1回塗ったときはあまり変化ありませんでしたが、2回目で良い具合の色になってきました。おすすめです。
【特徴別】おすすめのセルフタンニングの商品・塗り方|顔
セルフタンニングの塗り方
手軽に肌の色を変えることのできるセルフタンニングですが、綺麗に仕上げるためには準備や塗り方を正しく知っておく必要があります。
セルフタンニングを塗り始めるタイミングとしては、目標とする色味でも変わりますが、数日~一週間前から始めます。塗って乾かしてを繰り返し、色を定着させていくので少し時間を要するものになります。塗る前の準備は?
まずセルフタンニングをする1~2日前にはムダ毛処理をしっかり行います。
その際角質の手入れも行います。この角質の手入れをするかしないかで仕上がりが大きく変わってきます。セルフタンニングは角質層を染めていくものになりますので、角質層が厚いままだとその部分は濃くなってしまい色ムラの原因となってしまいます。肘・膝・かかとなど軽石やスクラブ配合のものを使用して手入れしましょう。 その後はしっかり保湿を行います。潤いを与えてあげることにより、セルフタンニングの持ちが良くなります。綺麗に仕上がる塗り方は?
セルフタンニングを塗り始める前に、眉毛や髪の生え際など塗りたくないところにはワセリンを塗って保護します。
綺麗に仕上がる最大のコツは、肌が乾いている状態で塗ることです。肌が塗れていると、ローションやクリームが均一に伸びないので塗り残しなど色ムラの原因になってしまいます。ボディークリームなど保湿をした場合は乾くのを待ってベタつきがなくなってから始めましょう。 セルフタンニングの塗り方は、足から始め最後は手や腕で終わるように基本下から上へと塗ります。この際塗り残しがないように、指の間や脇の下など注意しながら塗り進めます。一気に多く塗らず、適量を薄く塗り広げましょう。 セルフタンニングを塗る時は、ビニール手袋などを使用して行います。手袋をしないで行う場合はすぐに洗わないと時間と共に手の平まで染まってしまいますので注意が必要です。塗った後は?
セルフタンニングを塗り終えて、乾燥すると完成です。乾燥中に汗をかいてしまうと色ムラになるので注意します。
その後は数日に一回塗り重ねていきます。色味をさらに濃くしたい人は一週間に二回塗り足します。セルフタンニングは塗る量、塗る頻度によって度合いが変わってきますので理想の色になるよう調整しましょう。特に若い人は、肌のターンオーバーが早いので、重ねづけすることにより色を保つことができます。 また染めているものなので汗による衣服への色移りが心配な人は白系のものは避け、黒系のものを着るようにします。顔への塗り方は?
セルフタンニングの顔への塗り方は、体の時と同じくまずは下準備で毛を処理し、角質ケアを行います。肌のボコボコなど角質気なる場合は、日頃の洗顔をスクラブ入りにしたりして角質をケアしていきます。
始めに眉毛などはワセリンで保護しましょう。こちらもムラを失くすためには、適量を一度に伸ばしきるように塗ります。多すぎると濃くなり、少なすぎると塗りきれてない部分が出てしまうのを防ぐためです。乾かして2~3回重ねて塗っていきましょう。耳裏や首回り、顎の裏やデコルテなど忘れずに塗るようにします。 また顔だけを塗るような場合は、境目が目立たないように塗る必要があります。襟の隙間からハッキリ色が違うと目立ちます。セルフタンニングする部分の内側にローションをのせ、そこから塗らない部分の方へ広げていくと自然なグラデーションになり差を目立たなく綺麗に塗れます。