束縛する彼氏の特徴|心理/line/性格・診断方法・対処法

男性心理
話したくない事まで話す必要もありませんが、あなたの方から少しだけ情報開示して言葉や態度で安心させてあげるだけで「束縛」だと思っていた行動が治まることもあります。

人間関係

異性との「どこまでの付き合いが嫌か」は人によっても違いますので、お互いにしっかり話し合っておく事が大切です。基本は「自分がされて嫌なことはしない」ですが、「自分がされて嫌な事」の度合いが違いすぎる人とのお付き合いは難しいものです。

「男友達の連絡先は消させる」「男がいる飲み会には参加させない」などという極端な束縛がなくても「交友関係を気にする」というくらいの束縛を見せる彼氏はいるでしょう。そんな彼氏には自分の方から誰と会うかを話しておいたり、紹介してやましい事がないと証明しておきましょう。一緒に遊べる関係になってしまうのも手です。

別れ話・別れた後

こちらが安心させる様な行動をとってみても何も変わらないようなら本人の性格の問題です。自分で自分の行動を「束縛」だと感じていない場合もありますので、まずは自分が「どういう行動を束縛と感じるか」「何が嫌か」「どうしてほしいか」をはっきりと伝えましょう。意外とすんなりと受け入れてくれる場合もあるでしょう。

もしそこで怒って聞く耳を持たないような態度に出てくる様な人なら、今後の事を考えなければいけませんが、そこでいきなり別れ話を持ち出すのは危険です。逆上もしかねません。 「様子を見ながら徐々に相手の気持ちが離れる様にしむける」「信頼できる第三者に間に入ってもらう」「人目につかない場所で会うのを避ける」など、二人だけの問題にせず、少しづづゆっくり彼から離れていきましょう。

ストーカー

束縛する彼氏は、納得しないままで別れるとその後ストーカーにもなりやすいので注意が必要です。「もう無理」と思うまで我慢して一方的に別れを突きつけるのでは相手に納得してもらうのは難しいです。「嫌だな」と思う事がある段階からこまめに気持ちを伝え、「こうゆうことをする人とは付き合えない」と言う事を普段から冷静に伝えていきましょう。

また、カッとなりやすいタイプや暴力をふるうタイプとは普段から自分や相手の友達と会う機会を作っておき、いざという時には間に入ってもらったり一緒にいてもらう事で冷静な話し合いができる様にしておく事も大切です。

しっかりと話し合って解決していこう

「束縛」と一言で言っても「どこからが束縛なのか」が人によって違えば、「どこまでを受け入れられるか」も違います。「束縛される方が愛されている感じが好き」と言う人もいるくらいですので、束縛自体が悪い事ではなく相性も問題なんでしょう。

ですが、「こちらの話を聞かない」や「暴力をふるう」「ストーカーになりそう」など、少しでも危険なにおいのする彼氏となれば話は別です。関係が良好なうちから二人の世界にこもらず、ちょっとでも「やばそうかも」と思った段階で早めに対処できるように手を打っておきたいものです。
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