カップルの自転車の二人乗りはありか・法律と罰金について

ロードバイク形式で面白い二人乗り用の自転車があります。こちらは、それぞれ背中を向いて乗車する自転車です。もちろん、公道での使用は危険な車両です。アミューズメント施設にて、楽しめる遊び心のある車両です。

互いがペダルを漕いで、どちらの力が強いかを楽しむゲーム的な要素のある自転車です。つまり、綱引きのような感覚で遊ぶ用具です。カップルで勝負してみたり、同性で勝負してみたりと楽しみ方はたくさんあります。もし、見掛けることがあれば、ぜひ1度乗ってみましょう。不思議な感覚の乗り物ですので、楽しい時間を過ごせることでしょう。

公道以外の敷地内で二人乗りを楽しみたい場合、おすすめの車両がありますので、ご紹介いたしましょう。一般的には、・ママチャリ・マウンテンバイク・クロスバイク・ロードバイクという種類があります。

ですが、二人乗りをする場合、運転者は大きな労力がかかります。ですので、電動自転車を利用することがおすすめです。形式で言えば「ママチャリ」または「シティサイクル」と呼ばれている車両です。電動式ですと、足腰への負担が軽減できます。電力で前進するパワーを得ていますので。運転者の負担がありません。手軽に二人で乗る場合、こうした車両で走行することをおすすめいたします。

小さな車両とはいえ、大きな速度が出ます。仮に歩行者と衝突してしまうと両者共に大怪我をしてしまうことでしょう。やはり、常に安全・快適に走行するには、車両のメンテナンスが最も重要です。

・タイヤの空気圧確認・チェーンの劣化確認・各所のボルトの緩み確認・各所への注油

こうしたメンテナンスができていれば、常に心地よい乗り味を実感できます。どれも簡単なチェック項目ばかりですので、ぜひ1度、愛車の点検をしてみましょう。ただ、専用の工具が必要です。もし、どういった工具を揃えればいいのかわからなかったり、工具はあってもやり方がわからない場合は、自転車屋に相談しましょう。ほんの少しのメンテナンスで、車両の走行性が格段に上がることがあります。安全性はもとより、走行性においてもスムーズとなることが多いですので、手入れすることをおすすめいたします。

今回は、自転車の二人乗りを中心としてご紹介して参りました。思春期のカップル同士ですと、どうしても二人きりで出掛けたくなります。ですが、今回ご紹介したように、自転車での二人乗りにはいくつかの決まりがありました。

やはり、公道において法律以外の理由で二人同時に乗車することは厳禁です。仮に法律に違反してしまうと、おのずと罰則を受けることとなります。罰則を受けて喜ぶ人はいません。ただ、どうしてもカップルでタンデム走行を楽しみたい場合、ご案内したように、アミューズメント施設内などで「車両の走行を存分に楽しめる所」を探して出掛けてみましょう。公道では禁止されていますが、アミューズメント施設内では法律を気にせずに、思い切り楽しむことができます。また、そうした施設であれば、他にもまだまだたくさん楽しめる遊びが豊富にあります。今度の休日には、カップルで思い切り羽を伸ばしてみるのはいかがでしょうか。