オワコン女ってそもそもどんな女性?その特徴と性格とは
オワコン女という言葉が、最近ちらほら、男性の口から洩れるようになってきました。このオワコンという言葉。いわゆるネットスラングというものですが「終わったコンテンツ」という言葉の短縮形として知られています。
ここに「女」をつける男性心理をひもといてみると、恋愛の旬は過ぎてしまい、自分にとっては既に魅力がなくなった女性。このような意味で使われているようです。 リアルで具体的な数字でいえば、いわゆる29~35歳くらいの独身女性を示す隠語としても使用されるという情報もあります。 男性が大枠として捉えている、このオワコン女という言葉なのですが、具体的にはどんな女性なのでしょうか。その特徴と性格について、もう少し深く掘り下げてみましょう。オワコン女の一番の特徴は余裕のなさ!
オワコン女と男性に評される女性の最大の特徴は、実は未婚のアラサー世代といわれる年齢ではありません。同じ年齢で未婚の女性でも、仕事やプライベートが充実していて、人生を謳歌している女性は、男性から見ても魅力的ですし、特に年下男性からは憧れの目で見られることも多く、決して揶揄される対象にはならないものです。
男性がオワコン女というのは、そういった年齢に見合うだけの大人の余裕もなく、とにかく自分というコンテンツが結婚に向かう商品としては終わりに近いと焦ってしまう、その姿にあるといって良いでしょう。 つまり、自分の年齢の重ね方に自信を持てず、自身の旬が終わりを告げていると感じた時点で、女性側も自分をオワコン女と決めてしまっているのです。オワコン女の特徴は恥じらいがないってこと?
オワコン女のもうひとつの特徴は、年齢と共に薄れていく恥じらいや初々しさのなさが挙げられます。男性は目の前の女性に対して「いくつになっても可愛い女で居て欲しい」という思いを抱いているものです。
これは、目の前の女性を長く愛したいという気持ちにも繋がる、大切な思いであることは、まず肝に銘じておきましょう。 また、自分だけに見せる恥じらいや、大勢の場所では男性を立てるという慎ましやかさは、いわゆるギャップ萌えという心理をくすぐり、高く評価されるポイントとなって来ます。 ですからいくら気心の知れた間柄だといっても、落ち着いた女性と評価されるアラサー世代が、若い頃の気持ちのまま、ワガママに振る舞ったり、遠慮のない態度で居る事は、オワコン女の特徴といって良いところです。オワコン女になりやすい性格やその心理とは?
オワコン女に陥りやすい性格とは、どういったものでしょうか。それはずばり、自分で自分の適齢期を決めてしまう、思い込みや不安が強いタイプです。
特に親から結婚の話を持ち出されはじめると、責任感や、期待に添えない不甲斐なさが増大し、今までの人生すら否定してしまう。そんな心の隙間から、オワコン女の影が忍び寄って来るのです。 また、相手のことを尊重しない心理もオワコン女に陥るポイントです。つまり、結婚を焦るあまり、結婚を決めてくれないことに不平を抱いてしまう。 たとえば、友達が結婚するたびに、恋人に結婚をほのめかして、重い女になってしまう。オワコン女の代表格といわれるのが、この自滅パターンとなります。