愛妻家・奥さんの特徴｜浮気/浮気しない/子煩悩/嘘/女好き

1.小さなことにも感謝できる 2.周囲の評価を気にしすぎない 3.聞き上手 4.金銭感覚がしっかりしている 5.父親も愛妻家 6.相手を理解する努力を怠らない 7.休日は夫婦や家族と過ごす 8.相手を尊重できる

愛妻家の特徴を見てきましたが、愛妻家の奥さんにも何か共通する特徴はあるのでしょうか。

愛妻家の奥さんは旦那さんを人として尊敬しています。尊敬する気持ちは自然と普段の言動に反映されるでしょう。尊敬して接してくれる奥さんのお陰で愛妻家は自分に自信を持つことができ、気持ちに余裕が生まれます。この気持ちの余裕が常に奥さんの気持ちに寄り添えることに繋がります。

愛妻家の奥さんは、どこか隙がある女性が多いです。奥さんが完璧主義すぎると、家でもくつろぐことができず窮屈に感じる男性が多いです。会社で戦っている分、家では癒しを求めています。根はしっかり者なのに、どこか抜けている奥さんは癒されます。そして自分がしっかりしよう、この女性を守っていこうという感情を保つことができます。

愛妻家の奥さんは身なりに気を使っている人が多いのが特徴です。いくつになっても、旦那さんに「可愛い」「きれい」と思われたいという気持ちが伝わります。そんな奥さんを愛おしいと愛妻家は思うでしょう。年齢や生活環境を言い訳にせず、身の丈に合ったおしゃれを楽しめる女性はいつまでも若々しいです。

愛妻家の特徴にもあるように、「ありがとう」と言えることが愛妻家の奥さんの特徴です。元々は奥さんのことを大切に思っていて、自他ともに認める愛妻家だったのに、浮気するようになってしまう人も見受けられます。原因の一つに、どんなに奥さんが喜ぶことを実行しても感謝されなかった、報われなかったから、ということが挙げられます。

実際奥さんが求めていたものと違うことをしていれば感謝されないですし、感謝されなかったからと言って浮気が許されるかはまた別の話です。しかし相手のためを思ってしたことに対して、毎回「感謝してくれない」「喜んでくれない」となれば悲しくなるのもわかりますし、モチベーションも続かないでしょう。 お互いに好意に対して感謝する、といった基本的なコミュニケーションが大切です。

今も昔も変わらない愛妻家の特徴で挙げられるのが、真面目で誠実だということです。幕末に土佐勤皇党として活躍した武市半平太をご存知でしょうか。浮気をしていない江戸時代の数少ない愛妻家です。

当時妻以外に愛人を持つことは珍しくないことで、弟子たちが愛人候補を連れてきても、妻一筋の武市は一切手を出さなかったというエピソードが残っています。妻の富もとても良い奥さんで、獄中で過ごしている武市のことを思い「自分だけ布団で寝る訳にはいかない」と真冬に板の間で寝たという逸話が残っています。素敵なおしどり夫婦です。