洗顔ブラシとは
最近では、洗顔ブラシを使って洗顔する人がいます。洗顔ブラシとは、洗顔をする時に使うブラシのことで、化粧品を取り扱っているメーカーでも販売していますし、ドラッグストアや100均ショップなどでも販売されています。
有名なところでは、ニキビを改善するためにニキビ専用化粧品に特典として洗顔ブラシがプレゼントとして付いてくるというCMがあります。そのCMによって洗顔ブラシを使うとニキビが改善されると思っている人は多いです。 しかし、一方洗顔ブラシは肌に悪いという意見もあります。洗顔ブラシは、肌に良い商品なのか悪い商品なのかご紹介します。洗顔ブラシを使うことで良いこと
洗顔ブラシを使用することで肌に悪いと言われていますが、実際には洗顔ブラシはたくさん販売されています。肌に悪いと全員が感じるならこれほど多くの洗顔ブラシは販売されていません。洗顔ブラシを使用することでメリットもあるはずです。ここでは、洗顔ブラシを使うことで肌にどんな良い影響を与えるのか見ていきます。
毛穴を綺麗にできる
洗顔ブラシの1番のメリットが毛穴の奥までしっかり洗うことができることです。手での洗顔では、毛穴の奥まで汚れを落とすことができませんが、洗顔ブラシは毛先が細いので毛穴の奥まで洗浄することができます。
毛穴の中の汚れや皮脂・古い角質などを取り除くことで、毛穴の黒ずみやいちご鼻・ニキビなどの肌トラブルを改善することができます。また、毛穴の詰まりがなくなることで、化粧水や美容液などの浸透力も上がり引き締め効果も感じることができます。クリーミーな泡立ち
洗顔ブラシで作る泡は手で作る泡より濃厚でキメ細やかな泡を作ることができます。汚れを落とすには、洗顔料を泡立てその泡によって汚れを落とすので、どれだけキメ細やかに泡立てられるかによって汚れの落ちも変わってきます。その点、洗顔ブラシなら簡単に濃厚な泡を作ることができます。
洗い残しがない
洗顔を手ですると髪の毛の生え際や鼻・フェイスラインなど綺麗に洗えない部分があります。しかし、洗顔ブラシなら全体的にムラなく洗うことができ、洗い残し部分がなくなります。
洗顔ブラシが肌に悪いと言われる理由
洗顔ブラシのメリットを見る限りでは、肌に悪いというイメージはありません。洗顔ブラシを使い毛穴の汚れが取れることで、ニキビや肌トラブルが改善でき肌に透明感や潤いまで与えてくれます。しかし、実際に肌に悪いと感じている人もいます。なぜ、洗顔ブラシは肌に悪いのでしょうか。
洗浄力が高い
洗顔ブラシは手で洗う通常の洗顔より洗浄力が高くなります。そのため、肌への刺激が強く痛みを感じてしまう場合もあります。肌が弱い人や敏感肌の人は洗顔ブラシが合わない場合が多いです。
肌が乾燥してしまう
洗顔ブラシで洗浄すると洗浄力が高いぶん皮脂量が多いTゾーンは良いのですが、頬や目元・口元は皮脂量が少ないので乾燥しやすい部分になります。その乾燥しやすい部分を洗顔ブラシえ洗浄すると必要な皮脂まで取ってしまうため、余計に乾燥してしまいます。
乾燥肌の人が洗顔ブラシを使うと肌トラブルを起こしてしまう可能性が高いので注意が必要です。洗顔ブラシは肌に悪いのか
洗顔ブラシは、肌質によって肌に良いか悪いかが分かれてしまいます。肌が健康な人にとっては最適な洗顔法になりますが、肌が弱い人にとっては洗顔ブラシは肌に悪いということになります。しかし、肌に悪いと分かっていながらも使ってみたいと考える人は少なくありません。
洗顔ブラシには、いくつかの種類があり洗浄力にも違いがあります。肌に悪いと感じている人でも種類によっては使うことができる可能性もあります。種類別の特徴をご紹介しますので参考にしてみてください。