アイカツおじさんとラブライバーの違い・診断するチェック項目

｢アイカツ｣はそもそも幼い女の子向けのゲーム・アニメです。女の子達がゲームに並ぶ列に成人男性が混ざっていると心無い声をかけられることもあります。中には順番を守るなどの子供でもできるマナー違反をする大人が後をたちません。

ただでなくても子供用ゲームで遊ぶ大人は肩身が狭くなってしまうものですが、このようなマナー違反者が多くいると｢アイカツおじさん｣全てが悪く見られてしまいます。これらの悪評を重く受け止めた｢アイカツおじさん｣達からも、マナー違反は問題視されています。

ゲームプレイ後も、後ろに人が並んでいるのにもかかわらずコンティニューする連コインや、関連グッズの買い占めやカード掘りなどはマナー違反とされています。

｢アイカツおじさん｣だけとは限らず、このようなマナー違反を行なっているプレイヤーが多くいることが残念でなりません。

｢アイカツ｣とは、子供向けに作られたゲームであり同じくゲームを楽しむ同士だとしても、そこはやはり大人が子供に遠慮するのは当たり前でないかという意見が多くあります。

子供達からは、｢アイカツ｣をしに行くと大人の人がずっと占領して後ろに並んでもどいてくれないという苦言があります。子供達だけではどうにもならなかった場合、お店の人にお願いして席をどいてもらうこともあるそうで、ほんの一部の｢アイカツおじさん｣が子供達に迷惑をかけている事実が明らかになりました。 子供の多く並ぶ混雑する時間は避けたり、どうしてもやりたい場合は｢順番を守る｣｢連続でプレイしない｣などのマナーを守りつつ、親御さんや警備の方から濡れ衣を着せられないためにも｢なるべく子供に声をかけない｣｢怪しく思われる挙動｣をしないように気を付けましょう。子供のいない時間帯にも出掛けられる大人の特権を使うのも良い方法です。

マナーを守れない、もしくは重度の｢アイカツおじさん｣に対して｢闇のアイカツおじさん｣とネットで例えられることがあります。

<｢闇のアイカツおじさん｣の特徴> ・大量にお金をつぎ込みすぎる。 ・ICカードも複数枚持つ｢アイカツおじさん｣。 ・子供達に配慮して夜間帯にプレイすることが多い｢アイカツおじさん｣。 ・後ろに人が並んでいるにもかかわらず連コインを行う迷惑な｢アイカツおじさん｣。 ・大人の財力を存分に発揮し関連グッズの買占めやカード掘りを行う｢アイカツおじさん｣。 ・健全な作品であるアイカツのキャラにアダルト要素を見出してしまった｢アイカツおじさん｣。

などが挙げられます。

｢闇のアイカツおじさん｣の対義語で｢光のアイカツおじさん｣という言葉もあるのでご紹介します。

<｢光のアイカツおじさん｣の特徴> ・アイカツへの依存が軽い。 ・昼間にアイカツをプレイすることが多い｢アイカツおじさん｣。 ・女の子やその保護者のほか、他のアイカツおじさん達にも紳士的な｢アイカツおじさん｣。 ・悪い闇のアイカツおじさんを粛清する想像上の存在としても｢光のアイカツおじさん｣と呼ばれることがある。

などです。

子供向けのゲームにハマる大人たち。｢アイカツおじさん｣になったきっかけやその魅力とは一体何なのでしょうか。大人ならではの楽しみ方や｢アイカツおじさん｣達の背景が垣間見えます。

アイカツおじさん達を虜にしてやまない｢アイカツ｣ですが、アイカツおじさんが夢中になる理由もさまざまです。アイドルの育成に力を入れる方もいれば、好きなキャラクターでコーディネートを楽しんだり、アイカツカードを集めることに熱中されている方もいます。

｢アイカツ｣で登場するキャラクター達は、イラストが可愛らしく衣装もカラフルで、何よりひとりひとりに個性がありとても魅力的です。小さい女の子のように自分がアイドルになるという目線でなく、親心のような気持ちでアイドルを応援をする｢アイカツおじさん｣が大勢存在することにも頷けるほど、素敵な女性ばかりです。 テレビアニメからファンになり、アーケードゲームでのアイドル活動を始めたという｢アイカツおじさん｣も多くいます。それぞれが心惹かれるものを見つけアイドル活動に励み、大人までも思う存分に楽しむことのできる、とても魅力的なジャンルであることが分かります。

ここまで、｢アイカツおじさん｣と｢ラブライバー｣の違いから、さらに掘り下げ｢アイカツおじさん｣へと焦点を合わせてご紹介させていただきました。

一度だけでもプレイしてみようかなと考えた方、もしかするとゲームセンター内で｢アイカツおじさん｣と巡り会う可能性もあります。しかし、基本的に単独プレイの世界なのでその場で話しかけ｢アイカツおじさん｣仲間の輪に入ろうとするのは至難の技と言えるでしょう。何事も、共通の好みをもつ相手とは打ち解けやすいものですが、初対面の｢アイカツおじさん｣同士では話が少々かわります。 仲間をつくることもアイカツを楽しむ方法のひとつだと言えますが、何より一番大事なことはあなたのアイドル活動を充実させることです。良いプレイは目で盗み、知識はネットで手に入れましょう。あなただけの｢アイカツ｣にぜひチャレンジしてみてください。