日焼け止めのSPFの意味とPAとの違い・種類と目安

スキンケア
日常生活であっても、日焼け止めを塗るのは大切であることがわかります。

日焼け止めのSPFの目安は?

日焼け止めのSPFの意味とPAとの違い・種類と目安

普段使いには?

日焼け止めのSPFの意味とPAとの違い・種類と目安

日常生活の普段使いには、SPF10~30程度がおすすめです。

先述しましたが、数値が高ければ高いほどいいというものでもありません。汗で流れるということもありますし、数値が高ければそれだけ肌への負担もかかっているということです。 日常生活には数値が低めの日焼け止めを塗るようにし、こまめに塗り直すことを意識してうまく日焼け止めを利用してください。

海水浴には?

日焼け止めのSPFの意味とPAとの違い・種類と目安

真夏のレジャーでもっとも日焼け止めを塗ることを意識するのは、海水浴やプールでのレジャーではないでしょうか。

水着になる分紫外線を遮るものがまったくないのでダイレクトに肌に影響を及ぼすため、日焼け止めをしっかり塗りましょう。また、水に濡れるので普通の日焼け止めではすぐに流れ落ちてしまいます。ウォータープルーフの日焼け止めを塗るようにしてください。 海水浴やプールで使用する場合は、SPF30~50の日焼け止めがおすすめです。

目的に合わせて日焼け止めを選ぼう!

日焼け止めのSPFの意味とPAとの違い・種類と目安

日焼け止めの防御指数であるSPFについて詳しく紹介してきました。SPF値は高ければ高いほど効果が長く持続することがわかりましたが、その数値に頼り切っていては確かな効果は発揮されません。

人により個人差があること、汗で流れてしまうことを考慮し、1日に何度か塗り直すことを意識して上手に日焼け止めを利用しましょう。 また、目的によっても日焼け止めは使い分ける必要があります。数値が高ければいいと思って日常生活にSPF50の日焼け止めを使用するのはおすすめできませんし、レジャーで低い数値の日焼け止めを使用するのもおすすめできません。 「大は小を兼ねる」と、数値の高いものだけを1つ使用するのではなく、目的に応じて複数の日焼け止めを使い分けましょう。
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