好きじゃない人と結婚した人の心理は?
好きじゃない人と結婚した場合、人はどんな気持ちになるのでしょうか。どんな気持ちになるのか、その心理についてご紹介します。
小言がいちいち気になって結婚生活を後悔してしまう
好きじゃない人と結婚した人は、「ああ、結婚しなければよかった」と酷く後悔します。やっぱり好きではないので、「なんでこんなことができない」だの「何を着ても似合わない」など、相手のちょっとした小言にイラッとしてしまいます。
好きであれば小言を聞き流すこともできますし、「自分を気にしているから」と前向きに捉えることができます。でも、好きではないと「ふん、あんたに言われたくない」と怒りを覚えてしまうでしょう。好きじゃない人のために金を稼ぐのかとがっかりする
タイプではない妻のために働いて給料を渡す時、「ああ、もったいない」との感情がわいてしまう夫は、好きじゃない人と結婚してがっかりしています。本当なら心から愛する女性のために汗水流して働き、頑張って稼いだお金で妻や子供達を養いたいと感じます。
なのに、好きじゃない人のためにお金を稼いだとしても、ちっとも「良かった」と感じません。なんのためにこんなにも頑張って働いたんだろう、そして、その大事なお金を好きじゃない人に渡し、少しのお小遣いを貰っているんだろうと悲しくなります。 家に帰っても好きじゃない人と食事をし、ベッドで寝ても疲れがとれません。かえって疲れが溜まる日々に、家に帰ることさえ嫌になってしまうでしょう。好きじゃない人と結婚生活は幸せを感じない
ちっとも好きじゃない人と結婚すると、幸せを感じられないので困るでしょう。好きであれば一緒にいられるだけで幸せを感じることができます。ところが、好きという感情がないので、一緒に居るだけで疲れてしまいます。
旅行に行っても、外食をしても「幸せだな」とは感じません。会話をしていてもちっとも面白くないですから、途中で飽きてしまいます。会話が続かないから気持ちが離れてつまらない
好きじゃない人と結婚しても会話が続きません。好きであれば「あのね、こんなことがあって」と自分から相手が興味を示すような話を楽しくするでしょう。でも、好きという感情がなければ、話し掛けるのも面倒になります。
いくら楽しいことがあったとしても話すこと自体がつまらないので、話しません。相手が「なんか話してよ」と言ったときにやっと重い腰を上げて「そうだな」と話します。 でも、その会話の内容といえば、職場での話しや近所の人の話など、ちっとも面白みのない話を淡々とするものですから、やはり「つまらない」と感じます。