消えた芸人ランキング・消えた芸人のその後や年収の推移

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2017年に消えた芸人ランキングの第1位は狩野英孝です。2009年に「スタッッ、フー」「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」が決め台詞のナルシストキャラで大ヒットしました。ネタだけではなくいじられているのに気づいていない天然キャラで同じ事務所の出川の弟分（現在は三四郎の小宮も加わりマセキ３兄弟）として扱われ愛されキャラとなりました。

また、「ロンドンハーツ」のドッキリ企画で歌手「50TA」としても活動しており、奇妙な歌詞とメロディでお茶の間をにぎわせています。 しかし、2017年に17歳のアイドルとの淫行報道があり狩野は消えた芸人となります。2017年後半には謹慎解除となり現在は再ブレイクにむけて頑張っています。

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エンタの神様発の消えた芸人はインパルスです。「ボケとツッコミの化学反応」と称され、妙な行動ばかり起こすボケ板倉に堤下が怒りながら突っ込むコントでブレイクしました。「はねるのトびら」にも出演していましたが。両番組が終了すると姿を見かける機会が少なくなり、消えた芸人になりました。

さらに2017年になると堤下が2回も人身事故を起こしてしまい半年間の謹慎を発表した事もあり、現在では解散説も浮上しています。

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また、レギュラーもエンタの神様発消えた芸人です。西川晃啓（西川君）と松本康太のコンビで、緊張すると白目をむいて気絶してしまう西川君を助けるために「あるある探検隊」をするネタでブレイクしました。真似をしやすいネタで幅広い層の支持を獲得していましたが次第に消えた芸人になっていきました。

現在はライブ出演とアルバイトで生計を立てているレギュラーですが、メディアからは消えた芸人になりました。なお、気絶する西川君のネタは現在「FUJIWARA」のフジモンがたびたび使用していることから現在もなお知名度はあります。

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エンタの神様発消えた芸人と聞いて最初に思いつくのは長井秀和でしょう。長身でスマートないでたちの漫談スタイルが特徴で「間違いないっ」のフレーズで大ブレイクを果たします。エンタの神様や爆笑オンエアバトルで活躍しますが少女へのわいせつ行為や不倫報道により、表舞台からは消えた芸人になります。

だいたひかるもエンタの神様発消えた芸人です。遠くをみつめるような焦点のあっていない瞳で「冗談を言います。聞いてください。」と言い、最後は「以上で冗談を終わります。ありがとうございました。」で締めるテンションの低い漫談をするのが特徴で有名フレーズは「どーでもいいですよ」です。実はR-1ぐらんぷりの初代チャンピオンという一面も。

消えた芸人と呼ばれるだいたひかるさんですが、私生活では2016年に乳がんが発覚し、手術を受けました。現在は体の様子を見ながら徐々に仕事を増やしているといます。

吉本の消えた芸人は大西ライオンです。「ライオンキング」のシンバに扮して持ち前の歌唱力を武器にミュージカル調に歌うネタで大ブレイクしました。ネタ中の「心配ないさー」のフレーズは真似をする人も多く親しまれていましたが、今では姿を見かけることは少なくなりました。

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キングコングの吉本の消えた芸人といえます。結成2年目でM-1グランプリに進出し「はねるのトびら」のレギュラーに抜擢されるという華々しい経歴を持ちますが、現在はツッコミの西野の炎上ネタでしか話題になりません。

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シュールなネタやブラックのネタで大人気になったしずるは現在では見かけなくなりました。かつては、「爆笑レッドカーペット」でレッドカーペット賞を受賞するという栄誉も勝ち取りましたが同時期にブレイクした「ジャルジャル」「フルーツポンチ」との差別化が図れず、埋もれていきました。

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かつては「エンタの神様」のフランケンネタでブレイク、M-1決勝進出による再ブレイクを2度のブレイクを記録したスリムクラブも最近では見かけることがありません。2016年に再びM-1の決勝に駒を進めますが「間」のあり過ぎるネタは既に飽きられており、ネタの内容も不思議すぎて冷笑を誘いました。

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「しくじり先生」に出演経験のある消えた芸人はジョイマンです。「ナナナナー、ナナナナー」でおなじみのリズムネタでブレイクしましたが、現在は消えてしまっています。現在は月収13万円でギリギリの生活をしています。

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坂本ちゃんも「しくじり先生」に出演経験がある消えた芸人です。バラエティー番組「電波少年」内の「電波少年的東大一直線」で一躍有名になり、最高月収は900万円ともいわれていました。現在は、渋谷ゴールデン街の飲み屋さんで週一回出演する生活を送っており、テレビでは姿を見かけません。

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消えた芸人と呼ばれる身であっても地方営業で大活躍している芸人もいます。年末年始しかテレビれば見かけなくなった「テツandトモ」は現在地方営業で大活躍をしています。

全国各地で自治体や企業に引っ張りだこのテツandトモですが、人気の秘密は営業先の地方や企業をネタに組み込むことです。有名人が自分の地域や会社をネタにしてくれるのはとっても嬉しいことです。テツandトモのネタ「なんでだろう」はこれをやりやすい構成になっています。

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日常の動作でエクササイズをする「ラララライ体操」で一世を風靡し、一時は消えた芸人を経験した藤崎マーケットは「リズムネタは劇薬だ」と自ら「リズムネタ撲滅キャンペーン」なる小冊子を作って若手芸人に配布しています。

リズムネタは耳に残りやすく流行りやすい反面、飽きられるのも早い「諸刃の剣」であり自身も「ラララライ体操」でブレイク後、後遺症に苦しんだと訴えています。 現在では関西を中心に活動しており、漫才スタイルのネタにシフトチェンジしました。2015年のキングオブコントでは5位に輝いておりその実力は確かです。

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「ギター侍」のネタで大ブレイクをした羽田陽区さんはピーク時2800万円あった月収が現在は少ない時は月収5万円と言う超極貧生活を強いられています。ブレイク時は毎日飲み歩き散財していたそうです。現在は福岡空港でWifiの販売員を頑張っています。

芸人を志す人が多い一方、浮き沈みが激しい芸能界で生き残れるのはほんの一握りです。咲いては散っていく芸人はまさに歴史の道しるべになっています。同年代の人とは、「小さい頃真似した芸人は誰」といった話に花がさくでしょう。