彼女依存の症状・彼女に依存する男性の特徴と克服方法

雑学

彼女依存の症状

彼女依存の症状・彼女に依存する男性の特徴と克服方法

彼氏が大好きすぎていつでも一緒にいたい「彼氏依存症」の女性は少なくはありませんが、実は男性にも「彼女依存症」の人もいます。男性の彼女依存は女性の彼氏依存よりも依存する気持ちが強い傾向にあるため、後々ストーカーやDV男になってしまう可能性があります。

まずは彼女依存症の男性によくある症状を見ていきましょう。今お付き合いをしている人は、彼氏に以下のような症状が見られたら要注意です。また、初めは甘えてくるだけだったのに、いつの間にかエスカレートしていた、という事も多いです。少しづつ症状が見られてきた場合にも彼女依存症の可能性があります。

頻繁な連絡

彼女依存の症状・彼女に依存する男性の特徴と克服方法

彼女依存の男性にはメールやラインなどで頻繁に連絡をしてくる傾向にあります。極度の寂しがりやの男性や、マメな性格の男性がこのタイプです。寂しがりの男性の場合、「今日会社でこんな事がった」、「○○に行ってきた」など、報告のような連絡がこまめに届きます。お母さんと彼女を混同してしまっている状態です。このタイプの男性はマザコンの傾向があります。

マメな男性の場合、彼女を動向を探るような連絡が多いです。「今日は仕事はどうだった」や「今何してる」など、彼女の状態を常に確認しておきたいため、監視しているような連絡がきます。このタイプの男性は束縛や独占力が強い男性が多いです。別れ話の際に逆上してしまう危険性も高いため、注意が必要です。

行動をチェック

仕事や学校の休みの日は全て報告、出かけるのであれば誰とどこに出かけるのかなど、事細かに把握しておかないと気が済まない、というパターンです。このタイプは彼女が浮気をしていないか不安で不安で仕方ない男性です。

おはよう、ただいま、おやすみなども連絡をしないと、今彼女がどこで何をしているのかが分からないため、「連絡」というよりは「報告」を強制されることがあります。この報告を怠ると彼氏は不安で夜も眠れません。その結果、寝ている間に彼氏からの不在着信がたくさんきているなどの事例も考えられます。 朝になって連絡に気づいて返事をしても怒っていて話し合いにはなりません。そこからDVに繋がるケースもありますし、別れ話をしたらストーカーになってしまう危険性も高いです。別れる際には慎重に話し合いを行う必要があります。

いつも一緒にいたがる

毎日会わないと不安になってしまう彼氏は初めは可愛い、と感じる女性が多いでしょう。しかし、仕事で疲れて帰ってきたところで彼氏が会いにきて夜中まで眠れない事や、彼氏以外の人と遊ぶ予定が入れにくいなど、日常生活に支障を来す可能性があります。

プライベートな時間が欲しいと思っても、彼氏はプライベートな時間があるなら少しの時間でも一緒にいるべきだと思うため、自分の時間の確保は難しいでしょう。他の友人と遊ぶ約束などがあっても、「俺と一緒にいるより友達がいいんだね」と卑屈になってしまったり、怒ってしまう事もあります。

彼女に依存する男性の特徴

彼女依存の症状・彼女に依存する男性の特徴と克服方法

彼女依存してしまう人にはいくつかの特徴があります。現在お付き合いしていない人は、彼女依存の傾向のある男性ではないか、しっかりと見極めておきましょう。特徴の項目に該当する箇所が多い男性は彼女依存症の可能性があります。

依存心が高い

典型的な彼女依存症に陥るタイプです。物やペットなどに対して依存心が高い傾向がある場合には注意が必要です。特別でもない普通のボールペンなどをなくした際にいつまでも探し回っているような人は依存心の高い人です。

また、アルコール依存症やギャンブル依存症、買い物依存症の人も彼女に依存する傾向にあります。依存することによって一時的に心が満たされるため、彼女にも依存して心を満たそうとします。

彼女の優先順位が高い

彼女依存の症状・彼女に依存する男性の特徴と克服方法

彼氏にとっての優先順位が低いと寂しい思いをしてしまう事もありますが、優先順位が高すぎるのも困りものです。愛されている、と感じて嬉しい女性もいるでしょう。しかし、彼女の優先順位が高すぎる男性は常に彼女と繋がっていたいと考えます。

