アイスを食べると太るのか・太らない食べ方・原因|夜/毎日

ヘルスケア
そして食べる時間は、体温が高くなる15時(午後3時)〜18時(午後6時)が太りにくいとされています。3時のおやつは太りにくい時間ですので、15時〜18時の間でおやつタイムを設け、「アイスを食べるならこの時間」ということを習慣にすると良いでしょう。

アイスで太るどころか痩せる方法!?

アイスを食べると太るのか・太らない食べ方・原因|夜/毎日

アイスは基本カロリーが高いため、エネルギー消費活動があれば良きエネルギーとなります。運動を行う30分前くらいに食べることで、エネルギーとなったアイスの栄養価が、運動によって消費されます。ただし、食事管理も重要です。他の食事でカロリーが多ければ、アイスの栄養価が十分に消費されない可能性もあります。

基礎代謝・運動による消費量・摂取カロリーの計算をして、1日のカロリー摂取量を導き出すことで、アイスを食べても太らないようにできます。

太るアイスのフレーバーランキングTOP3!

アイスを食べると太るのか・太らない食べ方・原因|夜/毎日

「太るアイス」と見聞きしただけでゾッとしますが、「太るアイスのフレーバー」にランクインするのは「割と人気があるフレーバー」が多いとされます。31アイスクリームのカロリー表記を参考に、ダイエット中・太りたくない・健康を維持したい場合に避けたい「太るアイスのフレーバーランキングTOP3」を、ご紹介していきます。

第3位!抹茶

「抹茶」フレーバーのカロリーは、「236カロリー」です。31アイスクリームにおける「レギュラーサイズ」でこのカロリーになるため、イメージしてみてください。市販のアイスクリームにすると、大体一般的なカップサイズくらいの量になるでしょう。

「抹茶」は、通常のお茶とは違う育て方(強い日差しを避ける方法)で作られる「碾茶(てんちゃ)」を粉末にしたもので、手間がかかるために、通常のお茶より高値です。「抹茶」だけだと苦味が強いため、砂糖を加えます。そのことから、カロリーは高めになります。

第2位!チョコレート

「チョコ」は「242カロリー」です。お菓子のイメージからして太りそうなフレーバーですが、チョコレート自体は肥満指数が増える食品ではないとされています。問題なのは、「チョコの苦味を抑えるために食品されている糖質と脂質の量」です。

脂質はなめらかにする目的で使用されるため、アイスではあまり含まれません。糖質は豊富ですが、チョコには血中の脂肪を停滞させない働きがあるため、体脂肪率の上昇は起こりにくくなるそうです。つまり、食べ過ぎなければ「チョコのせいで太った」という事態にはなり得ないということです。

第1位!チョコミント

第1位は、「チョコレートミント」です。略して「チョコミント」と呼ばれるこのフレーバーは、「253カロリー」あります。ミントはハーブの一種としてスッキリとした気分にさせてくれる効果を持ちますが、好みは人それぞれです。好きな人は好きなので、人気の高いフレーバーではあります。

「ミント」が混ざるだけで「チョコレート」よりもカロリーが高くなると、ミントのカロリーが高い感じになってしまいますが、そうではありません。おそらく、ミントのスースーした風味を調和するために、砂糖をより加えているのでしょう。 「歯磨き粉のようだ」とも言われるフレーバーですが、高カロリーともなると、初トライを躊躇っている人は更にチャレンジしにくくなってしまうことでしょう。独特な味なので一度は食べてみることをおすすめしますが、太りたくない人にはカロリー的に不向きです。

アイスは食べ方さえ気を付ければ問題ないデザート!

アイスを食べると太るのか・太らない食べ方・原因|夜/毎日

「アイスって太るんだよね?」ということは、多くの人が持っている観念的な知識です。しかしながら、正確に言えば「アイス=太る」ではなくて「食べ方さえ気を付ければ太らない」とされます。つまり、「アイスで太る」のは「食べ方・食べるアイスの種類」に問題があるということです。

「アイスで太る」理由は、「他の食事量が十分もしくは過多・夜に食べる・アイスの量が多い・高カロリーな種類をよく食べる」などです。「アイス食べたいけど太るのは嫌だ」と言うのであれば、他の食事量を少し減らす・アイスのサイズは小さめ・太りにくいアイスの種類(氷菓)を選ぶ・比較的に低カロリーなフレーバー(無難なバニラ)を選ぶなどの工夫をすると良いでしょう。 注意点として挙げられるのは「同じ味・量・種類であっても、商品によって原料や栄養価は異なる」点です。食べるアイスは栄養価をよく見て、適した栄養価のものを選びましょう。
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