【年代別】ウェーイ系の人の特徴・印象｜就職/カラオケ

仲のよい仲間と盛り上がることができるカラオケは、ウェーイ系が大好きなものの一つです。イベントの後や飲み会の後など行く機会も多く、カラオケに行くのが嫌いはウェーイ系は少ないでしょう。歌の上手下手は関係なしに、カラオケという空間が好きな人が多いです。

ウェーイ系は一般的に歌が上手い人が多いです。これには二つの理由があります。一つは、ノリがいいので恥ずかしがることなく思い切り歌うことができるためです。そしてもう一つは、単純にカラオケに行く機会が多く歌い慣れているためです。また、自分が歌うことは下手でも盛り上げ上手な人が多いのもウェーイ系の特徴と言えます。

必ず歌う十八番の歌を持っているウェーイ系も多いです。中にはその歌を誰かに歌わせないようにする人もいます。自分が歌いやすい、もしくは好きな歌を歌う時が、ウェーイ系が最もテンションが上がっているシーンのひとつです。

ウェーイ系は人が歌っている歌を横取りすることがたまにあります。自分が歌いたくなってしまった、自分より盛り上がっていたので邪魔したくなったなど理由はいろいろですが、ウェーイ系はそんな失礼なこともノリでしてしまいます。 またカラオケという暗く密閉された空間の中で、異性と近づこうとするウェーイ系は多いです。周りに気づけれないようにアプローチをかけたりデュエットを強要したり、高まり過ぎたテンションで異性に接してしまうことがあります。

グループ全体がウェーイ系だった場合、グループはまとまりやすく意思の疎通も円滑に行われます。問題は普通のグループにウェーイ系が数人存在する場合です。

サークルは仲の良い人たちだけが集まるのではなく、共通の趣味を持つ人も集まります。そのため、普通のグループに数人だけウェーイ系が存在する可能性もあります。その場合、ウェーイ系とそうでない人たちのテンションの差が問題になってしまうことがあります。

カメラサークルを例に挙げましょう。サークル自体はカメラ技術を高めたり、写真を通して表現したりする団体だったとしても、数人のウェーイ系が旅行や飲み会目的でサークルに入ってきてしまっては摩擦が生まれてしまうでしょう。 サークル内で考えが異なった場合サークルは分裂し、結局ウェーイ系数人が作ったサークルができあがるということも珍しくありません。

ウェーイ系は悪い人ではありません。ノリの良さや仲間意識の強さは長所と言っていいでしょう。ウェーイ系は認められれば認められるほど張り切り行動します。ウェーイ系と関わる時には、長所を褒め行動してもらい、避けたい時には関わらない距離感を大事にすることをおすすめします。