束縛する彼氏の特徴|心理/line/性格・診断方法・対処法

男性心理

束縛する彼氏の特徴

「束縛」と言うと、女性が男性にするものだというイメージが強かったのですが、最近では彼氏の方が「束縛」するのも意外と多いという事実も浮き彫りになってきています。そんな「束縛彼氏」たちはどんな特徴を持っているのでしょうか。

心理

束縛する彼氏の心理状態を一言で言うなら「自信がない」です。自分に自信がなく「いつか嫌われてしまうんじゃないか」「この子を手放せば次がないんじゃないか」という不安が常に付きまとっているので、他の男との接点を断とうとしたり、頻繁に連絡を取って行動を把握しようとしたりしてくるのです。

また、「浮気をされた」「女性に裏切られた」など過去の女性との付き合いの中で女性を信用できなくなる出来事があった人も束縛彼氏になりがちです。

LINE

まだ付き合う前や付き合い始めて間もない「相手が自分の事をどう思っているのか気になる」頃、LINEの返事が早かったり「今何してる?」など、こちらの様子を気にした様な連絡がマメにきたりすると嬉しいものです。でも待って。それも、度を過ぎると「束縛彼氏」になりかねない行動の一つなんです。

こちらが連絡を返せない間に何通もメールがきていたり、着信が何件も残っていたりする人は要注意です。こういう人は、相手にも同じ頻度での連絡や返信の強要をしてくる可能性がありますので、付き合いが長くなると相手の連絡が遅い事に怒りだす人もいるでしょう。

性格

付き合いが長くなってくるにつれて徐々に見えてくる相手の性格ですが、自分の気持ちばかりを優先して相手の事情を考える事ができない人は、自分が一番大切で「思い通りにならないと怒る」という幼稚さも併せ持っていて「束縛彼氏」にもなりやすいので注意が必要です。

こちらの仕事の都合や体調の事など気遣いもしないので、「会いたい時に会えない」「返事が遅い」など、自分の思い通りにならない事が続くと「自分の事を優先しないのは他に男がいるからだ」と暴走しかねません。

行動

束縛彼氏には「独占欲・支配欲が強い」という特徴もあります。「行動を把握・監視したがる」「自分好みのファッションやヘアスタイルを押し付けてくる」「自分以外の人と遊ぶことや、職場の飲み会などでも嫌な顔をする」「何かとルールとつくりたがる」「決まった時間に連絡を強要する」など、彼女を自分の所有物かの様に扱ってくる彼氏には要注意です。

こう言った事は、お互い無意識で行われている事が多いですが「彼氏だから」というだけで何でも受け入れなければいけないわけではありません。「彼氏だから」ではなく「人として」の付き合いでおかしなところがあれば気をつけましょう。

束縛する彼氏の診断方法

態度

「束縛彼氏」と言えども態度は分かれます。一つ目は感情を表に出すタイプ。思い通りにならないとキレたり怒ったりしてくるタイプです。思った事を口に出す分何を考えているかはわかりやすいですが、そのすべてを受け入れてしまうとどんどんエスカレートしていき、常に相手の顔色をうかがっていなければなりません。

二つ目はねちねちタイプ。感情をストレートに表には出さないのですが、メールの返事を返さなかったりするとねちねちと遠回しに嫌味を言われたりし続けるので面倒くさいです。また、女性側がはっきりと何が嫌なのかわからないまま相手の不満は貯まっていきます。別れ話などのタイミングでプツリとキレて豹変しがちなタイプの彼氏です。
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