年代別ウェーイ系の人の特徴
現在ネットを中心に、「ウェーイ系」という言葉を目にする機会が多くなっています。「あの人、ウェーイ系だよねー」などと人物を説明するときに使う言葉です。それでは、ウェーイ系の人とはどのような人のことを指すのでしょうか。また、なぜウェーイ系と呼ぶのでしょうか。
ウェーイ系とは、ノリが良く明るい人たちのことを指します。そのような人たちが挨拶や返事をする時に「ウェーイ」と言っていたことに起因します。同じ意味の言葉としては「陽キャ」「パリピ」などがそれにあたります。 ウェーイ系は、ただ元気がいい人を指すのではありません。陽気で常に同じような仲間と行動を共にしている人、フットワークが軽く遊ぶことが好きな人をウェーイ系と呼ぶ傾向にあります。大学にいるウェーイ系
ウェーイ系の人が最も多く存在するのは大学と言っても過言ではありません。同年代が集まる場所、同じ志を持った友人、趣味や特技を見つけやすい環境などから、ウェーイ系の人が新たに生まれやすい場所と言えます。時間がたくさんあるため、学業の他に多くのものに取り組むことができることも、ウェーイ系が多い原因と言えます。
また男女交際について積極的な年齢であることも原因の一つです。ウェーイ系の特徴としてグループで遊ぶのが好きというものがありますが、グループ内に異性がいた場合とりわけテンションが上がるのがウェーイ系の人です。 ウェーイ系の人たちは目立ちたいという気持ちが強いので、学食や講堂でとりわけ大きな声で盛り上がっている人たちがいたら、ウェーイ系のグループと見て間違いないでしょう。大学のこんなところにウェーイ系
大学にいるウェーイ系が最も張り切るのが、学園祭のようなイベントです。学生生活の思い出となるイベントは、ウェーイ系にとっては何事にも変えられない重要事項と言っても過言ではありません。
ウェーイ系の人は、人に頼られることが好きです。なので新入生歓迎イベントは自分をアピールするいい機会と考えています。積極的にイベントを開催したりポスターを作ったり、後輩たちに「頼りになる先輩」と思われることに全力をつくしています。ですがこの行動は、異性へのアピールも兼ねていることは間違いありません。会社にいるウェーイ系
社会人でもウェーイ系の人は存在します。会社によってはフランクな社風であったり、社員同士が遊びに行くような仲のいいオフィスもあるでしょう。そういった会社では、ウェーイ系の人が存在していてもさほど問題ではありません。
しかし中には、学生時代からのウェーイ系のノリのまま社会人になってしまった人も存在します。周りは社会人として仕事とプライベートの区別がしっかりできているのに、公私混同して会社でもウェーイ系のまま過ごしてしまいます。ウェーイ系の人が仕事ができないわけではないのでさほど問題はありませんが、行き過ぎると周りに迷惑をかけてしまうこともあります。会社のこんなところにウェーイ系
社会人のウェーイ系はとにかく飲み会が大好きです。歓迎会、送迎会、忘年会、新年会など会社では飲み会が開かれることが多くあります。そういった時誰よりも飲み会に前のめりな姿勢なのがウェーイ系です。
ウェーイ系の人はそのノリの良さやコミュニケーション能力の高さから、営業職などで力を発揮します。会社によっては仕事を兼ねたごはん会や飲み会などもあり、ウェーイ系のフットワークの軽さは時に強みになります。