【男女別】男性ホルモンを減らすおすすめの方法｜サプリ
ヘルスケアツボ
女性の場合、男性ホルモンが多いとムダ毛や体毛が濃くなってしまいます。どうして私だけ周りより濃いのかと思い悩む方も多いでしょう。体毛の悩みは人に話しにくい事が多いです。そこで、自宅でこっそりできる男性ホルモンを減らすツボについて、見ていきましょう。
男性ホルモンを減らし、女性ホルモンを活発にするには「陽地」というツボを刺激するのが効果的です。陽地と呼ばれるツボは、手と腕の境目にあります。両側の陽地を３０秒ほどずつゆっくりと押します。 他にも女性ホルモンの分泌を促してくれるのは、「天枢」というツボです。天枢というとおへそより両側指3本の所にあり、腸の改善に効果があるツボとして知られています。この天枢は腸の改善だけでなく、女性ホルモンを活発にする働きもあります。漢方薬
男性ホルモンを減らすには、漢方を取り入れる方法もあります。漢方薬は男性ホルモンを減らす目的だけでなく、他の症状にもじっくりと効果があるのが特徴です。ただ漢方薬は即効性を重視するものではなく、毎日飲み続ける事で体質がゆっくりと改善されていくというのが一般的です。
男性ホルモンを減らすのに人気があるのは、肌トラブルやニキビ・湿疹などの改善に効果が期待できる漢方です。十味敗毒湯
十味敗毒湯のすごい所は、10種類もの生薬が配合されている所です。何度もニキビを繰り返してしまう人で、炎症を起こし化膿しやすい体質の方におすすめです。ただし、メーカーによっては配合されている生薬が異なる事もあるので、心配な方は専門家の方に一度相談してみる事をおすすめします。
漢方薬である「十味敗毒湯」はできてしまったニキビを軽減してくれると同時に、ニキビができにくい体質に改善してくれる効果があります。
漢方を飲む時の注意点は？
男性ホルモンを減らすのを目的として、漢方を飲む際の注意点があります。一つではなく複数の漢方と組み合わせて飲む場合などは特に、服用する前に必ず医師や薬剤師など専門家の方に相談してからにしましょう。
飲んでも効果がないからといって、用法・容量を守らずに、自己判断で飲む量を増やさないようにして下さい。緑茶＆紅茶
男性ホルモンを減らすには、緑茶や紅茶を飲むのもいいと言われています。緑茶や紅茶は普段から飲まれている方も多く、あまり男性ホルモンを減らすというのを意識しなくても、できるはずです。
そして、緑茶は大豆類と一緒に摂取するのがおすすめです。緑茶だけ飲んだ場合、悪い影響を及ぼすジヒドロテストステロンという男性ホルモンが、どうしても分泌されてしまいます。そこで、大豆類を一緒に組み合わせる事で、ジヒドロテストステロンの分泌を抑える効果が生まれます。 ただ緑茶と大豆類の組み合わせは良質のホルモンであるテストストロンも一緒に抑えてしまうので注意が必要です。ジヒドロテストステロンだけを抑えたいなら緑茶よりも紅茶と大豆類を組み合わせた方がいいでしょう。男性ホルモンを減らすと出る効果とは？
男性ホルモンを抑える事で、表れる効果について見ていきましょう。女性の場合男性ホルモンを抑える事で得る効果というのは、見た目はもちろん、精神的な面でも大変大きな意味を持ちます。これまでの人生が180°変わったような感覚になるでしょう。
女性が男性ホルモンを減らすと出る効果は、「生理の不調が改善される」「ニキビができにくくなる」「体毛の濃さ、ひげの濃さが気にならなくなる」など、男性ホルモンの過剰分泌を抑える事で現れる効果は絶大です。 男性の場合だと、男性ホルモンを減らす事によって、ギトギトした皮脂の過剰分泌やにきび、薄毛予防にもなります。薄毛にはジヒドロテストステロンという悪性ホルモンが非常に深く関係しています。この悪性ホルモンを発生させない食事や、運動など基本的な生活習慣の見直しが必要です。 良質の男性ホルモンを過剰に抑えてしまうと、うつ病などになりやすくなると言われていますので、注意が必要になります。