【男女別】腹回りのダイエット方法・筋トレ・食事のメニュー

お腹回りの筋肉を鍛えるのに、効果的なトレーニングをご紹介します。一般的に「腹筋トレーニング」と呼ばれていますが、カラダの中に「腹筋」という筋肉は存在しません。お腹回りは、「腹直筋」「腹横筋」「腹斜筋」などと、筋膜や腱で構成されています。

お腹の正面を上下に貫いているのが、「腹直筋」です。寝転んだ状態から、まっすぐカラダを起こして行う「腹筋運動」は、腹直筋を鍛えるトレーニングです。 ぽっこりお腹は、前面にお腹が出ているだけではなく、左右・下方にもぽってりと肉が垂れ下がっています。お腹回りのダイエットでは、「腹横筋」「腹斜筋」も鍛える必要があります。トレーニング方法には、いろいろありますが、ドローイングが簡単で効果があがります。

ドローイングがおすすめなのは、運動が苦手な人や、トレーニングのコツを掴むのが下手な人でも、手軽に始められ、効果も得られる点にあります。ドローイングは、お腹回りの腹横筋トレーニングになります。

ドローイングは、お腹の筋肉の動きと呼吸を連動させることがポイントです。まずは、深呼吸をしてみましょう。上手く腹式呼吸ができますか？男性はもともと腹式呼吸なので、問題なくできるでしょう。女性は通常、胸で呼吸をしています。そのため、立ったまま、上手く腹式呼吸のできない人も多く見受けられます。腹式呼吸が苦手な人は、仰向けに寝て、試してください。 深呼吸が腹式呼吸でできることを確認したら、お尻の穴に力を入れ、下半身に力を入れます。この状態で、お腹回りを意識した、深呼吸を行います。息を吸うときも吐くときも、限界まで行って、次の動作に移ります。

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ロングブレスダイエットのベースは、ドローイングです。ドローイングのやり方がよくわからなかったり、イメージできない人は、ロングブレスダイエットの解説書やDVDが参考になります。

スポーツジムに通っている人なら、腹筋トレーニング用のマシンを使えば、正しい姿勢で、効果的に、腹筋トレーニングができます。腹筋用のトレーニングマシンには、複数種類あり、先にご紹介した「腹直筋」「腹横筋」「腹斜筋」それぞれ、鍛えることができます。

スポーツジムに通うことができない人は、手軽に自宅でお腹回りのダイエットをしたいという人におすすめなのが、ダンベルとバランスボールです。どちらも、自宅で行うダイエットに効果的な用具です。どちらも数千円で購入できるので、気軽に自宅トレーニングに導入できます。

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ダンベルは、重さの決まったタイプのものや、重りを付け替えて調整ができるタイプのものがあります。価格は少し高くなりますが、重りの調整ができるタイプのものがおすすめです。お腹回りのトレーニングとひとことで言っても、鍛える筋肉の種類に応じて、トレーニングは複数種類あります。トレーニングの種別に応じて、重さを変えられた方が、効果的なトレーニングができます。

ダンベルを使うことで、自重トレーンングよりも早く筋肉をつけることができます。特に男性は、筋肉がつきやすい体質なので、お腹回りダイエットの効果を、実感しやすいでしょう。お腹回りのダイエットでは、腹筋だけでなく、腕、胸など上半身全般を鍛えた方が効果的です。いずれの部位にもダンベルが使えます。

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バランスボールは、ただ座っているだけでも体幹が鍛えられる、とても優れたトレーニンググッズです。つらい筋トレが苦手なひとにも、おすすめできます。バランスボールによるトレーニングの第一歩は、正しい姿勢で座ることから始まります。バランスボールに正しい姿勢で座るためには、自分の身長にあったサイズのボールを選ぶ必要があります。

バランスボールには、どのサイズがどの身長の人に適しているか、表示されています。バランスボールに正しい姿勢で座れるようになるということは、体幹も鍛えられ、整ってきたことを意味します。