腸ヨガの効果と効かない原因・正しいやり方|下痢/口コミ

ヘルスケア

【猫のポーズ】 猫になったつもりで行いましょう。からだを斜めにすることで腸が上がってくる感覚を意識しましょう。日中立っていることが多いので、腸のポジションが下がりやすいのですが、猫のポーズをとることで腸のポジションを整える効果があります。

1.足を肩幅に開き、よつんばいの姿勢に 2.手を前に伸ばして頭を下げた床に頭をつけます 3.この状態で5回呼吸をします

【バッタのジャンプ】 バッタが飛ぶイメージで行いましょう。お腹を重心にすることで腸を圧迫しているような感覚を意識しましょう。力を入れるので一瞬からだが緊張した状態を作り、その後からだをリラックスさせます。わざと腸に負荷をかけて、からだの気持ちいい能力を高める。眠る前にピッタリの腸ヨガになります。

1.うつ伏せになり両手を後ろで組み肩と足を上げる 2.この状態で5回呼吸をします 3.ゆっくりうつ伏せになり組み手をはずしてリラックスします

この2つのポーズは交感神経を鎮めてくれます。夜は、体を休めてぐっすり眠りやすくなります。ポーズは、2つだけなので続けやすいです。覚えるのも簡単なので、続けやすい腸ヨガだと言えます。快眠へと導いてくれるので健康的な運動です。

ライフスタイルに合わせて腸ヨガを行なう

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現在はさまざまなライフスタイルがあります。夜に働かれている方もいらっしゃいます。腸ヨガの種類によっても、体や心に与える効果が変わってきます。いまは、交感神経を高めるときか、鎮めるときか判断して、ライフスタイルに合わせて、腸ヨガを取り入れてみましょう。

腸ヨガの正しいやり方

腸ヨガの方法は紹介しましたが、より効果を高める方法があります。 ・目覚めてすぐ1杯の水を飲む ・腸ヨガを行なう ・お腹のマッサージをする

朝目覚めてすぐに、コップ一杯の水を一気に飲むと、就寝時に活動が弱まっていた腸を活発に働かせることになります。便秘の方には、大変効果的です。このとき飲むのは常温の水にして下さい。寝る前に、水を入れた1杯のコップを準備しておくと良いでしょう。 そして、腸ヨガをした後に、下っ腹あたりを「の」の字にマッサージします。温めて刺激することで、腸の動きをサポートします。 半身浴をしながら「の」の字にマッサージするのも非常に効果があります。

腸ヨガのルール

腸ヨガには基本的なルールがあります。 ・朝と夜の1日2回行なう ・朝と夜に各2ポーズを合わせて2分間行なう ・きちんとした呼吸法をとる

呼吸法は、腸ヨガにとって、とても重要なポイントになります。腸ヨガ呼吸法とは、ハーっと声を出しておなかから息を吐ききり、鼻から吸うという方法です。リラックスしながら、不安や悩みを吹き飛ばすイメージで呼吸をします。

腸ヨガに合う食事

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腸ヨガに合う食事をご紹介します。 ・食物繊維たっぷりのごぼうを入れたつみれ入りの味噌汁 ・ひじきの煮物に納豆を混ぜた和え物 ・アボカドとヨーグルトを使ったスープ ・植物性のオリーブオイルと酢で作ったドレッシングでサラダを食べる ・プルーン入りのヨーグルト

こういった食事をとると、腸ヨガの効果も得られやすくなります。快便になると、体の調子も良くなります。しかも、おいしいので無理なく続けられます。どうぞ試してみてください。

腸ヨガで気分もすっきり

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便秘は辛くて、気分も下がってしまいます。毎日のことですから、改善したいと思う気持ちも当然です。今回ご紹介した腸ヨガは効果が2週間で現れます。快便になったときの喜びをぜひとも感じてください。

まずは、2週間頑張りましょう。一度習慣になると、やらないとうずうずするようになります。そこまで毎日頑張りましょう。
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