抹茶に含まれるカフェインの含有量
日本人が最もよく飲んでいる抹茶には、カフェインがたくさん含まれているんでしょうか。コーヒーのカフェインと比べても多いのでしょうか。詳しく見ていきましょう。抹茶に含まれるカフェインの量が多く含まれています。一般的に抹茶カフェインの量は150ml当たり50mgです。
コーヒーのカフェインの量は150ml当たり100mgです。コーヒーよりはカフェインの量が少ないですが抹茶カフェインの量は多い部類に入ります。抹茶1gあたり
抹茶1gあたりどのくらいのカフェインが含まれているのでしょうか。お茶別に見ていきましょう。カフェインが多いとされているコーヒーと比べてみましょう。
抹茶 32mg /1g 煎茶 23mg /1g
抹茶の粉末1gには32mgのカフェインが含まれています。カフェイン量 | 分量 | |
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抹茶 | 64mg | 抹茶2g |
コーヒー | 60mg | 豆10g・150ml |
伊右衛門ペットボトル茶 | 50mg | 500ml |
ペットボトルのお茶にもかなりのカフェインが含まれています。コーヒーと比べても薄茶の場合はコーヒーより、カフェインが多くなります。
薄茶とは字のごとく抹茶の一種です。古木ではない若いお茶の木から採れた茶の葉から作ります。カフェインレスやほうじ茶・麦茶
カフェインが含まれている飲みものはコーヒーや紅茶だけではありません。普段から飲み慣れている煎茶以外に他のお茶のカフェインはどうなのでしょうか。
抹茶・ほうじ茶・麦茶の中では、麦茶だけがノンカフェインです。抹茶とほうじ茶にはカフェインが含まれています。カフェイン含有量でいうとほうじ茶より抹茶の方が高いです。 150mlに約60㎎カフェインが含まれているコーヒーより少ないので、抹茶やほうじ茶は多めに摂取しても問題ないものだと認識されています。 ただし妊婦の方は抹茶よりも麦茶を飲む事をオススメします。 抹茶・ほうじ茶・麦茶のカフェイン含有量 100ml当たり・抹茶 約30mg ・ほうじ茶 約20mg ・麦茶 ノンカフェイン
コーラ
カフェインの含有量で注意が必要なのはコーラです。含有量としては100cc当たり10㎎で多くはありません。子供はどうしても飲みすぎている事があります。抹茶やコーヒー以上のカフェインを摂取してしまうこともありますので、ご注意下さい。
カフェインには覚醒や興奮作用があります。子供の場合は寝る5時間前に飲むと、寝付きも悪くなり利尿作用があるので安眠の妨げになります。翌朝の寝坊することもあるでしょう。抹茶フラペチーノに含まれるカフェインの含有量
抹茶クリームフラペチーノはスタバで人気のメニューです。とても豊かな抹茶の香りが感じられる商品です。カスタマイズ出来るのでミルクを豆乳にしたりチョコレートシロップをプラス出来ます。あなた好みのフラペチーノを探すのもまた楽しいでしょう。
スタバの抹茶はフラペチーノに入ってしまってるので、カフェインレスには出来ませんが豆乳などにしてカロリーを抑える事は出来ます。 ノンカフェインのフラペチーノは、バニラフラペチーノとマンゴーパッション2種類しかありません。カロリーが気になる場合は豆乳に変更したりクリームなしにも出来ますので健康的なフラペチーノを飲んでみましょう。 スタバで人気なのはバニラフラペチーノにフレーバーシロップやチョコチップを入れたりカスタムオーダーが人気です。サイズ・容量 カフェインの量の多さ Short(240ml) 多い 54mg Tall(350ml) 多い 80mg Grande(470ml) 多い 107mg Venti(590ml) 多い 134mg
出典: http://caffeinstructor.com/starbucks/matcha-cream-frappuc... |
抹茶ラテに含まれるカフェインの含有量
抹茶ラテとは抹茶のパウダーにミルクやシロップやお湯で作ります。市販のスティックも売っているので飲んだ事ある方も多いでしょう。ほろ苦い抹茶の風味にミルクのまろやかさが加わり深い味わいが楽しめるドリンクです。
抹茶ラテのカフェインが気になる方は、スティックにはノンカフェインものがあるのでそちらを購入しましょう。ノンカフェインになっても味が薄いという事ありませんので飲んでみましょう。