白子を調理する時のコツ
白子のレシピのなかでも、知っておくと便利なのが白子のレシピの下ごしらえです。
レシピには下ごしらえはあまり載っていないことがおおいのですが、今回はかんたんな白子を調理するときのコツをご紹介していきましょう。 まず、塩を振って、なじませたら、流水でよくぬめりを洗い流しましょう。そのときに、血筋もとりのぞくと良いでしょう。 白子の下ごしらえはこれだけです。あとは今回ご紹介しますレシピでアレンジしましょう。白子を使う料理のレシピ10選
「白子を使う料理のレシピ10選」ということで、白子のレシピを10個もご紹介していきます。白子のレシピは意外とあります。
もちろん、お料理初心者さんでも、このレシピを見れば、かんたんに白子のお料理を作ることができるようになります。また、お料理が好きな方も白子をなかなか使うことはないでしょうが、レシピを見れば簡単に思えることでしょう。 レシピは10個もあるので、ぜひお好きなレシピを選んでください。レシピ1:白子の天ぷら
白子をつかったお料理のレシピ、1つめは「白子の天ぷら」です。
とろとろで、アツアツの白子が、からっとした天ぷらとなって登場します。レシピもとってもかんたんなので、油をつかったお料理の初心者さんでも、安心してチャレンジすることのできる白子のお料理レシピです。 ぜひお酒のおつまみだけではなく、家族団らんのお供に、「白子の天ぷら」をプラスして、豪華な食卓を演出してみてはいかがでしょうか。
1.生白子を一口大にカットする。 2.★を混ぜ合わせる。 3.【1】を【2】にまぶす。 4.白小にしっかりと天ぷら衣をつける。 5.180度の油でカラッと揚げる。 ※新鮮な白子なら衣が固まればOK。 6.キッチンペーパーで油を切る。 7.塩とかポン酢で召し上がれ。
レシピ2:すだち香るタラと白子の白菜クリーム煮
白子をつかったお料理のレシピ、2つめは「すだち香るタラと白子の白菜クリーム煮」です。
このレシピは、とってもオシャレな、アレンジメントです。おとなのディナーにもってこいなので、記念日のディナーのように、特別な日の食卓にぴったりな白子のお料理レシピです。 すだちと黒こしょうが、とっても良いアクセントになっており、白子が生臭いのでは、と心配している方にはおすすめのレシピとなっています。
1.タラは2~3つぐらいに切り 白子とともに塩・コショウしてすだちの絞り汁をふって10~15分ぐらい置く。 2.白菜はざく切り マッシュルーム じゃがいもは半分に切る。 3.鍋にオリーブオイルをいれ すりおろしたにんにく アンチョビを溶かし2の野菜を炒める。 4.白菜がしんなりしてきたら牛乳と豆乳クリームを加えひと煮立ちさせておく。 5.タラと白子に小麦粉をまぶし バターを溶かしたフライパンで両面をこんがりと焼き白ワインをふる。 6.5のタラと白子を4の野菜の鍋に入れさっと煮込み塩・コショウで味を調え すだち果汁を加える。 7.器に盛り付け 黒こしょうとすだちの皮のすりおろしをふる。
レシピ3:ぷりっぷりの白子も入れて石狩汁
白子をつかったお料理のレシピ、3つめは、「石狩汁」です。
「石狩汁」とは、もともと北海道の郷土料理として、しられています。鮭がふんだんに、たっぷりと入っており、今回のレシピでは白子も入っているので、食感もたのしめます。 なにより、白子の濃厚なこくを、存分に味わうことができるでしょう。お出汁もお味噌もしっかりと煮詰められて、体も心もホクホクに温まることが出きます。
◎鮭(一口大にカット) 200g ◎鮭の白子 300g ●じゃが芋(乱切り) 3個(300g) ●長ネギ(ななめ切り) 1/2本(50g) ●しいたけ(薄切り) 4枚(40g) ●つきこん(サッとボイル) 1/2p(140g) ○大根(いちょう切り) 300g ○ごぼう(皮を包丁でこそぎ落とし笹がき) 100g ○人参(いちょう切り) 150g ▲水 1200cc ▲顆粒だし 大さじ1.5 △酒 大さじ2 △みりん 大さじ2 ★味噌 大さじ4 ★生姜チューブ 大さじ1 ※小葱(小口切り) 1本 1. 白子を塩もみして10分程放置します。 水できれいに洗い流しぬめりもとります。 2. 筋をひっぱるように持ち上げて取ります。簡単にするっととれます。 3. 3㎝位のぶつ切りにします。 4.鍋に水・だし・○を入れ、大根がやや柔らくなるまで煮ます。 5.●を入れじゃが芋がやややわらかくなるまでさらに煮ます。 6.◎と△を入れ、アクを取りながらひと煮立させます。鮭に火が通ったら火を止め★をいれます。(※塩鮭の場合は味噌の量を調整) 7.器に盛り、お好みで小葱をのせて出来上がり♪