【部分別】立ち仕事からくる痛みの対処法|腰痛/むくみ/足

ヘルスケア

立ち仕事向けの疲れない靴はどれ?

【部分別】立ち仕事からくる痛みの対処法|腰痛/むくみ/足

立ち仕事をしていると足がむくんでつらかったり、足裏の痛みを感じたりすることはないでしょうか。

靴選びを間違ってしまうと疲れや姿勢の悪化に繋がってしまいます。まずは、立ち仕事におすすめの疲れない靴選びをご紹介します。

スニーカーの選び方は?

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疲れないスニーカー選びの条件は、衝撃を緩和するクッション性と軽量タイプを選ぶこと、足にフィットするサイズ選びの3点です。

仕事場の床が固くて足が疲れやすいという人は特にクッション性を最大限に重視しているタイプのスニーカーを選ぶと足裏の痛みを軽減できます。 長時間の立ち仕事には、ランニングシューズがシューズ自体が軽量で動きやすく、通気性に優れている製品が多いのでおすすめです。 店舗で実際に履いて歩いてみる事も失敗しない大事なポイントですので試してみてください。

足にフィットするスニーカーの選び方

自分の足にフィットするサイズの選び方ですが、つま先に余裕が無いと足を蹴り出す際に、指先が靴にあたって圧迫してしまいますのである程度余裕があるものを選びましょう。

紐のあるタイプの靴は、かかとをしっかりとスニーカーの後ろに付けて、つま先の方から紐をしっかりときつめに締めていきましょう。 靴底とかかと付近は固めで、指の付け根が曲がるようなものを選ぶと足が疲れにくいです。

疲れにくいパンプスの選び方は?

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女性の場合、パンプスを着用しなければいけない立ち仕事の現場も多いです。靴選びの条件はスニーカーと変わらないのですが、スニーカーと違いヒールがありますので疲れにくいヒールの選び方もご紹介します。

疲れないヒールを探す際はヒールの高さと太さ、つま先の形などに注目して探すと良いです。 通常のパンプスより厚めのクッション底を使用しているタイプだと、指先にかかる体重を分散させるため長時間の立ち仕事でもヒールの辛さがありません。中でも、低反発の中敷を選ぶと立ち仕事の疲れを軽減してくれます。

インソール・中敷きでの対策は?

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既に使用している靴を疲れない靴にしたい場合は、インソールや中敷きを変えることで疲れ対策をすることが可能です。

衝撃吸収材を使用しているのタイプの中敷を選ぶことで、立ち仕事の疲れを軽減する事ができます。 また、低反発タイプを選ぶと、立ち仕事で疲れた足裏にフィットして心地よさを長時間保つことができます。

立ち仕事からくる腰痛の対処法

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カウンターなどで下半身を隠せる職場なら、15~20センチ程度の高さの踏み合を用意して、そこに片足ずつ足を乗せて作業をするのがおすすめです。膝を軽く曲げたほうが、腰への負担が軽くなるためです。

また、仕事で長時問立っているときは、まっすぐ立ち続けると腰に負担が掛かるため、左右の足を斜めにずらして立ったり、片方の足をほんの少し曲げて立つのもよいです。 女性の場合、体が冷えると腰痛に繋がりますので、厚手のタイツやストッキングをはき、保温効果にすぐれた服を選ぶなど、体が冷えないように気をつけましょう。 疲れたと感じた日は、38~40℃のぬるめのお湯で入浴して全身を温めるとよいです。

腰痛にならないために気をつける事は?

腰痛にならないためには、突然の動作や力が必要な動作に気をつけることです。振り向くときは、腰を急にひねりすぎないようにゆっくりと振り向くか、体の向きそのものを変えましょう。

荷物を持ち上げるときは、完全にしゃがんでから荷物に手をかけ、腰の力だけでなく全身の力を使って持ち上げてください。ながら動作をせず、一つひとつの動作を丁寧に行うことが腰痛の予防になります。

立ち仕事で足が痛い時の対処法

立ちっぱなしだと血流が循環せずに、血液が足に溜まってしまう事で足に痛みが出ます。

立ち仕事で、同じ体勢を続けていることが大きな要因になりますのでこまめに体勢を変えるように意識すると足の痛みを軽減できます。少し移動するだけでも違いますし、ちょっと足首をぐるぐる回すだけでも楽になります。 足の筋肉を少し動かすように意識するのが大事です。屈伸運動などをして脚を動かすと足の血流が流れやすくなります。
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