仕事の合間には必ず彼女に連絡、プライベートな時間があったら1分でも彼女と過ごす、休みの日は一緒にいるのが当たり前です。休みの日に他の人との予定を入れようものなら、「俺よりその人が好きなのか」と予定を潰しにかかります。 学生であれば好き嫌いで友人を選べますが、社会に出たら人付き合いもとても大切なものです。彼氏だけと仲良くして入れば、仕事のチャンスを逃してしまう可能性も考えられます。接待の飲み会や上司との食事ももちろん制限されてしまうため、会社での人付き合いにも支障を来す可能性があります。

寂しがり屋

とにかく寂しがり屋で構って欲しいタイプは常に彼女と一緒にいたがるため、依存症にも陥りやすいです。依存症にも陥りやすいですが、浮気もしやすいため、付き合い方が難しいタイプです。

寂しい時には彼女に構って欲しいため頻繁にラインやメッセージを送ったり、電話をしてきたりと最初は可愛いと思う事もあるでしょう。しかし、仕事などで連絡が遅れることが増えると、「寂しい」を理由に浮気をしがちです。また、浮気をすることによって彼女に構ってもらえると思っている人もいます。

自信がない

彼女依存の症状・彼女に依存する男性の特徴と克服方法

自分に自信がない人は、自分の事を唯一認めてくれる彼女に強く依存する傾向にあります。普段から「自分なんて」と自分を卑下する人は注意が必要です。自分を卑下している彼氏を当然彼女は慰めますが、慰めることによって「彼女が自分を認めてくれた」と思い、彼女なしでは生活ができなくなってしまいます。

友達が少ない

友達が入れば友達と遊びに行く約束などもありますが、友達がいない彼氏の場合、どこに出かけるにも彼女と一緒に出かけるようになります。面白いことがあった時にも共有する相手は彼女だけですので、徐々に彼女に依存していってしまいます。

彼女依存の克服方法

彼女依存の症状・彼女に依存する男性の特徴と克服方法

彼氏が彼女依存症だからと言って、すぐに別れられないという女性が多いのではないでしょうか。長く一緒にいればいるほど、依存症の彼氏を一人にしたら可哀想と思ってしまう女性も多いです。しかし、依存され続けている状態が辛いなら、打開策を打つ必要があるでしょう。

ルールを決める

常に連絡を取り合いたい彼氏には、ルールを決めてあげましょう。「○時〜○時は仕事だから連絡が取れないよ」という明確な時間や理由を伝えることにより、少しずつ理解してもらいましょう。初めは嫌がる人もいますが、'連絡が取れないことがある'という事を理解してもらえば、徐々に依存は克服できるでしょう。

他のやりがいを与える

彼女以外に好きな事、やりがいのある事を与える事で、興味を分散させる方法です。趣味を一緒に探してあげたり、ペットを飼うように勧めてみるだけで構いません。少しづつ彼女以外のことに興味を持ってもらえれば充分です。彼女がいなくても楽しめる時間がある事を知れば、徐々に他のことにも興味を持ってもらえるでしょう。

甘やかせすぎない

彼女依存の症状・彼女に依存する男性の特徴と克服方法

甘えてくれる彼氏が可愛くて甘やかしてしまう事で、彼氏はどんどん行動がエスカレートしていきます。時には甘やかしすぎず厳しくする事も必要です。甘やかせば彼氏は調子に乗って彼女は思いどおりになるものだ、と錯覚してしまいます。

依存症を一緒に克服してお互いの時間を楽しもう!

彼女依存の症状・彼女に依存する男性の特徴と克服方法

ご覧になって自分の彼氏は依存症かも、と不安な人いるのではないでしょうか。しかし、依存症は時間をかければ克服できます。二人で相談しながら乗り越える事で、お互いにストレスなく、仲良く付き合っていけるでしょう。

現在恋をしている相手が依存症かも知れないという人は、早々に諦めるか、一緒に乗り越えていく覚悟で付き合いましょう。依存症と分かった上で付き合えば、一緒に乗り越えていけるでしょう。
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