ホラ吹きとは?ホラ吹きな人の特徴・ホラ吹きと嘘つきの違い

性格・タイプ

人から話が大袈裟すぎるとよく言われる

また、特徴の2つ目として、人から話が大袈裟すぎるとよく言われる人もホラ吹きだと言われます。いい意味でも悪い意味でも捉えられますが、事実に基づいて話を盛り上げて話している場合は、大袈裟すぎて面白いという評価になります。

いい意味でも評価されるホラ吹きですが、これが毎日続くと、悪い評価が付き、挙げ句の果てには、信頼を落としてしまう事態になりかねません。

ホラ吹きの人の特徴2:毎日ありもしないことを平気で言うレベル

ホラ吹きの2種類目の特徴として、毎日ありもしないことを平気で言うレベルです。ここまでくると、人はあなたのことを嘘つきというレッテルを貼り、信頼を失ってしまい、しまいには誰もあなたの話を聞かなくなります。

あなたの話している内容はまさかとは思いますが、ここまで来ていませんよね?

人の反応はそっちのけでとにかく自分の話に注目してほしい

ホラ吹きが行き過ぎると、聞き手は嫌な顔をしているのに、その反応をそっちのけで、とにかく自分の話に注目してもらおうと、あの手この手を使い、毎日ありもしないことを言うようになります。

このホラ吹きは、他人のことを全く考えていないので、とにかく私が、私がと自己顕示欲が強い人に見られます。

あからさまに話に嘘が混じっている

聞き手も分かるくらい話にあきらかな嘘がある場合もこちらの部類に入るホラ吹きです。極端な例ですと、私は歴史上偉大な人物の末裔や宇宙人見て金星に旅行したのこれおみやげ等が上げられます。

この部類のホラ吹きの人は、極端な例で申し上げたとおりのことをそのまま口にする人もいます。ここまでくると、嘘つきのレベルを通り越しています。 酷い場合には、心の病が隠れている場合もあると言われています。

執拗に続くのは危険!ホラを吹く人には心の病が可能性も?

ホラ吹きが執拗に続くと、ホラを吹いている本人が、心に病を抱えている可能性があるといわれています。

ホラ吹きを特徴に持つ病は、ミュンヒハウゼン症候群や演技性パーソナリティ障害が挙げられます。執拗に続く場合は、これらの病を疑ったほうがよいでしょう。治療に関しては、心療内科や精神科に出向き、医者の指示を仰いで下さい。

ミュンヒハウゼン症候群

ミュンヒハウゼン症候群は、病気でもないのに病気を装ったり、軽い病なのに重病だと言いはったりする精神疾患です。症状が酷くなると、自分が重病人であるかのように、薬を大量に飲んだり、自分の体を気づける行為にまで発展すると言われています。

原因は、幼少期の辛い思い出やトラウマや寂しさだと言われています。
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