虫刺され薬の種類と選び方
晴れた日は外に出かけないともったいない、自然の力に癒されたい、今日は公園でランチでもしよう、確かに外の空気に触れてリフレッシュするのはとても気持ちがいいのですが、その一方で天敵となるのが虫刺されです。
かゆさで他のことに全然集中できない、とにかくかゆい、ついかきむしってしまって痛い、傷跡が残ってしまうなどなど、虫刺されによる不快感や辛さはさまざまです。そこで、虫に刺されのかゆさを癒すおすすめの虫刺され薬をご紹介します。 虫刺され薬にはどんな種類のものがあるのか、また世の中にはどんなタイプの虫刺され薬があるのでしょうか。みなさんはどのようなタイプの虫刺され薬がお気に入りですか。 また、こんなときにはこれがおすすめ、こんな方にはこれがおすすめというようなおすすめの虫刺され薬の選び方をご紹介します。虫刺され薬の種類
虫に刺される状況、シチュエーションはさまざまです。一口に虫刺され薬といっても形状はいろいろあり状態や状況によっておすすめの虫刺され薬は変わってきます。
虫刺され薬には状況や虫に刺された場所によって使い分けができるよう、形状によって大きく以下の3つの種類に分けられます。軟膏、クリーム剤 手やガーゼなどに取って塗るタイプのもので、チューブ状のものが多いです。
液剤 中身は液体で、薬本体上部にスポンジのようなものがついているパターンが多いので、本体を持ち、患部に直接塗るタイプのもの。
パッチ 患部に直接貼り付けるシール状になっているタイプです。
一口に虫刺され薬といってもいろいろな種類に分けることができます。虫刺され薬の選び方
どんな時に、どんな場面で、どのような虫刺され薬を使用するのがいいのか、虫刺され薬を形状別におすすめの虫刺され薬の選び方を種類別にご紹介します。
軟膏、クリーム剤 患部に直接手が届くときに使うのにおすすめです。患部に直接塗れるので、液だれなどの恐れがなく患部に確実に薬を使用することができます。また液だれしやすい場所、入り組んだ箇所、凹凸のある箇所に使用するのに向いています。
液剤 直接手の届かないところにも使用ができること、虫刺され薬に直接触れなくても直接患部に塗れるため、手が汚れないのもおすすめポイントです。手を汚さずサッと塗りたい、いつでも手軽に使いたいというときにおすすめです。
パッチ 目立たない部位、凹凸の少なくはがれにくい部分におすすめです。患部を外的刺激から守ることができます。気になってかきむしってしまうというときにおすすめです。
虫刺され薬おすすめ人気ランキングTOP3
一体どんな虫刺され薬がおすすめなのか、どんなものが人気があるのかを具体的な商品名とともにランキング形式でご紹介します。虫刺され薬を選ぶ時の参考にしてみてください。
第3位「液体ムヒアルファEX」
虫刺され薬おすすめ人気ランキング第3位は「液体ムヒアルファEX」がランクインしました。「液体ムヒアルファEX」はパッケージを見るからにかゆみに効きそうなデザインで、とくかくかゆみを何とかしたいというときの心強い味方です。
スーッとする強い清涼感がしつこくつらいかゆみに対してとても気持ちがいいです。手が汚れることなく塗れるのでいつでも手軽に使うことができる上、手の届きにくい場所でも塗れるので使いやすさが優れています。 一度使うと他のものだと物足りなくなる使用感の気持ち良さや使いやすさから利便性の高い虫刺され薬です。虫刺されの辛いかゆみに対してひと刺激欲しいときになくてはならない存在です。第2位「マキロンパッチエース」
第2位には「マキロンパッチエース」がランクインです。パッチタイプの虫刺され薬で、患部に直接貼ることでかゆみを癒してくれます。パッチタイプのため気になってかきむしって、傷になってしまったり、跡に残ってしまったりすることを防ぐことができるのが魅力です。パッケージのポップなところにも親しみやすさ、優しさを感じます。
虫刺されは暑い時期に多いので汗をかきやすいのではがれやすかったり、水仕事をする方には使いにくいという面もありますがマキロンパッチエースは水に強いため使い勝手がよく、ムレにくいのもありがたいです。 パッチタイプの虫刺され薬の目立ちやすいというデメリットがありますが、マキロンパッチエースはパッチの色が半透明のため目立ちにくくなっているのもおすすめポイントです。第1位「液体ムヒS」
虫刺され薬おすすめ人気ランキング第1位には「液体ムヒS」がランクインしました。患部に塗ったときの程よくひやっとするスーッとする爽快感が人気です。液剤のためベトつくことなく、さらっとした使い心地でかゆみもさっぱりです。また手を汚すことなくいつでもどこでもサッと使用できるため使い勝手にも優れていておすすめです。
心地よい使用感と使いやすさが、総合的にポイントをあげています。さらに、虫刺され薬といえば最初に思いつく名前が「ムヒ」という人が多いこともあり、虫刺され薬のこと自体を「ムヒ」と呼ぶ人までいるほどです。虫刺され薬といえば「ムヒ」というイメージからくる安心感と安定感も相まって、虫刺され薬おすすめ人気ランキング1位でした。用途別おすすめの虫刺され薬
虫刺されというと「蚊」に刺されることをイメージする方が多いですが、虫は蚊だけではありません。主に蚊に刺されたときの薬についてご紹介してきましたが、ここではそれ以外の虫に刺されたときのおすすめの薬をご紹介します。
蚊ではない何かに刺されて、かゆみがなかなかマシにならない、いつもと違う腫れ方をしているなどの場合は病院で診てもらうのがもちろん一番ですので、良くならない場合はお医者さんで診てもらってください。ダニに刺されたとき
もっと蚊より一般的にかゆくてしつこいと言われている「ダニ」に刺されたときにおすすめの薬を紹介していきます。ダニにさされるとかゆみが蚊よりも長期にわたって続きますので何とかしてかゆみを抑えたいところです。
そこでおすすめなのが、池田模範堂の「ムヒアルファEX」。みなさんも一度は目にしたことがある、虫刺され薬の代表格「ムヒ」のステロイドが入っているタイプです。ダニのように腫れや赤みが強く起こった時にはステロイドが入っているもののほうが効果を発揮します。 蚊やダニはもちろんノミ、毛虫、ムカデ、クラゲなどによる虫刺されにも効く、かゆみや炎症を抑える成分も含まれているためより幅広い虫刺されに効果があります。