家に相談する

自分でなかなか憑依を祓えない人は、信頼できる霊能者や憑依に関して対応できる僧侶、専門家に相談しましょう。

そして、日頃から憑依されないようにすることも大事です。方法としては、部屋を掃除し、いつもキレイにしておきましょう。天気の良い日は窓を開けて換気をします。部屋の四隅には盛り塩をしておき、常に部屋の空気を浄化することも大事です。 お風呂に入るときは塩を少々入れて入ったり、外から帰ってきたら手洗いを必ずし、うがいもしましょう。そして、規則正しい生活をし、太陽を浴びる健康的な生活を心がけることも大事です。いつも明るい気持ちを持ち、憑依されない人になりましょう。

憑依に関するおすすめの作品をご紹介

憑依されている人の特徴・憑依されたらどうしたらいいのか

憑依に興味がある人にお勧めの小説やアニメ、映画をご紹介します。これを参考にして、憑依とは何か、されたときの対処法などを参考にしてみて下さい。

憑依が引き起こす謎を解き明かせるミステリー小説

憑依 ─HYOU・I─は、主人公の岡本の父親が犯した犯罪が原因で女の子が死に、成仏できずに人に憑依しては自分の気持ちを伝えたいと考えるところが気の毒な小説です。

なぜに霊は人に憑依してしまうのか、その謎が分かります。また、この岡本の父親はどうして子供を、それも女の子にターゲットを絞って犯罪を犯したのでしょうか。 その当時の人の気持ちや光景がリアルに浮かび上がります。謎を解き明かす推理も楽しめる面白い本です。
タイトルとURLをコピーしました