顔の毛穴が目立つ時の対策方法・黒ずみを取る方法・引き締め方法
鼻パック
鼻は最も毛穴が目立ちやすい箇所の一つです。顔の中心にあるため、毛穴が大きく開いていると、注目を集めてしまいます。適切なケアをして、目立つのを防ぎましょう。
剥がすタイプ
剥がすタイプの鼻専用のシートパックは、角栓が詰まって黒ずんで見える鼻の毛穴に効果的です。シートをパッケージから取り出し、水で湿らした鼻にピッタリと貼り付けます。指定の時間がきたら鼻から剥がします。
シートに白い角栓がびっしりとついていることも多く、つまりを一気に解消することが可能です。剥がすタイプの注意点
剥がすタイプのパックは、肌を傷める恐れがあるので注意が必要です。まずは頻繁にやらないことです。多くて月に2回までにとどめておきましょう。そして最も重要なのが鼻パック後のアフターケアの徹底です。
鼻パック後にそのまま何もしないでいると、毛穴が開いたままで、より目立たせる事態を招いてしまいます。アフターケアの方法は以下のとおりです。1.化粧水をコットンに染み込ませローションパックする 2.保湿タイプの美容液で肌に潤いを与える 3.美容成分が蒸発しないように乳液で蓋をする
以上のことを必ず行うようにすれば、鼻の毛穴を目立たなくすることができるでしょう。オロナインパック
剥がすタイプの毛穴パックは肌に負担がかかるので使いたくない、という人におすすめなのがオロナインパックです。鼻の毛穴が小さくなった、目立たなくなったと巷で評判の方法です。必要なものはオロナインだけで、他には何もいりません。オロナインパックの方法は以下のとおりです。
1.オロナインを鼻に塗る 2.小さく切ったラップを鼻に貼る 3.入浴する 4.10分ほどたったら洗顔剤を使って丁寧に洗い流す 5.入浴後にいつもどおりのスキンケアをする
オロナインパックに即効性はありませんが、続けるうちに次第に毛穴が小さくなると評判になっています。ただし口コミで広がった方法のため、効果が実証されているわけではありません。チャレンジしてみて合わないと感じるのであれば、施術は控えておきましょう。顔の毛穴の黒ずみを取る方法
毛穴が黒ずんでいると目立ちます。顔の毛穴の黒ずみを取るには、しっかりと洗顔をすることが基本です。洗顔剤を使ってササッと手早く顔を洗っていては、黒ずみを解消することはできません。まずはしっかりと毛穴を開かせる必要があります。
毛穴を開かせるには、ホットタオルを使うと良いでしょう。一度水に浸してよく絞ったタオルをレンジで温めホットタオルを作り、顔にあてがいます。この際火傷しないように注意してください。数分放置してから洗顔剤で洗いますが、洗顔剤は毛穴の奥の汚れを取るものを選びましょう。 洗顔剤をしっかりと泡立て、肌の上で泡を転がすようにして洗います。決してこすらないようにしてください。すすぎはぬるま湯で、十分に行いましょう。洗顔後はできるだけ間を置かず、化粧水で保湿するようにしましょう。その後に乳液かクリームで蓋をし、保湿成分が蒸発しないようにして下さい。これが基本の洗顔方法となります。顔の毛穴の引き締め方法
気になる顔の毛穴を目立たなくするには、大きく開いた毛穴を引き締めることが必要です。毛穴を引き締めると目立たなくなるばかりか、赤ら顔の解消や過剰の皮脂分泌の抑制にもつながります。毛穴を引き締める簡単な方法をご紹介します。
化粧水を冷蔵庫保存
最も簡単な毛穴の引き締め方法は、冷蔵庫で化粧水を保管することです。洗面所やドレッサーに化粧水を置いている人はすぐに冷蔵庫に入れて下さい。コットンに化粧水をとり、肌を軽くパッティングして成分を浸透させれば、毛穴が引き締まります。
ポイントは2つです。1つ目は化粧水をケチらないことです。少ない化粧水では、成分が肌に行き渡らないのに加え、パッティング時に摩擦によって肌を傷める可能性があります。高価な化粧水を使っているとどうしても使い惜しみしてしまうので、安いものに変えて下さい。最近は安価でも高品質のものが多くあるので、プチプラだからといって心配する必要はないでしょう。 2つ目は、毛穴を下から上へ持ち上げるような感じで、意識してパッティングを行って下さい。こうすることで、毛穴のたるみを改善することが可能です。あまり強く叩きすぎると肌トラブルの原因につながりますので、注意しましょう。氷を使った引き締め方法
大きく開いた毛穴のせいでメイクがキマらない、またはメイクがすぐに崩れてしまうという人におすすめなのが、メイク前の氷を使ったマッサージです。氷によって肌が冷やされ、毛穴がキュッと引き閉まります。
まずは丁寧に洗顔をしてください。それからいつもどおりのスキンケアを施し、その後に氷を使ったマッサージをします。氷を直接肌にあてるのは刺激が強すぎるので、ガーゼハンカチなどにくるんで、Tゾーンや頬に軽くあててマッサージしていきましょう。てかりやすい部分や、毛穴の目立つ部分はやや念入り行うようにして下さい。メイク崩れしにくい肌になります。