赤ら顔におすすめのスキンケア・メイク・治し方・原因|化粧水
赤ら顔の治し方
赤ら顔のスキンケアをご紹介してきましたが、それだけでは治らないとお嘆きの方も多いでしょう。ここでは、赤ら顔の治し方についてご紹介します。
通院でのレーザー治療や内服薬など、さまざまな方法があります。自分にあった治療方法を見つけましょう。洗顔方法の見直し
肌を綺麗にしたいからと、頑張って洗顔していませんか。顔の皮膚はとてもデリケートです。ごしごし擦ってしまうと肌は荒れてしまいます。洗いすぎは皮膚を薄くし、血管の色が目立ってしまいます。
クレンジングも優しくし、洗顔もたっぷりの泡で洗いましょう。擦らず、泡で皮膚を撫でるようにしまう。必要な皮脂まで取り除かないよう、洗いすぎには注意してください。皮膚を削らないよう意識しましょう。 洗顔のあとは、きちんと化粧水で保湿します。保湿をするまでが毎日のスキンケアです。食生活の見直し
食べ物を気を付けることで、赤ら顔が改善されることがあります。ニキビができたりかゆみがある場合の赤ら顔の方は、特に気を付けるべきポイントです。
赤ら顔の場合、避ける食材には辛い物、酸っぱい物といった、刺激のある食べ物があります。また、ニキビに悩む場合は脂っこい食べ物や糖分が多く含まれているお菓子も避けましょう。なるべく味付けを薄くすると、赤ら顔に効果があります。 カフェインなどの、刺激が強い飲み物を日常的に摂取している場合も同様です。また喫煙やアルコールなども控えましょう。水分をきちんと摂ることも大切です。水分を摂ることで体の新陳代謝が良くなります。肌のターンオーバーを正常に近づけて行きましょう。睡眠と運動もきっちりと
きちんとした睡眠は、お肌を綺麗に保つ上で重要です。睡眠不足は抵抗力の低下につながります。肌はダメージを受けても睡眠中に再生してくれますが、睡眠不足が続くとダメージを蓄積したまま新たなダメージを負うことになります。
運動不足も同様です。運動をすることで、血流が正常に働くようになります。体を動かすと、余計な老廃物を体外に出すことができます。体の中の循環を良くして、肌を綺麗に保つようにしましょう。皮膚科
生活改善やスキンケアで治らない場合は、皮膚科にかかることもおすすめです。保険適用内で治療してもらえます。赤ら顔によっては保険適用外となりますので、医師とじっくり相談して、治療方法を決めると良いでしょう。
抗生物質や漢方薬の処方だけでなく、さまざまな治療方法があります。赤ら顔の改善を求める場合は、根気よく皮膚科に通いましょう。漢方
赤ら顔の原因のひとつである血管の拡張を抑えるために、漢方がおすすめです。漢方の力を借りて、赤ら顔を抑制しましょう。
化粧水の項目でもお伝えした「甘草(かんぞう)」も漢方です。血流の改善が期待できます。他にも「生姜(しょうが)」「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」といった漢方があります。 体の内側からだけでなく、漢方が配合されたスキンケアを使うこともできます。体の内外からケアできる上、漢方には副作用があまりありません。薬を飲むことに抵抗がある方でも試しやすい方法です。レーザー
皮膚科に通院して行う治療に、レーザーがあります。レーザーの光をあてることで、赤い色素や毛細血管を破壊できます。保険適用内で受けられることもあります。
レーザー治療は一度で治すものではなく、何度も通わなくてはいけません。回数を重ねると高額になることもあります。レーザー治療を受けるかどうか、医師と納得いくまで話しましょう。 レーザー治療は血管だけでなく、肌にダメージを与えることがあります。皮膚にかさぶたなどができることもあるでしょう。効果がある反面、リスクもあります。安心して任せることのできる皮膚科や美容外科を探しましょう。赤ら顔におすすめのメイクは?
赤ら顔に悩んでいる方でも、メイクで隠すことができます。カバー力があったり、赤みを消してくれたりするアイテムを選びましょう。ここでは、おすすめのメイクやコスメについてご紹介していきます。
ファンデーションはパウダーがおすすめ
ファンデーションはぴったり肌に密着してくれるリキッドよりも、ふんわりカバーしてくれるパウダータイプがおすすめです。ファンデーションで隠そうと擦ってしまうと、赤みが酷くなってしまうので、擦らないようにしましょう。
キュレルの「パウダーファンデーション」は、敏感肌の人にも使える処方になっています。ナイーブな赤ら顔の方にも安心して使えます。キュレルのセラミドケアは、肌にうるおいをもたらし、肌荒れしにくい状態を保ってくれます。 赤ら顔を隠そうとあれこれ塗るより、肌に優しいふんわりしたタイプのファンデーションを使いましょう。クレンジングも簡単なので、負担が減ります。