上司が無能でストレスが溜まっている部下が出来ることはあるのか?
欠点を見つけて辞めさせてしまう
上司に対してストレスが溜まる原因に上司自身が無能な場合があります。そのせいで無駄な残業や仕事をしないといけなくなってしまいます。一度や二度の段取りの悪さなら仕方ないという気持ちもありますが、それが続くようなら部下からしたらいい迷惑です。そういう上司に限ってその段取りの悪さに気づいていないことが多いです。
部下の方から「ここはこうしてやってみてはどうか」とか「こっちの方が早く仕上がるのではないか」と指摘できるような人間関係が構築されているのならいいのですが、実際そういう事が許される環境が少ないのが現実です。なの無能な上司さえ職場にいなくなれば作業効率もあがり、ストレスも解消されるので上司自身に辞めてもらうのが一番です。 そのためには、上司の欠点を見つけることです。無能な上司なので欠点は見つけられるはずです。その欠点を上司の上司にあたる人に報告することで評価を下げることに繋がります。ミスに気づいても教えない
同じ部署で作業していると、上司のミスにも気付く時もあります。そのミスを指摘せずに放置して、事が大きくなることを静観することでストレスを発散することも可能です。トラブルに気づいて問題が起きなくするのは当然のことですが、無能さを周りに知らせることができます。それによってミスに気付かなかった無能のレッテルを貼ることができ、評価を下げることにも繋がります。
しかし、放置しておくと自分たちにも被害が出るようなミスは自分たちで対処して、無能な上司しか手をつけないような作業のミスを放置しておきましょう。注意しないといけないのは、そのミスさえも部下のせいにするような無能な上司には逆に部下の評価が下がってしまいかねないので、諸刃の刃みたいな方法になります。 基本的に復讐などのことは考えないほうがいいです。自分がいなくなって、「作業が忙しくなって、自分の無能さを実感させる」ぐらいに思いとどまった方がいいです。仕事内容に満足していないなら即転職
上司にストレスを感じていて、さらに仕事内容にも満足いってなかったり、給料などの面に不満がある場合は転職することで良い上司や会社で働くことで不満を解消できます。
長年勤めている場合は中々容易に転職というわけにはいきませんが、若い方なら早いうちに転職した方が利点が多いです。働くことは人生でも多くの時間を使っています。なので、ストレスや不満がある会社に長く勤めていていいことはありません。 今の仕事をしていて、「自分に合っていない」や「他にもやってみたい職種がある」などの理由があるのなら、その場合は転職で解決することができます。そうすることで上司との人間関係も不満のある会社とも離れることができます。上司は嫌いだが会社は好きな人は?
会社や同僚などに問題がなくて、上司だけに問題がある時は、異動するという方法もあります。
異動することによって上司から距離をとることもできますし、通いなれた会社に通勤することもできます。新しい分野のことにも挑戦することができ、自分自身の知識や技術の向上にもなります。しかし、人事異動の際にやってはいけないこともあるので注意も必要です。 上司が気に入らなかったり、異動することを決めているからといって、今の仕事を適当にしてしまう事です。異動を決めてら今の仕事に対して意欲がなくなってしまう事もありますが、そういう態度は会社からしたらプラスには評価されず、どこへ異動しても使えないという悪いレッテルを貼られてしまうからです。そうなってしまっては永遠に異動することはできなくなってしまいます。 異動の希望を直接その上司に伝えることも控えたほうが無難です。その人自身にはその権利はないからです。無能なのになぜ上司になれたのか?
勤務年数が長いだけ
無能なのに上の立場になっている人は多くいます。その人たちはただ勤務年数の長い人が上の立場に立つというルールも従ってなれたような人たちです。勤務年数が長い=知識も技術も長けているという図式が一般的に常識ですが、飲みこみが早ければ勤務年数が少なくても多くの知識や技術を得ることだってできます。
しかし、勤務年数だけで上の立場に立った人は、部下たちよりも知識や技術を持っていると勘違いしていて、部下よりも偉いと思い込んでいます。周りの人達もそのことに中々指摘できませんので、その勘違いはどんどん拍車をかけて膨れ上がってしまいます。例え指摘したとしても無駄に勤務年数が長いせいで、自分のルールが全てだと思い込んで、部下の声には耳を傾けようとしません。 その自分ルールが正解だと決めつけているの、人として成長することができないので、無能な上司になります。口だけが達者
口がうまく上の立場の人だけに媚を売って、表面上だけいい評価を得てその地位を取得たからです。そのような人は上の人にはいい人を演じ、部下たちにはきつく当たる場合が多いです。
特徴なのは知識だけあるだけで、実際の作業などはほとんど部下に任せています。作業をするにしても簡単なことしかせず、難しい作業内容やミスが起きやすいことには一切に手をつけません。そのような作業の時は、上司の立場を利用して部下にやらせてしまいます。そのせいでその人自身に応用の技術などは身につかず、口だけの存在になっています。 もし、ミスが起こっても部下がやったので、自分には関係ないという態度をとり、全てを部下のせいにするでしょう。職業別の無能な上司の対策の仕方
公務員の場合
公務員のは優秀な人材は、すぐに上の階級に上がることができ、無能な人材は昇格できず、同じ階級に留まります。さらに公務員はよほどのことがない限りは解雇になる場合がないので、自分から退職しない限り働き続けることができるので、無能な人材も残ってしまいます。受付業務などで問題を起こしても、接客から遠ざけた部署に異動させられるぐらいでしょう。
勤務年数の関係上、新人社員はその無能の下につくことになってしまいます。例え新人社員でも上司が無能かどうかはわかるので、そのような場合は適当に返事をして、愛想笑いをしてあまり相手にしなくても大丈夫です。 そのかわり自分の仕事はしっかりやって、その無能な上司より優秀さをアピールをして先に昇格してしまうこともできます。そうすれば、その上司とも離れることができますし、遠まわしに「アンタ、新人に先越されて無能ですね」という嫌みにもなります。SE(システムエンジニア)の場合
システムエンジニアはチームに分かれて色々なシステムなどを作っていくので、どうしてもリーダーなどの役割を決めて作業することが多くなります。チームワークが良ければ、仕事の効率も上がりますし、いいシステムも開発することも可能です。しかし、リーダーが無能だと作業効率も悪く、納品の期限もギリギリになってしまう事もあります。
無能な上司ほど知識も浅いので、できあがったシステムを自分の手柄にして、自分だけの評価を上げようとします。その場合は上の上の上司に報告するか、社長に直接伝えることで、上司を変えてもらえるように相談してみるもの一つの手です。 もし、自分に知識と技術に自信があるのなら、転職する方法もあります。実力があるのならば、違う会社にいっても転職はそう難しいことにはならないはずです。自分の実力をちゃんと発揮できる上司や会社を見つけることが大切です。無能な上司なんて無視して、新しい人生を
無能な上司のストレスを我慢しながら仕事し続けることは、人生に損でしかありません。やりたい職種があるならばすぐに会社と相談して退職の手続きをしましょう。上司の無能さだけがストレスならば、他の部下と協力して社長などに相談するなどして、行動を起こすことが大切です。
楽しく仕事をするために、勇気をもって行動してみましょう。