全裸生活のメリット・デメリット・全裸生活ができる場所

雑学

全裸生活のメリット・デメリット・全裸生活をする場所について

全裸生活のメリット・デメリット・全裸生活ができる場所

「プライベートな空間での全裸生活」、というと「おかしな人」とか「変な趣味の人」というイメージを持たれがちですが、有名芸能人、殊セレブやオシャレ女優の中には、「自宅では全裸で過ごす」と公言している人も少なからずいるほどです。

日本国内の法律家では、公の場での全裸生活は御法度ですが、プライべートでの全裸生活には、どんなメリット・デメリットがあるのかということを、検証してみましょう。

全裸生活のメリット・デメリット

では、実際に全裸生活をすることによって、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。この項では、そんな全裸生活を送った場合のメリットおよびデメリットを順次説明していきましょう。

ストレス解消

とある多忙なトップアイドルが、「全裸になるとストレス解消になる」とか、「時間に束縛される毎日なため、服には束縛されたくない」というのが、プライベートで全裸生活をしている理由ですが、一般の人も同じようにストレス解消になるという説もあります。

例えば、入浴や着替えなどのように、必要があって全裸になる場合とは違い、意図的に裸になる訳ですので、少なくとも、全裸になった直後は違和感を感じます。ある程度時間が経過し、違和感が消えると、着衣からの解放感や自由の実感、人によっては心が穏やかになったような感じや、「こうあるべき」とか「こうあらなければならない」といった固定観念からの脱却という効果も例として挙げられています。 ストレスの多い現代社会ですので、誰にも迷惑を掛けず、手っ取り早いストレス解消法として、今後注目を浴びることも考えられます。

血行がよくなる

特に女性の場合、着衣、特に下着の締め付けがきつく、入浴の際に下着を取ると、体にくっきりと跡が付いている、という事が多々あります。着衣のあとが体に残っているということは、つまり、それだけ体に圧力がかかっている、という事になります。

全裸生活を過ごす時間が増えた場合、それだけ体に圧力がかかる時間が削減されるので、当然ながら血流も良くなることが考えられます。下着を付けずに寝る「ノーパン健康法」というものが流行していましたが、それにも、このような理由が考えられます。 また、締め付けがなくなり血行が良くなることにより、寝つきが良くなったり、男性の場合ですと、睾丸周辺の締め付けがなくなり、温度が低くなることにより、生殖機能の向上も期待できます。

ダイエット効果

全裸生活を送ることでダイエット効果を得られる、そんな噂もあります。確かに、今迄着衣で気がつかなかった部分の余分なぜい肉や、たるんだ体型などが目に付きやすくなります。

全裸生活を送っているとある女性タレントは、全裸になって鏡張りの部屋で過ごすことにより、体型を気にするようになり、ダイエットの効果にもなる、という主旨の発言をしていましたが、全裸生活ができるということは、全裸になることに対して違和感がなくなるということになります。 全裸になった自分の体形にも違和感を感じないようでしたら、効果は薄くなります。ダイエット効果を期待しての全裸生活を送るのなら、理想の体型に対する意識も持ちましょう。

急な来客時の対応

一軒家・集合住宅を問わず、自宅のプライベートな空間で全裸生活を送ることは、本人の自由であると言っても、時間帯によっては、常識を問われる場合などがあります。

例えば、急な来客の訪問がありうる時間などがその一例です。自宅でどんな格好で過ごそうが、家主の自由かも知れませんが、第三者と接触する場合は、それなりの常識的な恰好というものが、当然ながらあります。 もちろん、全裸で来客応対をするわけにもいきませんので、来客時にとっさに対応できる、すぐに着用できる衣類の用意は必要になります。ご近所さんに後ろ指をさされないような全裸生活を心掛けたいところです。

非常時の対応

全裸で過ごしている時に、災害にあったらどうなるのでしょうか。台風や火事などのように、予兆があって、どれくらい後に自分の部屋が被災するのかを予想できれば、その間にある程度の準備はできることでしょう。しかし、地震のように、予測の難しい災害に被災した場合は、最悪の場合、全裸で逃げなくてはいけないことも考えられます。

