【メーカー別】簡単に鼻うがいする方法|ヨガ/プレフィア

ヘルスケア

そもそも鼻うがいとは?

「鼻うがいは痛みが出そうで怖い」「専用の液を用意するなんて面倒くさい」「具体的な方法やコツがわからない」というイメージを持つ人が多いです。

鼻うがいとは、生理食塩水や専用の洗浄液を使って鼻の中を洗う方法のことです。鼻うがいでは、真水ではなく、体液と同じ塩分濃度の生理食塩水や洗浄液を使います。洗った後の液体を出す方法には、吸った穴と同じ鼻の穴から出す方法、逆の鼻の穴や口から出す方法があります。 元々鼻うがいは、ヨガの聖地インドで体の浄化する方法として取り入れられてきました。ヨガが流行り始めたのと同時に、病気の予防や美容のために鼻うがいをする人も増えてきました。また、耳鼻咽喉科でも鼻うがいを推奨しているところも多く、鼻うがいは身近なものになっています。

生理食塩水や専用液を使う理由は?

【メーカー別】簡単に鼻うがいする方法|ヨガ/プレフィア

鼻うがいは、生理食塩水や専用液を用意しなければならないため、面倒と思う人も多いです。そもそも、なぜこれらの液が必要かご存知ですか。

普通の水道水を鼻から入れると、鼻がツーンと痛くなってしまうからです。これが起こる理由は、水道水と体液の浸透圧が違うため鼻が痛くなってしまいます。これを防ぐために、体液の浸透圧に近い生理食塩水や専用液を使う必要があります。 また、液の温度が熱すぎたり冷たすぎたりしても、鼻を痛めてしまうので、なるべく体温と同じ温度で鼻うがいをしましょう。

鼻うがいを簡単に行う方法

【メーカー別】簡単に鼻うがいする方法|ヨガ/プレフィア

鼻うがい専用のポットや器具、洗浄液も売られていますが、鼻うがいは自宅に洗面器と食塩があれば簡単に行うことができます。ここで、洗面器を使って鼻うがいをする方法を紹介します。

1.2リットルの水を沸かし、体温と同じ温度になるまで冷まします。冷める前に大さじ1程度の食塩を入れて溶かしておきます。 2.清潔な洗面器に1で用意したぬるま湯をいれます。 3.お湯に顔を近づけて、指で片方の鼻を押さえながらもう片方の鼻から液を吸い込みます。 4.吸い込んだ鼻から液を出します。 5.逆側も同じ方法で繰り返します。 洗面器を使うので、髪や服も濡れやすくなります。鼻うがいをする前にピンで髪を留める、濡れてもよい服に着替えるなどの準備をしてから、鼻うがいをしましょう。
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