【男女別】腹回りのダイエット方法・筋トレ・食事のメニュー

ダイエット
バランスボールに慣れてきたら、本格的なトレーニングを始めましょう。バランスボールを利用する「クランチ」「バッグブリッジ」「プランク」が、お腹回りのダイエットに効果的です。

腹回りのダイエットの期間

【男女別】腹回りのダイエット方法・筋トレ・食事のメニュー

お腹回りのダイエットを始めてから、効果を実感できるまでの期間は、ぽっこりお腹の原因が内臓脂肪か、皮下脂肪か、内臓下垂かによって、異なります。内臓脂肪の場合は、食事量を減らせばすぐにでも、効果が現れます。皮下脂肪の場合は、蓄積されたのに近い時間を要すると考えて、じっくり取り組んだ方が良いでしょう。

お腹回りのダイエットのために、筋トレを始めた場合、一時的に体重は増えることがあります。筋肉がつき、体重が増えますが、基礎代謝はあがるので、その後しばらくすると、体重も減少していきます。お腹回りのダイエットの目的は、体重減少よりもぽっこりお腹解消に重点をおくため、毎日体重を計るよりも、毎日お腹回りのサイズを計る方が、モチベーション維持につながります。

1週間で得られる効果

ここまでご紹介したように、お腹回りのダイエットでは、内臓脂肪は早期に減少します。ダイエット開始から1週間あれば、効果はではじめます。しかし、お腹回りの脂肪は、内臓脂肪によるものばかりではなく、たいていの人は皮下脂肪ものっています。そのため、1週間程度で効果が得られても、その後、停滞期が訪れます。

ダイエットには、停滞期がつきものですが、この時期に挫折しないよう、ダイエットのサイクルを理解したうえで、お腹回りの筋トレなども進めていきましょう。ダイエット方法の謳い文句に、期間を前面に出したものも多くありますが、目先の効果ではなく、きちんとカラダを整えて、太りにくいカラダをつくるため、お腹回りダイエットは長期的に継続していきましょう。

腹回りのダイエットにランニングは効果的か

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ランニングは、有酸素運動です。有酸素運動は、筋トレのあとに行うと、ダイエットに効果的だと言われています。当然、お腹回りのダイエットでも、筋トレ後にランニングをすると、筋トレのみの場合よりも、ダイエット効果が早く現れます。

ただし、ランニングは、正しいフォームで行わないと、足腰への負担が大きくなり、カラダを傷めてしまう危険性があります。ランニングが得意ではない人は、無理にランニングでなく、ウォーキングでも同等の効果を得られます。もちろん、ウォーキングの場合も、正しいフォームで行ってください。

腹回りのダイエットにおすすめの食事

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お腹回りのダイエットで、おすすめできる食事方法は、「カロリーオフより、糖質オフ」という、最近のダイエットの主流ともいえる糖質制限と、ファスティングです。糖質制限は、ぽっこりお腹の原因が、脂肪の場合に有効です。ファスティングは、便秘や冷え性による、ぽっこりお腹に効果があります。

糖質制限は、本来は、専門家の指導に沿って行われるべきです。専門家の指導を受けていない場合は、やみくもに全食で、糖質を避けるのではなく、脂肪を蓄積しやすい夕食分のみ、糖質を制限する程度にしておきましょう。 ファスティングは、一種の断食ですが、こちらも専門家の指導のもと行う場合以外は、1週間に1度、1〜2食のファスティング程度に留めましょう。

お腹回りが気になったら早速はじめてみましょう

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善は急げ、早く始めれば、早く効果が現れます。お腹回りが、少しでも気になりはじめたら、早速、お腹回りダイエットについて計画開始です。自分のお腹回りの状態から、目をそらさず、自分の状態に適したダイエット方法を、きちんと考えましょう。

お腹回りのダイエットは、早く気付けば、つらいトレーニングをせずに、簡単なトレーニングで解消させられます。気になった、その時から、早速一歩を踏み出してみましょう。
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