被災した時のことを考えていたら、全裸生活はできませんが、それでもいつでも手に取ることができる場所に、バスローブなど簡単に羽織れる衣類や、すぐに持ち出せる服などは、傍らに置いておく方がよいでしょう。

整理整頓や掃除洗濯など

着衣で生活していれば気にならないような、ちょっとした家具などのデコボコなども、全裸で生活することにより、気になるようになります

また、直に肌に触れたシーツなども、汗などで汚れやすくなり、衛生面で問題が起きやすくなります。 全裸生活を送る場合、着衣で生活している時以上に、整理整頓やこまめな掃除洗濯を心掛け、室内の清潔感を保つようにしましょう。

全裸生活をする場所

部屋

全裸生活のメリット・デメリット・全裸生活ができる場所

家族と一緒に生活している場合ですと、家族の目もあり、自分一人だけ全裸生活をすることも中々難しいものがありますが、一人暮らしのアパートなどでしたら、比較的全裸生活を始めやすい環境になります。

ただし、一人暮らしのアパートとはいっても、ドアや壁の向こうには、一般の人たちが行き来しています。全裸で窓際に立ったら、外を歩いていた人に悲鳴をあげられたり、夜の明るい部屋の中で全裸でいたら、外から丸見えで近所の人から不審がられたり、といったご近所トラブルに遭遇することは考えられますので、カーテンなど、外から見られないようにする工夫は忘れないようにしましょう。

寝室

全裸生活のメリット・デメリット・全裸生活ができる場所

全裸生活を送る人たちの中でも、就寝時に全裸になると言う人は多くいます。そんな人たちの多くが、裸で寝ることが気持ちいいという意見が多く聞かれます。また、寝室にいる時間というのは、基本的に来客は考えにくいという場合も多く、一人きりあるいは夫婦水入らずで過ごすので、全裸生活の手始めに寝室だけから始める、という人も少なからず存在しています。

夫婦やカップルの場合は、全裸で一緒の布団に入ることにより、スキンシップによるコミュニケーションも図れますので、愛も深まりやすい事でしょう。そのまま性交へと流れ込んでしまうかも知れませんが、そこはぐっと堪えて、全裸のまま二人で寝具を共にしそのままおやすみ、というシチュエーションもいいものでしょう。

全裸生活ができる国・町・村

残念ながら、法律上の壁もあるためか、日本国内には、屋外で全裸生活のできるエリアなどは存在していませんが、海外では、ヌーディストビーチなどのように、全裸で過ごすことが可能な一定のエリアは、アメリカ合衆国やヨーロッパの国々に多く存在します。

では、もっと大きなエリア、例えば国・町・村という単位で、全裸生活ができる地域というものは、実際に存在するのでしょうか。

イギリス

全裸生活のメリット・デメリット・全裸生活ができる場所

ロンドンの隣の州、ハートフォードシャー州のとある小さな村は、「ナチュラリスト」と呼ばれる人たちが住んでおり、村全体で全裸生活をしています。その村は、自宅はもちろん、公共の場でもあるパブやプールなどでも全裸で過ごしています。さらに、この全裸生活を味わってみたい人は、外部からも参加できる仕組みになっています。

ただし、小さな村ですので、外部からくる人達もおり、そのような人たちは当然着衣で、その村へ出入りします。それでも、そのような村で過ごしてみたいということでしたら、参加してみてはいかがでしょうか。

複雑なご時世だから、全裸生活で開放される

システムの多様化、複雑な人間関係、不必要な束縛など、現代社会は何かとストレスがたまりがちです。また、いろいろな締め付けから、健康を損ない、病気にまで発展する場合もあります。前述にもありましたように、そういった束縛からの解放やストレス発散を求め、全裸での生活をするようになった、そんな人も少なくありません。

とは言え、社会の中にあなたというものが存在している以上、周りに迷惑を掛けない、周りとトラブルを起こさない、そのような姿勢も必要となります。 ストレスや束縛からの解放や、血行やダイエット効果のためのチャレンジであっても、節度を持って全裸生活を送るようにしましょう。
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