寝起きの体温の平均・高い・低い原因｜子供/妊娠/生理前

生理前になると頭痛がしたり、下腹部が痛くなったり、微熱が出たり吐き気が出たりと女性を悩ます症状がでてきます。また、寒気を感じる方も中にはいます。寒気もするし、具合が悪いし、もしかしたら風邪を引いたのかなと思うほどです。寝起きにこの状態では本当にグッタリしてしまいます。

なぜ寒気を感じるのかというと「体温変化」が原因です。黄体ホルモンの影響により、血行が悪くなり体に冷えを感じやすくなっています。風邪か生理前の症状なのかを見極めるには基礎体温をつけることです。寝起きに口内で婦人体温計で測ってみましょう。 高温期の定期的な寒気であれば生理前の寒気でしょう。低温期に感じている寒気なら生理前とは関係のない症状です。あまり症状が重いようであれば病院で受診してみましょう。

赤ちゃんの体温や妊娠時、風邪や生理前と色々なシーンの「熱」を紹介していきました。寝起きに熱を測る事は、赤ちゃんにとっても大人にとっても大切な事がわかりました。

赤ちゃんは元々体温が高いので熱があるのかと大人は心配してしまいますが、普段から平熱を知って把握しておくと、もし風邪をひいた時はすぐに病院に連れて行くことができます。 女性で妊活をするのであれば寝起きに基礎体温をつけることをおすすめします。寝起きにすぐに体温を測るので枕元に体温計を置いて起きましょう。 平熱が低い場合は寝起きや寝る前に白湯を飲みましょう。体温と免疫力が上がって風邪をひきにくくなります。今風邪が流行っていますので、手近にできることから風邪予防をしましょう。