ワセリンの使い方(使用箇所・目的用途別ワセリンの使い方)

スキンケア
また、唇のパックとしての使い方も出来ます。方法としては、ワセリンとハチミツを1:1の割合で混ぜ、唇に塗ってからラップをして5分程放置します。その後、ティッシュで拭き取ると唇が潤います。

手が荒れてしまった場合のワセリンの使い方は?

ワセリンの使い方(使用箇所・目的用途別ワセリンの使い方)

掃除や仕事などで、洗剤や薬剤に素手で触る必要がある場合は、ワセリンを手に多めに塗っておく事で、手荒れを防ぐといった使い方が出来ます。

冬は特に乾燥しやすく、手荒れやあかぎれ等の手のトラブルが起こりやすいです。その場合は、荒れている箇所にワセリンを塗ってラップを巻き、その上から通気性の良い手袋をつけましょう。寝る前に行うと効果的です。 冬は空気が乾燥しているので、寝ている時でも手の水分が乾燥します。ワセリンで保護すると、寝ている間の水分の蒸発を防いぐといった使い方が出来ます。

化粧下地としての使い方は?

ワセリンの使い方(使用箇所・目的用途別ワセリンの使い方)

毎日化粧をするとどうしても肌が荒れてしまいます。そんな時は化粧をする前に下地としてワセリンを顔に塗りましょう。ワセリンを下地として塗ってから化粧をすると、肌へのダメージが減少し、化粧ヨレも防止出来ます。

夏は外出時に、日焼け止めを顔に塗りますが、肌が弱い人は日焼け止めでも肌荒れの原因になります。日焼け止めを塗る前にワセリンを塗ると、肌が保湿され、荒れにくくなります。防水効果もあるので、顔に水がかかりやすい、海やプールでは特にお勧めです。

ワセリンは髪に塗っても良い?

肌だけでなく、ワセリンは髪のお手入れとしての使い方も出来ます。髪の毛が毛染めやパーマによって傷んでいる人は、ドライヤーをかける前にワセリンを薄く髪の毛に塗りましょう。ドライヤーの熱によって、髪内部の水分が蒸発してパサつくのを防いでくれます。

髪の毛がまとまらない場合には、ワックスの代わりとしての使い方も出来ます。しかし、ワセリンを付けすぎると、ベタつきの原因となりますので、少量ずつ付けましょう。 頭皮の匂いが強い、余分な皮脂が頭皮が出てくる場合は、毛穴が汚れで詰まっている可能性があります。ワセリンを使って、頭皮に馴染ませるようにマッサージしてからシャンプーを行うと頭皮が綺麗になります。逆に頭皮が乾燥している場合は、ワセリンで保湿する事も出来ます。頭皮の状態によって使い分けましょう。
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